仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




清滝寺への参道で先日、オンツツジの写真を撮った場所で足下に沢山の白い花が落ちているのに気がつきました。そしてときおり、上からひらひらと舞い降りてきます。


ちょうど通りかかった二人連れのお遍路さんも白い花に気づき、三人で上を見上げてみましたが、どこから落ちてきているのかわかりません。かなり広い範囲に落ちていますので、大きな木では無いかと思って探してみました。


少し離れたところまで行って振り返って見ると、木々の先端に白い固まりが見えました。真下から見上げても全然、見えなかったのですが、陽の当たる先端にだけ咲いているようなので訳がわかりました。


この木の花はかなり、高いとところにしか咲いていませんでしたので、残念ながら写真に撮ってもぼんやりとした白い固まりで画になりませんでした。


今日は清滝寺から更に、少し足を延ばして山頂のほうに向かってみましたが、新緑のなかに同じ白い固まりがそこここに見えます。なんとか近くに咲いている花を見つけましたが、白い花が房状に集まり、なかなか豪華な花でした。

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