仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




杉林の中に、赤い実と白い花が見えました。
分け入ってみるとアリドオシでした。昨年、実ったであろう赤い実を残したまま、早くも今年の花が咲いています。


2ヶ月ほど前、別の場所で群生していた若木を見つけて1株、持ち帰って鉢に植えていました。生き生きとした緑の葉と、丈夫なトゲが気に入っていたのですが、ある日に見てみるとすっかり、葉が枯れていました。


水やりはしていたのですが、昼間に強い陽の光りを浴びたようで、若葉が日焼けをしてしまったようです。日陰には置いていたのですが、少しは陽にあててやったほうが良いのかと、好天気を選んだのが間違いだったようです。


見た目は棘なんかもあって頑丈そうなのですが、やはり育つ環境を変えるとダメなんでしょうね。悪いことをしたと反省しています。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
野生は (あすかちち)
2007-04-26 20:36:53
その場では、いくら踏まれても忍耐強く再生しますが
環境が変わると大変弱いものですね。

やはり育つための環境が一番大切なのでしょうね。
 
 
 
自然 (aigen)
2007-04-28 17:37:40
>あすかちちさん
今回、小さな木とはいえ安易に、家に持ち帰って植えてみようと思ったことを反省しています。
私ではないですが、稀少植物なども根こそぎ盗掘される話をよく聞きます。
彼らは、それらを持ち帰ってきちんと育てているのでしょうか。一時の気まぐれで持ち帰り、枯らしてしまうのは酷いことだと、改めて思いました。
 
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