仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




土佐市街から車で清滝寺に向かうとき、バイパスから北に折れて二車線の道路を北進します。


(キンセンカ)

その道路は途中で、高知自動車道の下をくぐって東西に走っているもう一つの大きな道と交差します。両方が二車線の広い道路ですが信号はありません。そして、東西に走っている道路が優先道路で、清滝寺に向かう道路には一時停止の標識があります。


(マツバウンラン)

ここは田んぼのなかの道路ですが、北東角に一つだけ倉庫があって、北からの車の動きが隠されてしまいます。このため、止まってくれるのだろうと判断するのか、それとも不注意なのか、よく衝突事故があります。特に、自分の車でお遍路さんに回られている方が一時停止に気づかずに進入して事故に遭っています。見通しがいいのに何故?と思いますが、交通事故とはそういうものなのでしょう。


春になってお遍路さんも増えたため、警察ではここの一時停止取り締まりをよくやっています。少し離れた田んぼ脇にパトカーを止め、一時停止をしない車両を発見すると飛び出していってつかまえています。


(ニワゼキショウ)

地元の車はだいたいわかっているのできちんと一時停止もし、捕まりませんが、やはり不案内なお遍路さんが多いようです。確かに事故が多いので取り締まりも必要ですが、事故防止という意味では隠れていないで、交差点近くにパトカーを止めておくのが良いのではないでしょうか。

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