仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高知県産早期米の新品種「南国そだち」が昨日、県外市場に向けて初出荷されたそうです。県内の早期米は「トサピカ」が有名でしたが、ナツヒカリやコシヒカリなども順次、新米として出荷されるそうです。


こちらの田んぼでも稲穂が垂れるようになりました。ほんのこの間まで梅雨末期の長雨に降られていましたが、この暑さでしゃきっと引き締まったようです。


それにしても今日は強い陽射しになりました。あまりにきれいな青空に惹かれて外に出てみましたが、小さな雲は浮かんでいるものの太陽の光は強烈で、眼に痛いほどです。
それでも木陰にはいると風が涼しく、腰をおろして一休みするとセミの声が心なしか爽やかさを感じます。


温度が高くても湿気がないとこんなに違うものかと驚きます。寝苦しい夜は相変わらずですが、朝方にはもう、ほんの少しですが涼しさを感じます。季節の移り変わりは面白いですね。

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