仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




この暑い最中、やっと北川村「モネの庭」マルモッタンに行ってきました。

モネの庭




フランス・ジヴェルニーの池から贈られた青い睡蓮が咲いていると言うことで訪ねましたが、今年の長雨と酷暑で花が咲かないそうです。それでもいくつかの花があり、それなりに雰囲気を味わうことができました。


月曜日ということで人出は少ないと思っていましたが、愛媛からの観光バスが4台も来ており、けっこう賑わっていました。それでも、その集団が通り過ぎると静かなもので、睡蓮を求めてやってきたカメラマンも三脚を据えてじっくりと撮っていました。


モネの庭は、売店やレストランのある管理棟を含めた花の庭と、睡蓮が見られる水の庭に分かれています。駐車場に着くと「水の庭・チケット売り場」と書かれたボックスと、アーチのある入り口(こちらには入場券売場の表示無し)があります。
ちょっと迷ってから、「水の庭・チケット売場」で入場券を買いましたが、水の庭を見学し終わると一旦、駐車場に出ます。そしてアーチをくぐって本館に入るのですが、その中にもチケット売場があります。


鞄の中にチケットをしまっていたので探していると、あちらで購入されていたら構いませんよと、そのままチケットも見ずに通してくれました。
さて、花の庭ですが、やはり盛夏には花の種類も限られてしまいます。ちょっと残念でしたが、春や秋にはまた、賑やかな花畑になることでしょう。

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