仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高知県産早期米の新品種「南国そだち」が昨日、県外市場に向けて初出荷されたそうです。県内の早期米は「トサピカ」が有名でしたが、ナツヒカリやコシヒカリなども順次、新米として出荷されるそうです。


こちらの田んぼでも稲穂が垂れるようになりました。ほんのこの間まで梅雨末期の長雨に降られていましたが、この暑さでしゃきっと引き締まったようです。


それにしても今日は強い陽射しになりました。あまりにきれいな青空に惹かれて外に出てみましたが、小さな雲は浮かんでいるものの太陽の光は強烈で、眼に痛いほどです。
それでも木陰にはいると風が涼しく、腰をおろして一休みするとセミの声が心なしか爽やかさを感じます。


温度が高くても湿気がないとこんなに違うものかと驚きます。寝苦しい夜は相変わらずですが、朝方にはもう、ほんの少しですが涼しさを感じます。季節の移り変わりは面白いですね。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )



« 天の川 平井康三郎 »
 
コメント
 
 
 
光のしゃぼん玉 (たこ)
2006-07-30 18:05:58
真青な空、稲穂を垂れた早期米の写真に夏を感じます。「トサピカ」とはいい名前ですね。武蔵野は雨は上がりましたが、まだ空はすっきりと晴れません。梅雨明けは明日との予報です。



太陽光の赤色、紫色、青色が写真に写っています。



下の写真では光のしゃぼん玉が見えました。私もいつかこんな写真を写したいです。
 
 
 
太陽 (aigen)
2006-07-30 19:34:12
>たこさん

梅雨のときは早く、輝く太陽の下で歩きたいなんて思っていましたが、いざ太陽が照りつけてくると外に出たくなくなります。

かつては、夏休みと言えば日焼けして真っ黒になる子どもが元気だと言われていましたが、いまは紫外線がきつすぎて日焼けはよくないとか、保育園のプールなどは黒い紗布で覆われています。

でも、こんなに輝く太陽と青空があると写欲は出ます。無理をしない程度に楽しみたいと思います。
 
 
 
aigenさん ()
2006-07-30 22:21:41
暑いですねえ。。。須崎では38度を超えたとか、それでも連日80%もあった湿度も大分下がって、気温の割りには不快感はそれほどでもないかなと思っています。

早朝の空気は気持ちいいです。それと夜明けが大分遅くなりましたね。

お米の品種も次々と新しいのが出てきますね。「とさぴか」この間だと思ったのに今年から「南国育ち」に収穫時期一位の座を譲ったのですね。
 
 
 
夜明け (aigen)
2006-07-31 23:23:56
>風さん

須崎は海に近いのですが、何故か気温の高いことが良くあります。測定する場所になにか原因があるのかも知れませんね。

などと、測定条件のせいにしていますが、いずれにしても暑い日が続きますね。

高知の二期作は昔の話になりましたが、早期米については頑張っているようです。おいしいお米を食べることができるのはうれしいことですね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。