仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今年の梅雨は雨が少ないかと思っていましたが、昨夜からまとまった雨になりました。我が家の前の道路も浸水するのではと心配しましたが、意外と順調に排水されたようで、今朝は問題なく通ることができました。
そして天気予報では大雨洪水警報が出されていましたが、日中は小降りとなり、傘無しで過ごせる時間もありました。



沈下橋跡

そんな夕方、仁淀川を渡ってみると高知自動車道の仁淀川大橋のあたりは、ほんの少しですが川霧が発生していました。水嵩もだいぶん多く、山間部では天気予報通りの大雨が降ったようです。梅雨末期には豪雨になります。


昭和47年(1972年)7月5日、土佐山田町繁藤付近で起きた大災害は、最初の土砂崩れの救出活動をしていた消防団員や警察などが、次に起きた大規模な土砂崩れに巻き込まれ、60名もの人が亡くなるという大災害となりました。


(キョウチクトウ)


(キキョウ)

自然災害ではまさかと言うことが起こります。避けようのないものもあるかも知れませんが、防災意識だけは持っていたいものです。


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