仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




撮影目的以外でも、出かけるときはいつもミラーレスカメラ(ルミックスGX1)を持って行きます。
3月に入ってから写真を整理していると、撮影した日付が一日ずれていることに気がつきました。


よくよく見てみると年号が2012年となっており、2012年の閏年(2月29日)を経てきたため、3月1日が一日ずれたとわかりました。
このカメラは、これまで使っていたGF2を補完するかたちで年末に購入し、新年になってから使い始めました。
使い始めにカレンダー設定を行ったのですが、2013年としなければならないところをうっかり慣れ親しんだ2012年としてしまったようです。


2月までは1年違いですのでそのままにしておこうかと思ったのですが、後々のことを考えると混乱が生じることもあり正しい日付(年号)に直すことにしました。
最初はフリーソフトを使ってみたのですが、これが結構やっかいで、日にち(年月日)だけをなおしたつもりなのに、時刻が修正した時の時刻に変わってしまったりして焦りました。


そんななか、あまり使っていなかったアドビのライトルーム(Adobe Lightroom)に日にちデータ(メタデータ)を修正する機能があったのを思いだし、それを使いました。
しかし、最初にフリーソフトで間違って修正した写真については、一度全てを削除し、バックアップデータをコピーし、それを再修正しました。
フォルダー単位で修正ができましたので、あまり時間は掛からなかったものの、閏年による2012年2月29日が無ければ、日にちがずれているのに気づくのが更に遅れたかもしれません。

[Photo : D800 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ

NEC Direct(NECダイレクト)




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




私が使っているカメラには、多重露出(多重露光)という機能があります。
一つの写真の中に、複数の画像を重ね合わせて撮影することができ、多くの写真家がその機能を使った作品を発表しています。
ただ、よほど計算された構図、素材を使わないと、単にダブって撮影された写真になってしまいます。


フィルムカメラの時代には、フィルムを送らないようにしてシャッターをチャージする機能がついているものもありましたが、巻き戻しボタンを押してスプロケットを空回りさせ、それでフィルムを送らないようにする技を使う人もありました。
ただ、一枚のフィルムに2回以上露光させるわけで、単純に撮影すると2倍の光が入り、画像は白く飛んでしまいます。このため、重ね合わす条件を考えて露出を落とす事が必要で、なかなか難しい作業でした。
もっとも、印画紙に焼き付ける際に二つ以上の画像を重ね合わすこともできますので、そちらの行程で作業することが多かったのでは無いでしょうか。


しかし、この面倒な作業もデジタルになって簡単になりました。
多重露出を選択、撮影枚数(重ね合わせの数)を設定して普通に撮影すると、カメラがその画像を適正露出に合成してくれます。結果は通常の撮影通り、それなりの画像が記録されます。
今回は1枚目が多重露出の作品です。先ず、赤いヒャクニチソウをぼかして撮影、次にカタバミの花を普通に撮っています。また、11日の「ダイヤモンドシャープナー」の作品も同様の手法で撮っています。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )




台所の包丁や草刈りバサミ、鎌など、切れ味が悪くなったものは私が、砥石でごしごしと研いでいました。
包丁などはもう、慣れたもので、かなり上手に研げるようになりました。


ただ、結構時間がかかりますし、ものによっては変な刃を付けてしまったりして、かえって切れなくしたりしていました。


以前から、ダイヤモンド粉末を付着させたシャープナーがあるのを知っていましたが、価格も高くて手を出しませんでした。
ちころが先日、ホームセンターで500円ほどの小さなシャープナーを見つけて買ってきました。


早速使ってみると、なかなか良く刃の切れ味が復旧します。数回擦るだけというのは無理かも知れませんが、砥石でごしごしやるよりはずっと簡単です。
ということで、便利なものは使ってみるものだと認識した次第です。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )




今日は雲一つ無い快晴、絶好の行楽日和です。
彼岸花の撮影行など、写真の題材にはよい季節になってきましたが、私の方は相変わらず、自宅近辺で足を休めています。
因みに、以下の写真は全て昨日(25日)に撮影したものです。


過日から、反射式望遠レンズ(レフレックス、ミラー)の試写を続けていますが、なかなか手強いです。
たまに自分でも驚くような写真になったりもしますが、あくまでも偶然の結果のようなところが多々あり、それなりに覚悟を決めて使わないといけないようです。


今回はケンコーの800mm/F8を使っていますが、手持ちではカメラブレが酷く、ピントを合わしてもぼんやりとした画像になります。
反射式は天体望遠鏡の主流でもあり、一脚を使って月を撮ってみたのがこの写真です。
ただ、これでもピシッとした画にはならず、アンシャープマスクを少しかけて輪郭を出しています。


一脚を外していたときに、頭上に航空機がやって来ました。
これもテストと手持ちで追いかけたものですが、高知空港への着陸態勢に入った福岡発のボンバルディア機(JAL3587便・CRJ200型機)でした。

[Photo : Nikon D700 / KENKO mirror 800mm F8]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ

ソニーストア


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




四国電力から、「万が一の備えとしての計画停電の準備に関するご説明」と題するハガキが届きました。
四国でも唯一の伊方原発が停止されたままとなっており、今夏の電力需要によっては、”実施の可能性は極めて低いものの”と断った上で計画停電のスケジュール案が載っています。


原子力の是非については様々な意見がありますが、安全な生活を営みたいという気持ちは誰にでもあるもの。
今回のハガキを受け取ったことで改めて、自分にも関係のあることなんだと認識を新たにしました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )




男たるもの、毎日髭を剃っています。
髭を剃り始めた頃、電動シェーバーを買ったもらったのですが、私の髭に合っていなかったのかそり残しが多く、それ以来、T型のシェーバーを使っています。
うまく剃れなかったのは、私の髭の生え方が均一方向では無いようで、理髪店にいって髭をあたってもらうときも、順剃りでは残ってしまい、逆剃りをしなければなりません。
そんなことでずっと、S社のシェーバーを使ってきました。


先日、替え刃が切れたので買いに行ったのですが、ふと隣に並んでいるG社のシェーバーが目にとまり、買ってしまいました。
早速使ってみると、なかなかよく剃れます。とくにいいのが、全然肌を切ることがありません。また、一回肌に沿わせるだけでほとんどそり残しが無く、何とも気持ちよく使えます。


S社のものも良かったのですが、新しい刃に変えると必ず、肌を切ってしまい血が流れます。このため、新しい刃のときはおそるおそると言った感じで、よく剃れるのにストレスがありました。
それがG社のものはスムーズに肌に当たり、ひげそりは痛いものというイメージをすっかり洗い流してくれました。


もっとも、いままで使っていた物はS社の2枚刃の製品であり、最新のものは5枚刃などになっており、剃り心地も良くなっているかもしれません。
しかし、今回使ったG社のものも同じ2枚刃であり、その基準で行けば性能差、使い勝手には明らかに差がありました。
シェーバーホルダーは、旅行用などを含めてS社製を3本以上使っていましたが、それほど高価なものでもなく、これからはG社に代えてみようと思いました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ

EIZOダイレクト


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




デジタルカメラマガジン4月号に、ニコンD800/D800Eのサンプルプリント(A1)が付録で付いていました。
いずれもスタジオなどで撮ったプロの写真ですが、あまりの解像感に言葉を失います。



【サンシュユ】

これを見せられると、このカメラを使うと誰でもこんなすごい写真が撮れると勘違いしそうですが、そうはいきません。
きちんとしたスタジオなどでセッティングを行い、神経を使って撮影され、そしてプリントされたものだと思います。



【トサミズキ】

また、カメラと一緒にそれなりのレンズも必要なようです。
本文の解説でレンズによる違いも紹介されていましたが、普及タイプではカメラの実力が発揮できないようです。



【タンポポとツクシ】

当然ですが、撮影者の技量も求められるわけで、私みたいに三脚無しで機動力を発揮するなんて横着をしているようでは高画素のメリットは活かされないでしょう。
まもなく発売で、すぐに色々なコメントが飛び交うことでしょう。しばらくは皆さんの評価を聞かせていただきながら様子を見ることにしましょう。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 2 ) | Trackback ( )




三寒四温という言葉そのままに寒い日と暖かい日が交互に訪れ、体調もおかしくなりそうです。昨日は朝、車の屋根に雪が残っていて驚きました。


部屋着にゆったりとしたズボンを着用しているのですが、腹回りを緩めにするとすぐにずり落ちてきて気持ちが良くありません。
テレビを見ていて役者さんがサスペンダーをしているのを見てこれだと思いました。


ステージ衣装でタキシードを着る機会があるのですが、そのときはベルトでは無くサスペンダーを使います。
さすがに衣装用を流用するわけにもいかず、普段用に買ってみました。
早速、使っていますが、ずいぶんと楽です。もっとも、これだけゆったりとしていると更に腹回りがゆったりしそうで、これはまた別途に引き締めなくてはなりません。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )




私の写真はほとんど、180mmのマクロレンズで撮っています。いわゆる接写、マクロ撮影が主となりますが、遠距離の撮影もそのまま行います。ものを見る目・視野が自然に、180mmの”目線”になっています。


昨日はその重いレンズを外し、標準ズームレンズを基本に撮ってみようと出かけました。久しぶりに使うレンズでしたが、意外におもしろい発見があり、結構楽しんで帰ってきました。


しかし、パソコンに取り込んでディスプレイでチェックすると、なんとも眠い感じがします。画像に切れがありません。なにかピントが合っていないような感じです。


実はこのレンズ(24-120mm)、D700を買ったときのセットレンズなのですが、そのときも画質に満足できずにお蔵入りになっていたもので、やはりお蔵入りになりそうです。
キリキリに硬い、シャープな画が必ずしも良いとは思いませんが、マクロで細かいピントを追っていると、このレンズは気分が萎えてしまいます。

[Photo : Nikon D700 / Nikkor 24-120mm, TAMRON 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )




某カメラ関連雑誌のなかにカメラの実勢価格を一覧にしているページがあるのですが、ニコン社の現行機種一覧というところを見て驚きました。私の使っているD700が消えていました。



【サンシュユの実】

まさか誤植ではと思いながらネットで検索してみると、11月下旬に国内向け出荷を終了したとのこと。このニュースはかなり話題になっていたようですが、これを見るまで知りませんでした。
因みに、主力機であるD300sも同様に出荷終了とのことで、ニコンの現行機は高級高価格機と普及機に二分され、中間機種が無くなってしまいました。



いろいろ検索してみると、この出荷終了前にD700の後継機(D800)が発表される予定だったようですが、タイ国の洪水の影響でタイでの生産工程が完全に停止しており、空白期間ができたようです。
来年3月の再開を目指して復旧に取り組んでいるとのことですが、しばらくはアンバランスな状態が続きそうです。


ソニーも新製品を発表したものの、同様の被害で生産ができなくなっています。安いコストを求めて海外に進出する企業が増えています。国内の雇用環境が悪化している現在、設備の関係などからすぐには無理かもしれませんが、日本国内での製造を再構築してほしいものです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
** にほんブログ村 **

人気ブログランキングへ

GUNZE online store(グンゼオンラインストア)


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ 次ページ »