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「洛中洛外図」を見てきました!

今日も東京は晴れ  連日の快晴の朝です。
空が真っ青なのは嬉しいのですが、先日来 別の意味で真っ青になってるのが、猪瀬東京都知事。 選挙違反が取りざたされている徳洲会から5000万もの大金を受取っていたことが判明したようです。

本人は 数日前には否定していたお金を借りたこと自体も否定していましたが、(仮に選挙資金ではない)個人的な借金であったとしても、5000万ものお金の授受を忘れるなんて、我々庶民にはあり得ないこと! ましてや、日頃TVなどでも細かな数字なども挙げながら滔々と自説を展開する頭脳明晰な知事が、このことだけ「忘れる」なんて、7月に亡くなった奥さんのことで忙殺されていたなどと言い訳をしていますが、故人に罪を被せるような真似だけはして欲しくないものです。

さて、本題の「洛中洛外図」。日テレと東博(東京国立博物館)の共催です。

一番のウリの「国宝 上杉本」の展示は終了しましたが、4×4mのスクリーン4 基に拡大投影された「洛中洛外図屏風 舟木本」は圧巻!  
精緻に描かれた2500人もの登場人物で 当時の風俗が手に取るように分かります。



また、アメリカに渡っていた龍安寺の襖絵や、二条城の障壁画も 普段は暗い室内で遠くからしか眺められないものを、照度こそ落としてありますが、間近に見られる機会はなかなか得難いものです。
 

「おまけ」は高精細画像で撮られた、龍安寺石庭の四季



紅葉の今から 雪が舞い さらに櫻の季節から梅雨を過ぎる四季の様子が 10分ほどにまとめられた映像は綺麗でした
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