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秋の味覚は、、、やっぱり秋刀魚 @成増むめい狼

昨日9月9日は東京は台風と秋雨前線の影響で大変な大雨でしたが、暦の上では重陽。
別名「菊の節句」で徐々に秋の深まりを感じる季節です。

スポーツの秋とか芸術の秋・読書の秋などと言われますが、個人的には何といっても食欲の秋。
お米を筆頭とする農作物もまさに実りの秋ですし、栗や梨・葡萄といった果物はもちろん、松茸の風味も欠かせませんね!
でも、庶民の味方は、昔ながらの炭火で焼く秋刀魚の匂い
ここは「香り」ではなく、「匂い」が相応しいと思います

菊の節句からは一日遅れましたが、菊酒ならぬ清酒を傾けながらいただいたのは、納豆入りの「ばくだん」

落しの刺身に挽き割り納豆をガ~~っと掻き混ぜ、海苔にくるんでいただきます。

ん~ 清酒が沁みますね~
秋といえば、なんといっても秋刀魚の塩焼き
家ではカス台の後片付けを考えると 少々ためらう、脂ののった秋刀魚ですが、余所の台所でしたら、そこんところは考えず 純粋に秋刀魚の美味しさが堪能できます
10分ほど待って、ジウジウ音を立てて焼きたての秋刀魚が登場

昨今は台湾や中国の漁船と縄張り争いが厳しく、「高級魚」になりつつあるという秋刀魚。やっぱり、例年よりもチョッと小ぶりです
頭と骨だけ残して綺麗に 「猫またぎ」

〆は 半田素麺
四国三郎と呼ばれる吉野川と剣山に挟まれた山間に故に吹く寒風と合わさって素麺作りには好条件の地で作られる、チョッと太めの食べ応えのある麺。
カリッと焼いたお揚げにたっぷりのおろし生姜と一緒に美味しくいただきました
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