goo

春節に、、、北京ダック @中国家庭料理 楊(ヤン)

朝の内 広がっていた雲間から陽が差したと思ったら 急なにわか雨。
午後からは晴れるとはいうものの、今日の東京は不安定な天気です。
不安定と言えば大阪の橋下市長。
自らぶち上げた「大阪都構想」に議会の理解が得られないから選挙で直接市民に信を問う、といきなり市長の職を辞めるとの記者会見を行ったようです。
ウラ金問題で辞職した猪瀬前都知事といい、東京も大阪も大変な人を選んでしまったものです。

さて話題は先週の金曜、会社の仲間といった池袋の四川風の中国家庭料理のお店です。 今回のメインは「北京ダック」、漢字で書くと「北京火考鴨」
「火考」は環境依存文字で、火偏に考の旁(つくり)。火であぶるという意味です。

まずはビールでノドを潤しながら、胡瓜の浅漬けや皮蛋豆腐で口開けです。




あとの北京ダックのネギもそうですが カットは雑  これも「家庭料理」?

次いで 砂肝の唐辛子炒め

四川のピリ辛味が食欲をそそります(急がされてチョッとピンボケ

コースの次は 水餃子

もっちりした厚い皮の中からは 熱々の肉汁がほとばしります

パリッとした羽根つきの鍋貼餃子も入って 次の一皿は 四川の命の麻婆豆腐


白ご飯が欲しくなりましたが、あとを考えて ここは我慢

いよいよ 本日の主役の鴨の登場

「家庭料理」と銘打っていますので、鴨の肉も一緒に出されますが、それもなかなかの美味


鴨で終わりかと思ったら 楊さんのところでは まだまだ許してくれません

次に出てきたのは青梗菜の炒め物


その次はトマトと玉子の炒め物

軽く火を通したトマトがまた美味しい

息つく暇もないくらいの次のお皿は 汁なし担々麺

熱いうちに 太め/モチモチの麺に肉味噌を絡めて取り分けます

「テーブルの真ん中空けて!」と 促されて出てきた土鍋には 先ほど食べた鴨の骨からとった濃厚なスープ



「熱いうちに…」と言われ 火傷に気を付けながらいただくスープは ほんと濃厚な味
体の芯から温まります。

「よければ 炒飯できるよ」と言われましたが もうお腹は一杯

「甘いものは別腹」と 揚げたての胡麻団子を平らげました



※紹介したお料理の他 前菜の腸詰や 揚げた白身魚が 唐辛子がてんこ盛りの辣油の海を泳いでいるようなお皿もありました
こんなに食べて 3000円(飲み物別)にビックリ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )