ヘレン・ケラーの名言です。
Blindness cuts you off from things, deafness cuts you off from people.
(視力障害は物との隔たりをつくり、聴力障害は人との隔たりをつくる。)
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聞こえないということ。
聞こえている人には、想像しても届かない世界なのでしょう。
話しかけられても聞き取れない。
無視しているのではないのに誤解される。
軽度の聴力障害に多い、5ディップ。
4000~5000ヘルツの聞こえが悪いと
ひそひそ声は良く聞こえるのに
普通の声は岩のように聞こえる。
大きな声でしゃべればよく聞こえるかと言うと
ただ、大きな岩がぶつかってるようにしか聞こえない。
聞き返されるのが嫌だからもうしゃべらないと言われ
会話をするのも嫌になってしまう。
本当に名言です。
人の痛みに心を届かせようとすることは本当に難しいことです。
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医療・医学に詳しくない方が読んだ時のことを考えると、少々引っかかりましたので、コメントさせていただきました。
デシベルとヘルツを間違えてはいないでしょうか?
C5dipですが、一般的には騒音難聴に特徴的で、4000ヘルツの聞こえが20デシベル以上急墜している聴力型のことを指します。
4000Hzが音叉のC5にあたるので、こう呼ばれます。
生意気なコメントをお許しください。
失礼致します。
眼科も同じ入院病棟でしたので、眼科で入院していらした青年。
手術いたしましたが、手術した方の目は、視力は回復しないが、腫瘍は取らねばならぬと言う手術でした。
片目が見えないのも、死角が増えるし、場合によっては、手を振ったのに無視した。なぁんてお友達に言われることもあるかも?
眼球が残っているので、ちょっと見ただけでは外見上、解りませんもの。本当に・・・。精神的フォローも大切であります。