緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

働く世代のがん患者さんは1年間に企業660人に1人の割合で診断され、支援体制の充実で2人に1人は両立も可能

2018年09月24日 | 医療
病院といった組織の外でも疾病を持った人々の支援に当たれないか・・と思い、二つのことを始めました。一つは、親ががんになった子どもたちの支援のコアラカフェ®もう一つは、産業医となること。まだ、産業医として活動は始めていませんが、更新のための講習にがん就労が含まれるようになってきました。この週末の講習から。専任産業医が配置された企業は50人以上の従業員がいる規模になります。そうした企業(ここでは . . . 本文を読む
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