緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

がん診療における機能分化にうねりを感じます

2008年12月14日 | 医療
今日は、近県の大学病院で、がんプロフェッショナル養成プランの一環としての集中がん講座で、がん疼痛緩和のレクチャーを担当しました。最近、このがんプロ関連の依頼が増えてきました。また、がん診療拠点病院の医師研修が始まりつつあります。大学病院でもなくがん診療拠点病院でもないところにいるとがんの情勢から少しずつ離れてしまうような感覚さえ持ちます。また、社会的にはその差が表れていませんが多分、後一年するとメ . . . 本文を読む
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