緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

患者さんを一番支えたのは、オイスター先生(2)

2008年09月17日 | 医療
彼女が夏休みをとっていた時、私がベッドサイドに行くと「よくやってくれて・・  キチンとaruga先生に報告して、 一緒に考えていますからって言ってくれます。  そんなことまで言わなくていいのに って事まで伝えますって。」と、患者さん。内科学で有名なオスラー先生は、「自分が苦手な、行きたくない と思う患者のドアからノックしなさい」とおっしゃいました。 足が遠のいてしまう患者さんは、正直、やはりいらっ . . . 本文を読む
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