ども、江戸です。今日は検査入院の話をしましょうか。なお、検査する場所が場所なので、ちょっと下の話も入りますが、苦手な人は注意ですよ。
検査当日の朝、5時になったら、下剤と水分を100分以上かけて飲み続ける苦行が始まります。コップ半分くらいの下剤を10分、その倍の量の水分(水かお茶)を10分かけて飲み、これを1セットとして最低5回繰り返します。実際には便が透明になるまで繰り返さなければならないので、人によってはそれ以上飲まなければならない場合も……。
で、私の場合は、昨晩も下剤を飲んでいたおかけが、開始数分で便意を感じました。そしてトイレに行きながら、顔を洗ったり髭を剃ったりしていると、10分程度はすぐに過ぎていくので、実際には20分以内に全部飲めないこともあります。それでも時間はタップリあるので、粛々と飲み続けます。
結果、便が透明になったのが8回目くらいのトイレで、それを看護師さんに見せてOKを貰えば、下剤を飲むのはストップです。この下剤、あまりお腹は痛くならないけど、やっぱり回数がね……。飲むのをストップしても効果は続くので、最終的に午前中だけでも十数回はトイレに行ったよ……。
ちにみに、この下剤を飲む作業は、自宅やホテルでも可能で、準備ができたら来院して検査を受ける……というパターンもあります(ただし途中で体調を崩す場合もある為、1人ではやらない方がいいみたいです)。その方が料金も安く済みますが、私のように遠方に住んでいると、病院に到着する前までに漏らしてしまう可能性もある為、前日から入院となった訳ですね。
ともかく、7時頃には準備が終わったのですが、実際に検査が始まるのは3時間後くらい。その間は、当然何も食べることができません。空腹でも水分で誤魔化すことしかできない……。
あと、やっぱり暇ですねぇ……。この文章の下描きもスマホで書いているけど、それでも潰せる時間は僅か……。
で、いよいよ検査が始まるので、検査着と後ろに穴が開いている専用のパンツに着替えて待合室へ。ちなみに上のシャツ(金具などがついていないもの)はいいけど、靴下は脱がされますねぇ。私の足の甲には、痛風発作によるアザのような物が残っていて汚いので、あまり見せたくはないのだけど仕方がない。
そして検査台の上に寝ると、腸の働きを弱める注射を打ちます。「そんなに即効性なの!?」という驚きも覚めやらぬ状態のまま、即横向きに寝てローション塗ってから内視鏡カメラを挿入!!
まず盲腸の辺りまでカメラを入れて、後は仰向けに姿勢を変えて膝を立て、カメラを抜きながら確認していきます。ほぼ無痛で、感じたのは違和感程度だったと思います。
また、恥ずかしさとかは特に無いですね。病気に関わる事だとそういうことを感じる余裕は無くなりますね。むしろ恥ずかしがって、検査の邪魔をする方が恥ずかしいし。それよりも大腸の中がこちらからも丸見えなので、「え、そこ大丈夫なの?」とか「完全に便が排出されていなくて、見えにくいところがある~」とか、緊張感で一杯一杯というか……。
実際、ポリープが発見された時は、心臓が跳ね上がるような思いですよ。カメラだと拡大しているから、結構大きく見えるし……。だけど実際のサイズは3mm程度で、良性のものでした。
癌化する可能性があるのは5mmからで(それでも8mmくらいまでなら数%らしい)、2cmになると50%の確立で癌になるるものの、現時点では特に害は無いとのこと。
そんな訳で、3年後くらいに再検査することになりました。まあ、今回でも切除は可能だったんだけど、入院が延長になるし覚悟も決まっていなかったので、今回は見送ることにします。ただ、数年ごとに検査入院するのも大変なので、次回はサイズに関係なく切除する方向で予定を組もうと思っています。
その後は1時間ほど待って注射の効果が切れてから、昼食を食べました。
かゆ……うま……くはない。 ニンジンゼリーもカボチャサラダも味が薄く、まともに味があるのは、卵とじ的な物だけ。これでおかゆを食べるのはキツイよ……。せめて塩をくれ……!!
やっぱり病院食は味気ないですねぇ……。切実に肉が食べたいと思ったので、夕食はカツ丼を食べました。
そして昼食を食べ終えたら退院です。
そのまま無事に帰宅したけど、結構疲れていたのか、夜は一度も目覚めないまま朝まで8時間ほど眠り続けました。いつもなら、1~2度は目が覚めるのですがね……。
そんな感じて検査入院は終了です。重大な病気が見つからなかったのは良かったのですが、別件での通院は続いているので、油断はできませんねぇ……。
じゃ、今日はここまで。
検査当日の朝、5時になったら、下剤と水分を100分以上かけて飲み続ける苦行が始まります。コップ半分くらいの下剤を10分、その倍の量の水分(水かお茶)を10分かけて飲み、これを1セットとして最低5回繰り返します。実際には便が透明になるまで繰り返さなければならないので、人によってはそれ以上飲まなければならない場合も……。
で、私の場合は、昨晩も下剤を飲んでいたおかけが、開始数分で便意を感じました。そしてトイレに行きながら、顔を洗ったり髭を剃ったりしていると、10分程度はすぐに過ぎていくので、実際には20分以内に全部飲めないこともあります。それでも時間はタップリあるので、粛々と飲み続けます。
結果、便が透明になったのが8回目くらいのトイレで、それを看護師さんに見せてOKを貰えば、下剤を飲むのはストップです。この下剤、あまりお腹は痛くならないけど、やっぱり回数がね……。飲むのをストップしても効果は続くので、最終的に午前中だけでも十数回はトイレに行ったよ……。
ちにみに、この下剤を飲む作業は、自宅やホテルでも可能で、準備ができたら来院して検査を受ける……というパターンもあります(ただし途中で体調を崩す場合もある為、1人ではやらない方がいいみたいです)。その方が料金も安く済みますが、私のように遠方に住んでいると、病院に到着する前までに漏らしてしまう可能性もある為、前日から入院となった訳ですね。
ともかく、7時頃には準備が終わったのですが、実際に検査が始まるのは3時間後くらい。その間は、当然何も食べることができません。空腹でも水分で誤魔化すことしかできない……。
あと、やっぱり暇ですねぇ……。この文章の下描きもスマホで書いているけど、それでも潰せる時間は僅か……。
で、いよいよ検査が始まるので、検査着と後ろに穴が開いている専用のパンツに着替えて待合室へ。ちなみに上のシャツ(金具などがついていないもの)はいいけど、靴下は脱がされますねぇ。私の足の甲には、痛風発作によるアザのような物が残っていて汚いので、あまり見せたくはないのだけど仕方がない。
そして検査台の上に寝ると、腸の働きを弱める注射を打ちます。「そんなに即効性なの!?」という驚きも覚めやらぬ状態のまま、即横向きに寝てローション塗ってから内視鏡カメラを挿入!!
まず盲腸の辺りまでカメラを入れて、後は仰向けに姿勢を変えて膝を立て、カメラを抜きながら確認していきます。ほぼ無痛で、感じたのは違和感程度だったと思います。
また、恥ずかしさとかは特に無いですね。病気に関わる事だとそういうことを感じる余裕は無くなりますね。むしろ恥ずかしがって、検査の邪魔をする方が恥ずかしいし。それよりも大腸の中がこちらからも丸見えなので、「え、そこ大丈夫なの?」とか「完全に便が排出されていなくて、見えにくいところがある~」とか、緊張感で一杯一杯というか……。
実際、ポリープが発見された時は、心臓が跳ね上がるような思いですよ。カメラだと拡大しているから、結構大きく見えるし……。だけど実際のサイズは3mm程度で、良性のものでした。
癌化する可能性があるのは5mmからで(それでも8mmくらいまでなら数%らしい)、2cmになると50%の確立で癌になるるものの、現時点では特に害は無いとのこと。
そんな訳で、3年後くらいに再検査することになりました。まあ、今回でも切除は可能だったんだけど、入院が延長になるし覚悟も決まっていなかったので、今回は見送ることにします。ただ、数年ごとに検査入院するのも大変なので、次回はサイズに関係なく切除する方向で予定を組もうと思っています。
その後は1時間ほど待って注射の効果が切れてから、昼食を食べました。
かゆ……うま……くはない。 ニンジンゼリーもカボチャサラダも味が薄く、まともに味があるのは、卵とじ的な物だけ。これでおかゆを食べるのはキツイよ……。せめて塩をくれ……!!
やっぱり病院食は味気ないですねぇ……。切実に肉が食べたいと思ったので、夕食はカツ丼を食べました。
そして昼食を食べ終えたら退院です。
そのまま無事に帰宅したけど、結構疲れていたのか、夜は一度も目覚めないまま朝まで8時間ほど眠り続けました。いつもなら、1~2度は目が覚めるのですがね……。
そんな感じて検査入院は終了です。重大な病気が見つからなかったのは良かったのですが、別件での通院は続いているので、油断はできませんねぇ……。
じゃ、今日はここまで。
>勉強になりました。ありがとうございます♪
参考になったのならば幸いです。