江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

最近の戦利品-To LOVEるダークネス1・ぱ~ふぇくとらぶる!

2011年03月06日 22時16分00秒 | To LOVEる
 ども、またクリームシチューかつ丼の製作に挑戦してみた江戸です。今回はレトルトのシチューが手に入ったので、それをかつ丼にかけて食べてみました。結果はというと、これでもまだかつ丼の味の方が勝ちました。ご飯の部分はともかく、卵とじやカツの部分を食べると、シチューの味よりもかつ丼の味の方を感じるというのが凄い。もう、どんだけ味濃いんだよ!?(笑) 
 まあ、それだけに普通に美味しく食べる事が出来ましたが、シチューをかける意味はほぼ皆無でしたね。これはシチューを煮込む段階からカツも一緒に煮込まないと、かつ丼以外の味にはならないのだろうなぁ……。でも、取りあえず好奇心を満たせたので、もう二度とやらない。



 さて、今日は最近の戦利品について語ってみましょうか。


●To LOVEるダークネス1(漫画・矢吹健太朗 脚本・長谷見沙貴)

     
 ファンとしては待望の1巻目。0話から4話までが収録されています。

 内容に関しては、ストーリー面では連載と同じなので割愛(2ページだけ描き足されているシーンもあるけれど)。一方、絵柄の方はかなり修正が入っていますね。特に『迷い猫オーバーラン!』の影響で変わっていた目や頬のトーン処理は一部のファンの間では不評だったのですが、その多くは元のタッチに戻されています。

 他にも顔の輪郭・髪型・胸のサイズなどの細かい所でも修正がなされていて、コマによっては完全に別物になっているところもあります。まあ、連載が進む中でも徐々に元に戻されていったので、話が進むごとに修正点は減っていきますがね。それでも、やはりこれだけの絵のこだわりを見せつけられると、買って良かったと思いますね。

 ただ、オマケの鉛筆書きのイラストは1枚だけなので、これはちょっと寂しいかも。また、シールもついているけれど、これも既存のイラストの流用なので、個人的にはあってもなくても良いかも。


●ぱ~ふぇくとらぶる!

     
 同時発売の公式データブック。とにかく内容が充実しているので、ファンなら買って損無しの一品です。様々な情報が網羅されており、当然女性キャラのスリーサイズも掲載。ナナは美柑より身長が高いのに(そしておそらく年齢も上なのに)胸は小さいのか……。小学生に負けるなんて……つдT)。

 なお、『ダークネス』の方で収録できなかったカラーイラストはこちらの方でほぼ補完されています(1話目の1ページ目だけはイラストではないので収録されていませんが)。当然描き下ろしイラストもあります。巻頭のピンナップはメインの女性キャラがほぼ全員全裸で登場しています(さすがにリコとかはいない)。しかも、多くは乳首が見えている訳ですが(美柑すらも)、モロに描かれている訳ではなく髪や尻尾などで微妙に隠されていて、この隠し方は神業だと思った(笑)。

 また、鉛筆書きでの描き下ろしイラストも5枚有り、こちらはヤミ・モモ・ナナ&メア・唯・美柑が描かれています。こちらは美柑以外は乳首がクッキリ描かれていて、隠す気が全くありませんね。美柑は美柑で裸エプロンだからヤバイし(笑)。

 他にもラフスケッチやネームも収録されています。なんだかネームの時点でキャラが目茶苦茶可愛いじゃねーか……。このネームを一冊にまとめて同人誌とかにしても売れるぞ……。

 更に桂正和・小畑健・戸松遥を招いて作者との対談企画もあります。これらの対談の内容から色々と興味深い事が分かりますが、今後の『ダークネス』の展望なんかにも多少触れられていますね。これは、可能な限り長期間続けるという姿勢なのかな? ナナが一番成長するキャラかもしれないというのも気になるところ。

 そして巻末には、『トラブル』の原点になったともいえる読み切り作品『TRANS BOY』が収録されていますが、絵柄が違いすぎて笑った。ララは黙っているとむしろヤミっぽいな……。でも、2週間で作ったという割には結構面白かった。

 あと、付録にカードゲームのカードもついていましたが、個人的にはどうでもいいや。

 まあともかく、非常に楽しめる内容でした。それだけにもっとも読みたいという気持ちもあるので、いつか第2弾というのも期待したいですし、買うつもりは無かったけど4月に出るアニメのイラスト集も買ってみようかなぁ……とも思いました。こちらでも対談とか色々な企画があって楽しめそうですから。何にしても、今後も様々な形で商品展開していってもらいたいものです。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
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