ども、本日2回目の更新となる江戸です。
今回は最近買ったDVDについて語ってみましょうか。
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(通常版)
別に急ぐ必要も無いのだけど、やっぱりこの作品から得た熱が冷めないうちに語っておきたかったので、今のうちに感想を書いておきます。なお、前作の『紅蓮篇』の感想はこちら。
木曜日に届いたのですが、昨日までに3回観ました(普通に1回、オーディオコメンタリーの声優パートとスタッフパートで1回ずつ)。
そして本日の昼にノーマルの状態で4回目に突入。で、既に3回観た後なのに10回は泣いた。もう、その熱い内容に魂を揺さぶられっぱなしでしたよ。
とにかく、前作よりも良いとは聞いていたのですが、期待を裏切らない出来でしたねぇ。実際の所、前作は一部ダイジェスト的な部分があって、それがマイナス要素になっていたと思うのですが、今回はマイナス要素にはなっていませんでしたから。
例えば、序盤……というかタイトルが出る前のプロローグ部分が、螺旋王ロージェノムとの決戦の模様だったのですが、これが完全にダイジェスト展開でした。
でも、コンパクトにまとめた事によって逆に勢いが凝縮され、最初っからクライマックス状態。私はこの時点でもう泣けましたよ。正直、もっと詳細な事の成り行きを知りたいと思わないでもなかったのですが、それでも勢いに丸め込まれて「まあいいか」という風に納得させられてしまいましたわ。
しかも、その勢いが作中で何回も押し寄せてくるのですから、観てる方も体力を使いますよ。事実、気が付いたら奥歯を噛み締めるほど身体に力が入った状態で観ていた事もありました。
あと、頻繁に感極まって涙がも決壊するしな……。特に最終決戦で「空色デイズ」が流れる辺りは熱すぎてヤバイですよ。もう反則のレベル
まあ、熱さとか関係無く、普通に泣けるシーンもありますが。特にラストのニアの笑顔は凄く良い顔していますよねぇ……。
あれって、シモンを悲しませないように笑顔で別れようとしているのではなく、本当に幸せなんだろうなぁ……と感じさせる笑顔だっと思うのですよ。悔いが残らないように、全力で人生を生ききったんだろうなぁ……つдT)。
また、一方ではネタ的な所でも面白かったですな。取りあえず「ハッキングパパ」には吹いた。ハッキングなのに、最後は力業じゃねーか!(笑)
それと、最終決戦での女性陣の乳首の動きとか! いいシーンなんだけど、それだけに吹かざるを得ない。なんか伸びてるー!?(笑)
つかね、見方によっては全編において笑い所満載な内容なのだとは思います。基本的に、「いやいや、そりゃねーよwwww」って展開が目白押しですから。細かいところに突っ込みだしたら切りが無いでしょう。
しかし先にも書いた通り、勢いで視聴者を丸め込んでいるからこそ、そのようなツッコミ所をどうでもよく感じさせる空気を成立させているのでしょうね。
とにかく作中に込められたパワーがハンパ無いから、観てる方も圧倒されるし感動するのだと思います。これだけのパワーを持った作品が生まれたのは、ちょっと奇跡的な事だったのではないかという気がしますなぁ……。
なんにしても、非常に満足できる内容でした。もう、今年に観るであろう映画のベスト1位がいきなり出てしまった感じ。いや、もしかしたらこれまでの人生の中で観てきた映画でも1位に食い込むかも……。
少なくとも、末永く付き合っていける作品になるとは思います。おそらく結構高い頻度で繰り返し観返す事になる予感。
つか、テレビ版もちょっと欲しくなってきたよ……。いつか廉価版のBOX出たら買おうかな……。
じゃ、今日はここまで。
今回は最近買ったDVDについて語ってみましょうか。
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(通常版)
別に急ぐ必要も無いのだけど、やっぱりこの作品から得た熱が冷めないうちに語っておきたかったので、今のうちに感想を書いておきます。なお、前作の『紅蓮篇』の感想はこちら。
木曜日に届いたのですが、昨日までに3回観ました(普通に1回、オーディオコメンタリーの声優パートとスタッフパートで1回ずつ)。
そして本日の昼にノーマルの状態で4回目に突入。で、既に3回観た後なのに10回は泣いた。もう、その熱い内容に魂を揺さぶられっぱなしでしたよ。
とにかく、前作よりも良いとは聞いていたのですが、期待を裏切らない出来でしたねぇ。実際の所、前作は一部ダイジェスト的な部分があって、それがマイナス要素になっていたと思うのですが、今回はマイナス要素にはなっていませんでしたから。
例えば、序盤……というかタイトルが出る前のプロローグ部分が、螺旋王ロージェノムとの決戦の模様だったのですが、これが完全にダイジェスト展開でした。
でも、コンパクトにまとめた事によって逆に勢いが凝縮され、最初っからクライマックス状態。私はこの時点でもう泣けましたよ。正直、もっと詳細な事の成り行きを知りたいと思わないでもなかったのですが、それでも勢いに丸め込まれて「まあいいか」という風に納得させられてしまいましたわ。
しかも、その勢いが作中で何回も押し寄せてくるのですから、観てる方も体力を使いますよ。事実、気が付いたら奥歯を噛み締めるほど身体に力が入った状態で観ていた事もありました。
あと、頻繁に感極まって涙がも決壊するしな……。特に最終決戦で「空色デイズ」が流れる辺りは熱すぎてヤバイですよ。もう反則のレベル
まあ、熱さとか関係無く、普通に泣けるシーンもありますが。特にラストのニアの笑顔は凄く良い顔していますよねぇ……。
あれって、シモンを悲しませないように笑顔で別れようとしているのではなく、本当に幸せなんだろうなぁ……と感じさせる笑顔だっと思うのですよ。悔いが残らないように、全力で人生を生ききったんだろうなぁ……つдT)。
また、一方ではネタ的な所でも面白かったですな。取りあえず「ハッキングパパ」には吹いた。ハッキングなのに、最後は力業じゃねーか!(笑)
それと、最終決戦での女性陣の乳首の動きとか! いいシーンなんだけど、それだけに吹かざるを得ない。なんか伸びてるー!?(笑)
つかね、見方によっては全編において笑い所満載な内容なのだとは思います。基本的に、「いやいや、そりゃねーよwwww」って展開が目白押しですから。細かいところに突っ込みだしたら切りが無いでしょう。
しかし先にも書いた通り、勢いで視聴者を丸め込んでいるからこそ、そのようなツッコミ所をどうでもよく感じさせる空気を成立させているのでしょうね。
とにかく作中に込められたパワーがハンパ無いから、観てる方も圧倒されるし感動するのだと思います。これだけのパワーを持った作品が生まれたのは、ちょっと奇跡的な事だったのではないかという気がしますなぁ……。
なんにしても、非常に満足できる内容でした。もう、今年に観るであろう映画のベスト1位がいきなり出てしまった感じ。いや、もしかしたらこれまでの人生の中で観てきた映画でも1位に食い込むかも……。
少なくとも、末永く付き合っていける作品になるとは思います。おそらく結構高い頻度で繰り返し観返す事になる予感。
つか、テレビ版もちょっと欲しくなってきたよ……。いつか廉価版のBOX出たら買おうかな……。
じゃ、今日はここまで。