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江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

ラノベと私。

2006年12月09日 15時39分36秒 | ラノベ
 ども、髪を切ってきた江戸です。もちろん失恋したからとかそういう事ではありません(笑)。なんというか、髪質が柔い所為か、ちょっと伸びるとカールして収拾がつかなくなってくるのです。だから割とこまめに床屋に行ったりするのですが……冬なのでちょっと頭が寒い気が……。あと、田舎なので散髪代高いのも痛い。他所の倍くらいの料金になるんですよねぇ……つдT)。


 さて、今日はちょっとラノベ(=ライトノベル)の話を。
 私はラノベが好きで、自分でも同人で書いていたくらいなのですが、最近は読む量が激減してしまいました。昔は1日に3冊くらい読んでいた事もあったのですが、今では半月に1冊くらい。
 いや、読む暇はあるんですけどね。だけど、暇があると何故か逆に読まなくなる不思議。たぶん「いつでも読めるから、今じゃなくてもいいや」という心理が働いているのでしょう。あとは、ネットで日常的に大量の文章を読んでいるから、文章に飢えていないという事もあるのかもしれません。
 だけど、最大の原因は「目が悪くなった」事が大きいのかも。なんだか、すぐ目が疲れて、小さい字を読むのが辛いんですよねぇ……。たぶん、眼鏡が合わなくなってきているのでしょうな(年齢の所為だとはあまり考えたくない)。
 「じゃあ、眼鏡を買い換えればいいじゃない」
 ……という意見も聞こえてきそうですが、普通に5~6万円もする物を頻繁に買い換えてはいられません。最近は安い店が増えてきたとはいえ、それでも2万円はしますしねぇ……。眼鏡に2万円使うくらいなら古くなったPS2を買い換えたいよ!(えー) 結果、ギリギリまで我慢してしまうのです。

 で、話はラノベに戻りますが、あまり読まなくなったとはいえ、面白い作品なら一気に2~3時間くらいで読んでしまいます。最近では『涼宮ハルヒ』シリーズがそうですね。他には『ゼロの使い魔』シリーズも一気読みできました。

 で、今はこれを読んでいるのですが……

     
  ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険(ヤマグチノボル 著)
 実はまだ2話目。主役のタバサがルイズのように強力なツンデレオーラを出している訳でもないので、ちょっと地味目な感じがします(まあ、他に目立つ奴が居ますけど)。あと、今2話目を読んでいる訳ですが、先の展開が手に取るように読めるというのも、ページをめくる手を鈍らせている要因でしょうか。試しにちょっと先の方をぱらぱらめくって見たのですが、やっぱり予想通りの展開でしたし(ちなみに、ネタバレは結構平気な人間です)。良くも悪くも王道的なストーリーの構成をしているんですよね。
 まあ、まだ最後まで読んでいないので、今評価を下すのは早計というものです。それに、シルフィードの設定にはちょっと意表を突かれましたし。ただ、やはり本編から比べると淡々とした印象があります。
 でも、取りあえずタバサの声を茅原実里に脳内変換しながら読めば結構楽しめるような気がします(を)。いや……だって、ゼロのアニメ観はた事無いから、タバサの声知らないし……(問題はそこじゃねぇ)。でも、みんなナガトって思うよね……?(;´Д`)


 じゃ、今日はここまで。
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ゼロ日記。

2006年09月08日 17時49分38秒 | ラノベ
 どうも、うたわれるものラジオを聞きながら更新作業をしている江戸です。なんだか今回は、小山力也さんがいない所為か、少々柚木さんは勝手が違う様子。まあ、いつもの暴走気味の状態から比べると、むしろ今回が正常なのかもしれませんが(笑)。どちらかというと、ゲストさんの暴走の方が顕著ですな。おかげで、今回は主題歌(放送禁止用語を消すときに使用)が多い多い。

 ところで、今頃になって残暑に襲われています。先日まで寒かったのに、いきなりまた気温が上がってダルダル。早く本格的な秋になって欲しい……(;´Д`)。

 さて、先日『ゼロの使い魔』を全巻買って参りました。

      

 1巻目は『ハリー・ポッター』の影響が強い上に、物語の序章にしか過ぎない展開だったのでイマイチでしたが、7巻まで読んだ現在、どっぷりハマっております。
 取りあえず、ルイズ可愛いよルイズ(*´д`*)ハァハァ。いや、この娘は、昨今では最強のツンデレじゃないですか? ツンの部分が強烈なだけに、デレ部分の落差が凄まじい破壊力を生み出しています。
 もちろん、ルイズだけじゃなくて、物語も非常に良いですね。特に7巻のラストで、7万の敵軍に一人で特攻するサイトはベタだけど燃えました。やっぱりこういう英雄物語は、男なら燃えずにはいられません。
 で、思わずアニメも観たくなりましたが、こちらじゃ放送してないんだよなぁ~。DVD買うにしても、無職には出費がでかすぎるし~(;´Д`)。とりあえず、YouTubeに上がっている映像で我慢しましょうか……。つか、そもそも6巻以降のエピソードをアニメでやるのかは謎ですけど。どちらかというと、ルイズが「虚無の系統」に目覚めてからの方が面白い気がしますが、アニメで目覚めるのは最終話辺りかな? いや、観てないのでよく分かりませんが……。

 ともかく、この作品には久々に創作意欲を刺激されました。私もこのようなファンタジー系の作品は好きで、昔同人誌でも小説を書いていましたしね。機会があれば、それをこのブログに連載という形で掲載してみたい気もしますが……。ただ、異常に長い話ので、どうしたものか……。その文字数は、ちょっとした文庫本の12冊分には匹敵するので……(;´Д`)。

 では、今日はこの辺で。「麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後Part2・2学期」を聴きながら、江戸まさひろがお送りいたしました~。
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アストロのすすめ

2006年08月11日 15時38分05秒 | ラノベ
 ども、気温が30度を超えると行動不能に陥る江戸です。30度さえ超えなければ、クーラーや扇風機が無くても平気なんですけどねぇ……。30度を超えた途端、何もする気が起きなくなります。かといって、熱で睡眠を取ることも困難ですし、ひたすらボーッとしているしか無い状態。早く夏が終わらないかな……。


 さて、今日はラノベ作品の話。

     
     アストロ!乙女塾!
 集英社スーパーダッシュ文庫での本田透先生の作品です。買ってから暫く積んであったのですが、昨日読み始めたら面白かったので、一気に読み終わりました。
 ただ、一般人の方にはおすすめできません。もしも一般人の方が読めば「なんだこれ?」という感想が出てくると思います。まあ、一般人は、こんな絵柄の表紙の本に手を出すととは思えませんが。
 ……ええ、完全にヲタク向けの作品ですね。読んでいて出てくる感想は、「それなんてエロゲ?」ですし。実際、物語の基本設定は「女装して女子校に潜入」という何処かで聞いたような物です。あ、だから上にある表紙のキャラの片割れは「男」です。そして、この女装の主人公による4姉妹+α同時攻略のハーレムルートで物語が展開していくのです。これには、思わず読んでいてにやけてしまいました。ホント、基本設定そのままでエロゲ化してもまったく問題がないですし。
 また、キャラも可愛いですし。特に盲目の女剣士、晶というキャラが可愛いです。最初は孤高の戦士って感じだったのに、どんどんとキャラが壊れていって、最終的には主人公にメロメロになって暴走。思わず、「これなんて青山素子?」と、ツッコミを入れてしまいましたよ(笑)。まあ、キャラ全体が少々萌え特化しすぎていて、男にとって都合が良すぎる感じもありますが……そこは深く考えたら負けです。
 ともかく、基本的にはヲタク向けのマニアックなネタが随所にちりばめられているコメディです。また、所々に役立つのかどうかよく分からない豆知識のコーナーもあってお得(?)。とりあえず、手軽に萌えて、馬鹿馬鹿しい話が好きという方にはおすすめですよ。
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ゼロとの遭遇

2006年07月28日 15時02分00秒 | ラノベ
 昨晩はいつもより早く就寝したのに、いつもより遅く起床した江戸です。なんか、同人誌が乱丁していたり、アルバイトをする悪夢にうなされていました。って、そんなに働くのが嫌か私……(;´Д`)。


 さて、昨日ようやく『ゼロの使い魔』の1巻を読みました。

           

 いやぁ~……これは『ハリー・ポッター』の影響が大きいですねぇ。でも、そういう部分で注目を浴びるというのも、一つの売り込みの手段ではあります。ネギま!も最初は「ハリー・ポッター紛い」の扱いを一部で受けていましたが、後に大化けしましたし。二番煎じと見せかけておいて、後で予想を良い意味で裏切る……これはやった者勝ちかも。あと、読み手に世界観を理解させやすいというメリットもあるのではないかと思います。

 で、ストーリーについてですが、連載漫画なら1話か2話でやるような内容ですな。壮大な謎がある訳でも無し、凶悪な敵が出てくる訳でも無し、故に大した大河性は無いですね。……というか、対象年齢が低めなんでしょうか?分かりやすく、そして読みやすいのが「最大の売り」って感じがします。
 いずれにしても、1巻は物語の導入部分にしか過ぎないようで、続編ありきの内容ですから、なんとも評価しづらいものがありますな。正直1巻だけでだと、物語としては及第点しかあげられません。
 まあ、逆に続きが8巻まで出ているので、今後どのように物語が展開するのか気になる所です。ホント、1巻を読んだだけでは、先の展開がまったく予想できませんしね。そんな訳で、続刊は買います。なんだかんだ言いつつ、それなりに楽しめましたし。
 ルイズも可愛かったし(結局それか)。

 あと、アニメの方も観てみたい気もしますが、こちらの方では放送していないのでDVD待ち。……でも、いちいち買っていたら速攻破産ですし……。どうしよう……(;´Д`)。
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プルトニウムと半月。

2006年07月09日 14時43分57秒 | ラノベ
 さて、今日は特に書く事も無いので、我がバイブルについて語りましょうか。
 以前、『猫と地球儀』が我がバイブルと書きましたが、一番は沙藤一樹先生の『プルトニウムと半月(角川ホラー文庫)』です。
 この作品は、原子力発電所の事故を切っ掛けにして運命を狂わされた双子の姉妹の物語ですが、これがもう「悲劇」としか言いようのないものでして……つдT)。一人は双子の片割れを裏切ってしまった事を後悔しつつ、普通の日常の中を生き。もう一人は、罪を犯したが為に放射能に汚染された地区に身を隠し、名を変え、成長を止めて性別を偽り、それでもささやかな生活を手に入れて送っている。
 だけど、結局二人ともその悲劇的な運命の渦からは逃れられず、飲み込まれていくのです。そんな姉妹の再会シーンは号泣物。
「夢を見ていたんだ。イルカが尾頭つきで売っていた。40円だった」
 この一見ファンタジックにも見える一連のセリフは、涙無しでは語れません。そして、このセリフが、まさか衝撃のラストへの伏線になっていたとは想像も出来ませんでした。この結末は、軽い気持ちで読んでいると確実に打ちのめされます。また、少々のグロ耐性も必要でしょう。ともかく、決して読後の後味が良い話ではありませんが、私がここまで心を揺さぶられたのは、後にも先にもこの作品だけだと思います。
 また、この作品は、その表現力の凄さもただ者ではありません。とにかくその文章からは、恐ろしいまでに明確なイメージを連想させられるのです。正直、漫画か実写ドラマとして再現してみたくなるほどインスピレーションを受けましたし、文章書きとしては最高のお手本だと思っています。
 ともかく、出来ればたくさんの人に読んで貰いたい作品ではあります(ただし、ある程度の残酷描写に耐性のある人のみ)。ただ、現在は絶版していると思うので、興味がある人は古本屋でさがしてみて下さい。読めば、良くも悪くも、確実に衝撃を受けるであろう作品です。
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UFOの夏と地球儀

2006年07月02日 17時05分47秒 | ラノベ
 毎日家に引きこもって同人作業をしていると、特に語るべき事件がありません。そんな訳で、今日はUFOについて語ってみましょう(何故?)。
 皆さんはUFOを目撃した事がありますか?私は2回あります。
 一度目は、5年くらい前のある冬の日の夕暮れ時でした。仕事帰りにふと北東の方角を見ると、動く光源を見つけました。最初は飛行機かと思ったのですが、夜間飛行にもかかわらず、ライトを点滅させていないので、すぐに違うと分かりました(確か国際法で、点滅させるのを義務づけられているとか)。
「じゃあ、人工衛星かな?」
 と、思って眺めていたら、光源は今まで進んできた航路を逆走しはじめたのです。私が驚愕していると、更に光源は直角に軌道を変え、そのまま一瞬の残像を残し、物凄いスピードで私の視界から消えました。

 二度目は今年で、まだ冬だったように思います。仕事帰りに夜空を何気なく見上げたら、光源が動いていました。で、また点滅していなかったので、
「今度こそ人工衛星かなー?」
 ……と、思いながら眺めていると、風に煽られているかのようにグラグラとした頼りない動きをしていました。一瞬、墜落するのではないかと思うぐらい不安定な動きでした。でも結局、その光は墜落することもなく雲の向こう側に姿を消してしまったのです。

 まあ、これらを友人に話すと「プラズマだ」の一言で片付けられますが(笑)。でも、仮にプラズマだとしても、珍しい物が見られた事にはかわりがないので、なんだか得した気分ですね。
 他にも、怖い話のネタもあるので、また話のネタが無い時は、語ってみる事にしましょう。


 ところで、UFOといえば、『イリヤの空UFOの夏』ですね(えー?)。秋山瑞人さん作のラノベですが、私の好きな作品の一つでもあります。アニメのDVDも全部揃えています。この前語った『半分の月がのぼる空』もそうですが、死と隣り合わせの青春ストーリーと言いますか、とにかくキャラクターが必至で生きようとしている話には弱いです。まあ、イリヤの方がより絶望的で、ぶっちゃけて言えばバッドエンドみたいなものですが。でも、そういう救いようの無さも好きだったりしますが。

 ただ、同じ秋山作品だと、『猫の地球儀』の方が断然好きですけどね。個人的には、スタジオジブリに劇場アニメ化されてもいいくらいの内容だと思ます。我がバイブルの一つです。未読の人は、騙されたと思って読んでみて下さい。たぶん騙されますので(笑)。いや、いい意味で。とにかく挿絵と内容のギャップが凄いので、驚くと思います。もう号泣ものですから。私は、終盤での、
 「海が、」
 で途切れる文章が、今でも忘れられない……。結局、主人公の幽(かすか)がどうなったのかは、分からないままなんですよねぇ……(;´д⊂)。ともかく、少なからず心に響く物がある作品だと思うので、古本屋で見かけたりしたら、是非手にとって欲しい2冊(前後編なので)です。
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半分の月の下。

2006年06月30日 16時47分55秒 | ラノベ
 昨晩は深夜アニメを観る為に夜更かしをしていました。そんな訳で午前中は寝倒す予定でした。
「でも、こういう時に限って、会社から呼び出しかかるんだよなぁ~」
 ……と思っていたら……本当に電話来たΣ('A`)。
 9時ちょっと過ぎくらいでしたかね。幸い、電話だけで用件は済みましたけど。まあ要するに、後任に分からない所があったという事でして。で、話を詳しく聞いてみると……、
    ……それは、2~3回教えた気がする……('A`)。
 う~ん、50、60の年配者じゃないのだから、何回も言っている事くらい憶えようよ……。もう少ししっかりして、自己解決できるようになってもらいたい。

 ま、それはともかく、その後に二度寝して2時頃に起床。
 それから、ちょっと同人作業をした後、読みかけだったラノベ『半分の月がのぼる空5』を読む。
 ううっ……泣ける。この話は、闘病というものを絡ませたラブストーリー物なのですが、この話のように「死」と向き合って、懸命に生きている人間像に、私は弱いです。自分がダラダラ生きているから、余計にそう感じるのでしょうな。
 まあ、私もほんの数ヶ月前までは、命削りながら会社に行っていましたけどねぇ。でも望んでその状態にいた訳じゃないので、生きている心地はしませんでしたが。おかげで、現在の私は、定年退職して無気力になってしまった巷のお父さん方のように、燃え尽きた状態ですからねぇ(苦笑)。なんだか、自分の人生がもう終盤にさしかかっているようにさえ感じます。急に老け込んでしまったかのような気分。
 でも、今はようやくやりたい事を思う存分出来る環境になったので、早い所、燃え尽き状態から脱却して、もっと頑張らないといけませんな。「いつまで」という事は分かる訳ありませんが、寿命というものが有限である事は確かですからね。あんまり無駄遣いしないようにしないと。そろそろエンジンかけないとなぁー。
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江戸とラノベ。

2006年06月03日 16時29分06秒 | ラノベ
 今日は今読んでいるラノベの紹介。
 ラノベはかなり好きです。まあ、最近は視力が低下していて、読むのが辛くなってきていますが。特に右目は、眼鏡着で0.3というヤバイ数値を叩き出していますし。そろそろ眼鏡かえなきゃ……(;´Д`)。
 でも、眼鏡って、最低でも約2万円くらい。下手するとPS3より高くなったりしますから、かえなくて済むならかえたくないですなぁ。

 ……っと、脱線。それはともかく、最近読み始めてお気に入りになったのが、電撃文庫の『乃木坂春香の秘密』です。完全無欠のお嬢様で、学園のアイドルの乃木坂春香は、実はアキバ系だった……という話。
 1巻が出たのが結構前なので、なんとなく今更感もありますが、実はこれ、「ポロロッカ逆流現象(by絶望先生)」で読み始めた物です。
 当初は電撃帝王連載の『キョーハクDOG'S』の方を好きで読んでいたのですが、何かの切っ掛けで、「元になるラノベがあるらしい」という事を知り、『乃木坂春香の秘密』も買ってみた訳です。
 で、読んでみるとなるほど。主人公とヒロインは違いますし、それ故に微妙な差異はありますが、両作品共通のキャラや設定があったり、同じ様なストーリー展開があったりで、まさに表裏一体みたいな感じですな。
 まあ、どちらか一方を読んでいると、話の展開が読めたりする部分もあるので、そこが弱点になり得るかもしれませんが、両作品双方を読んで初めて笑える部分もありますし、なかなか面白いです。

 ともかく気に入ったので『乃木坂春香の秘密』の既刊の方も集めてみようと思っています。皆さんも興味を持ったら是非。ヲタクネタとラブコメが好きならオススメです。
 あ、ちなみに貼った画像の『キョーハクDOG'S』の表紙は、確か電撃帝王の付録に付いてきた特装仕様なので、本屋でこれを頼りに探しても見つかりません(笑)。
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