昨晩は魚沼市健康づくり推進会議に出席したマネージャーの高木です。
上記会議の委員として「健康づくりに関する提案書(素案)」の最終的な検討を行いました。
内容は 1.たばこ対策の強化
2.ABC(胃がんハイリスク)検査体制の充実強化
3.成人歯科保健事業の充実強化
に関するものでした。
特に中心で検討されたのは 1の たばこ対策の強化 でした。おりしも国会ではタバコ増税が見送られ、穴埋めの住民税増税が可決されました。
そんな情勢ではありますが、おそらく、遅かれ早かれタバコの毒性が問題視されている今のご時勢では、喫煙者はますます肩身が狭くなるのでしょう。
そんな問題を先取りして、委員会では「受動喫煙防止の強化」を盛り込んだ提案書を承認しました。
魚沼市の公共施設は、例外を除きすべて「敷地内禁煙」となります。特に子供たちの受動喫煙の可能性を排除することに重きを置いた提案書になりました。
さあ、行政・議会はどう答えていくのでしょうか?ある意味、見ものです。