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ウォータートレッキング下見

2008-09-29 13:56:49 | Weblog
水分不足のマネージャー高木です。

 昨日、28日只見町布沢にある林野庁が指定する国内最大(920ha)の郷土の森「恵みの森」の下見に行ってきました。
 ウオータートレッキングと言うくらいあって、ほとんどが沢の中を歩くコースでした。

 7時にトレックリーダーのTさんご夫妻の車で小出を出発しました。8時半にガイドをお願いした森の分校布沢に到着、ガイドさんと待ち合わせをして9時半より歩き始めました。最初は何度か沢を渡渉する形で沢沿いに進みます。歩き始めるところから見事なブナ林の中です。

 このブナ林、一時間雨量が270ミリまでは鉄砲水のような出水は無く安全なんだそうです。先日までで1週間くらい雨だったそうでいつもの倍くらいの水だそうです。でも長靴の半分の深さが最高です。ほとんど足首くらいでした。

 10分も行くと1枚岩の舗装道路のような岩が続くウォータトレッキングの始まりでした。紅葉にはまだ早く見事なぶなの緑の中の沢道です。石ころが穴を削り大きな穴になるポットホールに落ちないように気をつけながら進みました。途中には大きな木の化石や奇岩デコ岩などが目を楽しませてくれました。

 おそらくこれだけ安全に白神山地を凌ぐブナ林の中を沢歩きが出来る場所は日本ではここだけでしょう。何よりも気に入ったのは、会った人が地元の関係者2人だけのことでした。沢歩きは危険なものと言うのが定説ですが返ってそれが人を寄せ付けないのでしょう。

 解説を聞きながらユックリ歩きで2時間、汗もかかずに1枚岩の中間”中の滝”に到着です。お昼を食べずに帰りは切れたばかりの尾根道を選びました。刈り払っただけの道でステップも無く長靴では歩きにくく危険な場所もありここも2時間近くかかり入山口へ戻りました。危険すぎて高齢者は無理な道でした。

 4時間近くの間、しかも帰りはしっかり汗をかくコースだったにも拘らず一口しか水を取らなかったため完全に水分不足になりました。

 帰宅して横になると両足が攣りひどい目にあいました。あれだけの走り込みも何の役にも立たず、あれだけ運動時の水分補給を言っているのに自分で守らない報いがこれとはトホホです。もう少し筋トレやMTバイクをトレーニングに加え、水分補給をこまめにすることにします。
コメント
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