■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

【昼膳】鯛飯

2015-07-15 | 昼膳




味のついたご飯が好きで、炊き込み系は大好物。

今回は物産展で見かけたレトルトパックの鯛飯の素を買ってみました。

洗ったお米に混ぜて炊くだけ! 簡単でいいですね。


・カルビ焼肉
・卵焼き
・クレソンのお浸し、茹で人参
・かき玉汁
・鯛飯


カルビは前日の残りです。

最初はお弁当に詰めようと思っていたのだけど、
気が変わって小皿に盛って定食風にしました。


さて、肝心の鯛飯ですが、調味液とは別袋に鯛と昆布の炊いた袋が入っていて、
二袋をお米に混ぜてスイッチオンです。

炊きたては塩味が強いなと思ったのですが、少し時間を置くとぱらりとしてちょうどいい塩梅です。
なかなか美味!

これを参考に鯛を買ってきてオリジナルで作ってみましょうか。
切り身で骨なしを使うのと、鯛一匹を土鍋で炊くのではかなり違うだろうな。




バジル風味のチキンサンド

2015-07-15 | サンドウィッチ




『go with the flow...』さんのところで爽やかなイメージのサンドウィッチを見かけた→☆☆☆

早速真似して作ってみる(笑)

野菜はブロッコリーを適当に千切ってスティームケースに入れ、
1分チンして水に放つ(←ここ重要)
しばらくして冷めたら水気をとって、ダイスに切ったチキンとマヨネーズを混ぜて具が完成。


さて、添えは朝ごはんっぽくヨーグルト。

ギリシャ風の酸っぱいヨーグルト、しかもプロテイン倍増のを買ってみた。

アメリカンチェリーのコンフィチュールを掛ける。

先日チェリーを安く買ったので、食べきれない分をジャムにしておいたのだ。

最近はジャムのことをコンフィチュールと言うのが流行らしい。

英語でジャム、フランス語でコンフィチュールかな。

そのうちきちんと違いを調べてみなければ・・・






ポークチョップ風弁当

2015-07-14 | お弁当




旅の写真も他にあるにはあるが・・・
今日はなんとなく気乗りがしなくなって、通常のお弁当をUPします。


薄いポークのロース肉を買ったので、玉葱と一緒にソテーしてケチャップで味を調えれば出来上がり。

骨付きじゃないからポークチョップとは言わないよね。

白いご飯に乗っけてご機嫌です。


・ポークソテー
・エリンギのソテー
・大根菜のお浸し
・グリーンサラダ
・卵焼き
・ご飯


最近、良いのかどうかのかわかりませんが、このお弁当箱では足りない。。。。。

食後になにか食べてしまいます。困ったなぁ。








オーガニックなランチ

2015-07-12 | お出かけ日記




可愛いPOPが目に留まったので入ってみることにした街角のご飯屋さん。

ごめんなさい、店名忘れました(汗)


玄米ご飯がウリで、その上にフリカケや昆布佃煮などのトッピングが選べる。

玄米ご飯、サラダ、お味噌汁、香の物が基本になっており、
数種のグループのなかからおかずが選べる。

私は二種類のおかずセットを選んだ。

ひとつめは若鳥唐揚げの葱浸し、もうひとつは鰹のとろろ(長芋)ポン酢。

驚くことに食材の鮮度はかなり良い。

前日の夜も唐揚げを食べたけれど、この街の鶏はかなり美味い。


ご機嫌で頑張って食べたけど、唐揚げ二個とご飯を少々残してしまった。

唐揚げがどうということではなく、まず鰹から食べたのでそれでもうお腹がいっぱいになってしまったのだ。

欲張ってはいけない。今度はおかず一品セットにしよう。


ご飯が揃うまでに少し時間があったので、メニューをゆっくり読んでみた。

オーガニックってなんだろう。

聞かれても未だに上手く答えられない。





鰻は赤垣

2015-07-09 | 食べ歩き(東京)



何年かぶりに鰻が食べたくなった。

検索してみると、ここ数年で鰻事情が激変していて、国産鰻はなかなかハードルが高い様子。

失敗は許されない。

何しろ食べたいと思うことが私にとって貴重なのだから、久しぶりに食べる鰻はちょっと拘りたい。


”ふっくらとしていて柔らかい鰻重”

鰻丼でもなく皿に乗せられた定食でもない。ましてや次から次に鰻だらけの懐石でもない。

四角い箱に入った鰻重だ。

ご飯の間に鰻がこっそり挟まれていないもの。

適度な厚さのご飯の上に、香ばしく焼けた鰻が乗っかってる・・・そんな鰻重だ。

そして、お酒も飲まずに鰻重のみに絞れば、昼食にしたいな。


持つべきものは友である。

メールを出すだけで、初台に行け!と指令が届いた。

次に、平日の昼に一緒に鰻を食べてくれる人、これもすぐに見つかった。

予約もしてくれると言う(^^)

あとは、お腹を空かせて当日に臨むのみであった。


初台駅 南口から地上に出て1分のところに、『赤垣』はすぐに見つかった。

入口に、「この時間は予約のお客様のみとさせていただきます」と貼り紙がしてある。

注文してから焼きあがるまでに30分ほどかかるので、お昼の混雑時は予約のみのようです。

着席してから数分で鰻重がでてきました。速っ!!!

鰻重とお味噌汁と浅漬け。

肝吸いが苦手なのでお味噌汁でほっとし、自家製のような白菜の浅漬けにわくわく感が高まります。




左手前から一口、鰻を頬張ります。
身はしっとりと柔らかく、身と皮の間の脂は厚く、ウエルダンの焼き具合の鰻が香ばしくて、思わずニンマリ!

意外に脂がのってますよ。

予約時には特上をリクエストしてくれたようですが、
「すみません、今日は特上ができなくて・・・」ということで
もひとつ下のクラスになったようですが、全然OKです。これで充分です。

タレはあっさりめでこれも私の好み。

鰻は完璧に私の好みでありました。

さて、鰻重でもうひとつ重要なのがご飯です。

どのくらいの厚みでご飯を敷いているか・・・これも私的には大事なところです。

鰻丼を回避する理由は、ご飯が多すぎるんだよね。

もちろん鰻重がご飯が少ないということではないのだけど、口入れるときの割合の問題かな。

ここ赤垣のお米はちょっと長めの米粒で、しかもあっさりとした味わいです。

国産のお米だろうか? という疑問は残りますが、コッテリした鰻の脂にはこのご飯がいいのかも・・・

まぁ、細かいことはあまり気にせず、同行者の存在もしばし忘れて半分ほどイッキです。

あとの半分はゆっくりといただきました(^^)

箸休めのお漬物がまたよい塩梅で、満足でお店を後にしたのです。

ご馳走さまでした。

ミッションコンプリート!!!





私は関西で生まれ育ったので、鰻蒲焼は蒸し無しの直焼きで育ちました。

お店によって、時期によって鰻独特の臭みがあるのですが(味わいというべきか)
関東風は違うのよ、蒸してから焼くので臭くないと聞いておりました。

大人になっていよいよ東京で鰻を食べる機会がありました。
上野は池之端の『伊豆栄』さんでした。
それ以来、関東風の鰻が大好きになって関西ではあまり食べなくなりました。

しかも、以前はもっとコッテリしていても大丈夫でしたので、
「鰻は冬に食すべし!」とか言って、寒い時期にたっぷり脂肪をつけた鰻を好んでおりました。

いつも都内で行くのは城東地区で、新宿より西のお店は今回が初めて。
駅から近いこともあるし、このお店はまた来る予感がします。










うなぎ 赤垣

住所:渋谷区初台1-38-11

営業時間:11:00~14:00、 16:00~19:30

定休日:金曜日

予約番号:03-3370-2763






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