日本が侵略国家だったというのは「濡衣(ぬれぎぬ)」だと、戦前の日本のアジア侵略を否定する論文を発表して更迭された前航空幕僚長田母神(たもがみ)俊雄氏。空自トップの職は解かれたが、空自の最高階級となる空将の身分は保たれたまま、定年退職扱いとなって退職金を受け取り、いまや、意気軒昂と全国各地で「啓蒙」活動を続けている。「日本会議」の動員にも助けられて、どこも満員の盛況らしい。図に乗った本人は、原水爆禁 . . . 本文を読む
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