米労働省が2日発表した6月の雇用統計によると、失業率は9.5%と小幅ながら前月から0.1ポイント悪化し、1983年8月以来、25年10カ月ぶりの高水準となった。また、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比46万7000人減少した。就業者数が前月を下回るのは18カ月連続で、第2次世界大戦後の最長を更新した(「時事通信」7月3日0時20分配信)。世界経済危機は最悪期を脱出したとも言われているが、まだ . . . 本文を読む
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