これまで、日本共産党の米国調査などで明らかになっていた「核密約文書」とそっくり同じものが日本側では外務事務次官ら外務省の中枢官僚が引き継いで管理し、官僚側の判断で一部特定の首相、外相だけに伝えていたことが先月はじめ共同通信の取材で明らかになっていたが、続いてその一人でもある村田良平氏(1987年7月から89年8月まで外務次官)が実名を出して、密約文書を「引き継いだ」などと認めた。「密約」の存在を否 . . . 本文を読む
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