東京都中央卸売市場築地市場(中央区)の移転が計画されている豊洲新市場建設予定地(江東区)で、土壌の一部から環境基準の4万3000倍に上るベンゼンが検出されたことが都の調査で分かった。都は当初計画より1年遅れの13年の移転を目指しているが、このまま豊洲移転計画を進めてよいのか。「食品を扱う大規模な市場として、豊洲は不適格」というのが、関係者や専門家の大方の声である。開発大好き石原知事。さて、どうする . . . 本文を読む
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