調達業者との癒着や漁船追突事故など不祥事が絶えない防衛省改革論議で自衛隊の発言力を増大させる議論が突出してすすんでいる。「自衛隊の憲法上の位置づけの明確化」を前提に、自衛隊の発言力をつよめるというものだ。「しんぶん赤旗」が独自入手した内部資料では、空自隊内で自衛隊裁判所制度の導入を研究していることがわかった。憲法改定を待たないで憲法秩序を空洞化させる動きが国民の知らないところで着々とすすんでいる。 . . . 本文を読む
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