今月になってBS11で放送が始まった「大都会」シリーズ
40年前の石原プロ制作による伝説的ドラマ。今まで一度も見たことがなかったのでワクワクドキドキしながら見ました
サントラ盤1976年/ポリドール発売
いやはや・・・骨太のドラマですなぁ。重い。男くさい。個性的。
刑事ドラマ全盛期・・・つまり華やかで、ドンパチがあって、ユニークなメンツが揃って、スカッとする内容が多く出てきた時期に、この「骨太」。
裕次郎さんは目先の華やかさや流行だけを追うのではなく、しっかりとした物語を作りたかったんだろうな・・・そんな事を感じました。しかしながら、パート2では方向転換をせざるを得ない状況になり、パート3そして西部警察へと「進化」していったのでしょうね。
映画「黒部の太陽」しかり「大都会~闘いの日々」しかり、裕次郎さんは決して派手ではなくとも、大人の鑑賞に堪えうる男の物語を作りたかったんだろうなぁ。故人のその強い意志が残っているからこそ、「映画を作る」と言い続けている現石原プロは、なかなか映画製作に着手できないのではないだろうか・・・とさえ思ってしまいます
2枚目のサントラ盤1976年/ポリドール発売
音楽担当は「0座標」。ぜろざひょうと読みます。詳細があまり分からないバンドですが、昨年末に発売された「大都会スーパーブック」には“フォークバンド”と記されていました。さらにネットで検索しましたら、「黒のCD集め日記」なるブログを見つけました。そちらによると1973年にアルバムを1枚発表していたようです。「大都会~闘いの日々」のメインテーマのようなハードなサウンドとは程遠い、一般的なフォーク+カントリーの系統のようですね。
これまたマニア本ともいえる「NTV火曜9時/アクションドラマの世界(DU BOOKS)」には、「“大都会~闘いの日々”のサウンドディレクターを任命された塚越一巳が見出したのが0座標」と記されています。
・・・となると、そのたった1枚しかリリースされていない0座標のアルバムをも聞いてみたいもんですなぁ
40年前の石原プロ制作による伝説的ドラマ。今まで一度も見たことがなかったのでワクワクドキドキしながら見ました
サントラ盤1976年/ポリドール発売
いやはや・・・骨太のドラマですなぁ。重い。男くさい。個性的。
刑事ドラマ全盛期・・・つまり華やかで、ドンパチがあって、ユニークなメンツが揃って、スカッとする内容が多く出てきた時期に、この「骨太」。
裕次郎さんは目先の華やかさや流行だけを追うのではなく、しっかりとした物語を作りたかったんだろうな・・・そんな事を感じました。しかしながら、パート2では方向転換をせざるを得ない状況になり、パート3そして西部警察へと「進化」していったのでしょうね。
映画「黒部の太陽」しかり「大都会~闘いの日々」しかり、裕次郎さんは決して派手ではなくとも、大人の鑑賞に堪えうる男の物語を作りたかったんだろうなぁ。故人のその強い意志が残っているからこそ、「映画を作る」と言い続けている現石原プロは、なかなか映画製作に着手できないのではないだろうか・・・とさえ思ってしまいます
2枚目のサントラ盤1976年/ポリドール発売
音楽担当は「0座標」。ぜろざひょうと読みます。詳細があまり分からないバンドですが、昨年末に発売された「大都会スーパーブック」には“フォークバンド”と記されていました。さらにネットで検索しましたら、「黒のCD集め日記」なるブログを見つけました。そちらによると1973年にアルバムを1枚発表していたようです。「大都会~闘いの日々」のメインテーマのようなハードなサウンドとは程遠い、一般的なフォーク+カントリーの系統のようですね。
これまたマニア本ともいえる「NTV火曜9時/アクションドラマの世界(DU BOOKS)」には、「“大都会~闘いの日々”のサウンドディレクターを任命された塚越一巳が見出したのが0座標」と記されています。
・・・となると、そのたった1枚しかリリースされていない0座標のアルバムをも聞いてみたいもんですなぁ
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