『闘え!ドラゴン』・・・アクション俳優・倉田保昭氏が主演した和製ドラゴン連続ドラマ(昭和49年/'74年)。約半年前に起こったブルース・リーブームにあやかって制作されました。その頃すでに香港映画の主役級で活躍していた氏に白羽の矢が立ち、日本に凱旋帰国して出演。その人気ぶりがその後の刑事ドラマ「Gメン'75」につながっていくわけです。
戦争孤児となり香港で暮らしていた不知火竜馬(倉田)が日本の空手家と出会い帰国するが、その空手家が暗殺組織シャドウによって殺害され、その復讐に戦いを始める・・・というのが主なるストーリーです。で、毎回毎回毎週毎週シャドウから送り込まれてくる武闘派と戦いを繰り広げるわけです。
まるで仮面をかぶらないアクション・ヒーロー的な展開です。それもそのはず、脚本は「仮面の忍者赤影」「仮面ライダー」を手掛けていた伊上勝。ちなみに写真の主題歌レコードですが、作詞・伊上勝、作曲・菊地俊輔、歌・子門真人・・・とこれまた仮面ライダーに縁のある面々。
仮面ライダーの「カルビースナック」に端を発したカードブームにあやかり発売された「闘え!ドラゴン」の5円引きカード。当たりが出るともらえたのがこの“アルバム”でした。
左は東京タワー、右は香港。フィリピンでもロケが行われ、のちに映画も制作されたという非常に国際的でスケールの大きいドラマでした。ヤン・スエ(燃えよドラゴン)、ブルース・リャン(ブルース・リーと人気を二分した香港の俳優)を初期のゲストに招き、その後はプロレスラーのマンモス鈴木やロッキー羽田、キックボクサーの沢村忠、ボディビルダーの温井国昭のほか、南条竜也(変身忍者嵐)、池田駿介(キカイダー01)、潮哲也(ライオン丸)、安岡力也(ホタテマン)、八名信夫(まず~い!青汁)、堀田真三(トカゲロン)、西川和孝(子連れ狼の大五朗)、小野進也(ワイルド7)、黒部進(ウルトラマンのハヤタ)などなどが悪役に扮して番組を盛り上げました。
戦争孤児となり香港で暮らしていた不知火竜馬(倉田)が日本の空手家と出会い帰国するが、その空手家が暗殺組織シャドウによって殺害され、その復讐に戦いを始める・・・というのが主なるストーリーです。で、毎回毎回毎週毎週シャドウから送り込まれてくる武闘派と戦いを繰り広げるわけです。
まるで仮面をかぶらないアクション・ヒーロー的な展開です。それもそのはず、脚本は「仮面の忍者赤影」「仮面ライダー」を手掛けていた伊上勝。ちなみに写真の主題歌レコードですが、作詞・伊上勝、作曲・菊地俊輔、歌・子門真人・・・とこれまた仮面ライダーに縁のある面々。
仮面ライダーの「カルビースナック」に端を発したカードブームにあやかり発売された「闘え!ドラゴン」の5円引きカード。当たりが出るともらえたのがこの“アルバム”でした。
左は東京タワー、右は香港。フィリピンでもロケが行われ、のちに映画も制作されたという非常に国際的でスケールの大きいドラマでした。ヤン・スエ(燃えよドラゴン)、ブルース・リャン(ブルース・リーと人気を二分した香港の俳優)を初期のゲストに招き、その後はプロレスラーのマンモス鈴木やロッキー羽田、キックボクサーの沢村忠、ボディビルダーの温井国昭のほか、南条竜也(変身忍者嵐)、池田駿介(キカイダー01)、潮哲也(ライオン丸)、安岡力也(ホタテマン)、八名信夫(まず~い!青汁)、堀田真三(トカゲロン)、西川和孝(子連れ狼の大五朗)、小野進也(ワイルド7)、黒部進(ウルトラマンのハヤタ)などなどが悪役に扮して番組を盛り上げました。
明らかにブルース・リー・ブームにあやかった映画ですね。登場配役陣が懐かしいです。
映画は見ていないんだよ。というか当時僕は日本にいなかったからなぁ。夏休みで一時帰国した時にドラマを何本か見ただけでした。
テレビ版を編集したとはいえ、劇場版があるとは知りませんでした。フィリピンとかタイなどでは結構受けたのでしょうね。そんな気がします。