シャンソンで再会

過日、シャンソンのディナーライブに行って来ました
「小松崎いつ子＆斎藤裕　二人のクリスマス・コンサート」＠エスパース デュ コンセール沙羅（市川・本八幡）。



「ラストダンスは私と」「ろくでなし」の王道シャンソンから「テネシーワルツ」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」など名曲まで怒涛の２０曲。ロックやジャズと違った世界観で、非常に新鮮でした



ワンプレート・ディナー。美味しかったよ



小松崎いつ子さん
通称いっちゃんは、かつてはＪＡＬのキャビンアテンダント　私が全日空にいた頃に知り合ったいわゆる同期生で、会社は違えど仲間で何度か飲みに行った仲です。１５年ほど会っていなかったのですが、その間に彼女は退職して大好きだった歌の世界に飛び込んだとの事でした



斎藤裕くん
１１年前に横浜の一座で芝居をした時に共演した仲　当時彼は“夜来香”“蘇州夜曲”など中華歌謡を始めとした懐メロを歌う「上海夜鶯」のメインボーカリストでした。その時の写真がこちら



中央の“女性”が斎藤くん。古き良き中国をアピールするためにチャイナドレスをまとった彼は胡麗華／ジュディ・フーと名乗り、その美しい歌声とダンスを披露していました。３人とも中国語のプロフェッショナルだったので「本物」を聞かせてくれたっけ。その後トリオは解散。それぞれソロの道を歩んでいるそうです



私にとって航空会社時代の友人・いっちゃんと、舞台で共演したジュディこと斎藤くんが歌の世界で知り合い、今回のコンサートにつながったのですが、これも不思議な縁だなぁとの思いで２人のライブを楽しんで来ました