ブルース主演作第3弾「ドラゴンへの道」。彼が脚本・監督・主演・武術指導・製作までこなした言わばワンマン作品 それだけにコメディ的な要素や“素”の自身も描かれていて意欲的です 香港映画初のローマロケを敢行した歴史的な作品でもあります。でもラストのコロシアムでのアクションジーンは香港のスタジオで撮影されました。やはり歴史的建造物でのアクションシーンの撮影は許可が下りなかったのでしょうね
日本のTAMレコードから発売されたサウンドトラックのシングル盤。「絶叫入り」というのがやはり売り口上。あの「アチャ~~」というブルース独特の雄たけびがなければブルース映画のサントラと言えないんでしょうね(製造番号YT-1065)
他の主演作のシングル盤は1枚ずつしか発売されていないのですが「ドラゴンへの道」は続いて2枚目を発売。レコード会社の力の入れようがわかります。でも、なぜかこれは映画音楽を演奏するオーケストラによって録音された、言わば「カバーバージョン」。オリジナルの力強いイメージとはちょいと離れてしまっています 同じレコード会社なのになぜサントラを使わなかったんだろう・・・。ジャケットは香港版ポスター。相手役のノラ・ミャオをもっと美しく描けなかったのかぁ・・・。(製造番号YT-1067)
さらに続いて発売された3枚目。主演作4本のうちすでに3本は公開されており、もう後がないという事で「ここで売っておかなければ・・・!」というレコード会社の意図が見え隠れしている、と感じるのは僕だけかなぁ。
ただ、前作のカバーバージョンの悪かった(?)であろう評判が影響したのか、ここでは再びオリジナルサントラを収録。“VOL.2”となっているのはサントラ盤の2弾目という意思表示(売るための苦肉の策?)なのでしょう(製造番号YT-1072)
ちなみにこの3枚、収録曲の選曲にも苦労した跡が見えます。オープニング曲の歌入りと歌なしとかアクションジーンで使用されている曲とかエンディング曲とか、全て異なった曲を収録してあります。
これは1998年にコマーシャルで登場した「ドラゴンへの道」のブルース。商品を握っている手は当然ブルースではありません。ある意味、この手の主がうらやましい(笑)。戦略にはまった僕は何本も買っては飲み「アチャ~~」と元気になりました
日本のTAMレコードから発売されたサウンドトラックのシングル盤。「絶叫入り」というのがやはり売り口上。あの「アチャ~~」というブルース独特の雄たけびがなければブルース映画のサントラと言えないんでしょうね(製造番号YT-1065)
他の主演作のシングル盤は1枚ずつしか発売されていないのですが「ドラゴンへの道」は続いて2枚目を発売。レコード会社の力の入れようがわかります。でも、なぜかこれは映画音楽を演奏するオーケストラによって録音された、言わば「カバーバージョン」。オリジナルの力強いイメージとはちょいと離れてしまっています 同じレコード会社なのになぜサントラを使わなかったんだろう・・・。ジャケットは香港版ポスター。相手役のノラ・ミャオをもっと美しく描けなかったのかぁ・・・。(製造番号YT-1067)
さらに続いて発売された3枚目。主演作4本のうちすでに3本は公開されており、もう後がないという事で「ここで売っておかなければ・・・!」というレコード会社の意図が見え隠れしている、と感じるのは僕だけかなぁ。
ただ、前作のカバーバージョンの悪かった(?)であろう評判が影響したのか、ここでは再びオリジナルサントラを収録。“VOL.2”となっているのはサントラ盤の2弾目という意思表示(売るための苦肉の策?)なのでしょう(製造番号YT-1072)
ちなみにこの3枚、収録曲の選曲にも苦労した跡が見えます。オープニング曲の歌入りと歌なしとかアクションジーンで使用されている曲とかエンディング曲とか、全て異なった曲を収録してあります。
これは1998年にコマーシャルで登場した「ドラゴンへの道」のブルース。商品を握っている手は当然ブルースではありません。ある意味、この手の主がうらやましい(笑)。戦略にはまった僕は何本も買っては飲み「アチャ~~」と元気になりました