2011年4月10日 小倉
初ダートのクエルクスは殿負けの大敗。
ダート云々ではなく、気性面の成長がないと相当厳しそうですね。
ここ2走は、出たいレースにも出れなかったり、いまひとつリズムにのれませんでした。
この後は放牧に出されるはずなので、まずはリフレッシュして落ち着いてください。
クエルクス(フジキセキ×ダイアゴネル by Darshaan)牝3 栗東TC 藤原英厩舎
■4/6 角馬場⇒坂路(56.6-42.4-28.6-14.4)馬なり余力 *本追い切りは明日の予定だったが、テンションが高く、坂路で時計が出てしまった。ずっと抑えたままだったが、14秒前後のラップで登坂。明日、本追い切りをするかどうかは状態を見て決める予定。阪神(土)ダ1400・混や阪神(日)ダ1200に出走を予定しているが、ともに40頭以上が出走を予定おり、除外による優先権を持っている馬も多数いるため、除外の可能性が濃厚。「先週末までは角馬場やプールのみに留めてリフレッシュを図ったが、やっぱりまだテンションが高いね。今週も明日追い切る予定でその足慣らしのために坂路へ入れたんだが、時計になってしまった。元気はあるのだが…。やっぱり精神面が課題だね。前走はトライアルを使いたいという流れから芝のレースへ向かったが、もともとどこかでダートを試したいと思っていたので、今回はダートへ向かってみる」(師) ⇒予定していたレースは除外の可能性が高かったため、より出走しやすい小倉(日)ダ1700・混に出馬投票し、上村洋行騎手で確定。
■4/10 小倉6R 晴・良 混合・500万下 ダート1700m
1.52.1(1.45.7) 16着/16頭 上村洋行(54kg) 472kg+2
互角のスタートを切り、中団からのレース。向正面で外からポジションを上げていったが、勝負所で手応えが怪しくなると、4角では最後方まで後退。直線でも伸びはなく、大きく離れた後方での入線となってしまった。「ダートよりは芝の方がいいかもしれませんし、距離も少し長いかもしれませんが、それよりも精神面の方ですね。パドックでも落ち着いていませんでしたし、馬場に出た時にはテンションがMAXになっていました。レースでも常に内にもたれていて、最後の直線でももたれて追うことができませんでした」(上村洋行騎手) *なお、本馬はタイムオーバーによる出走制限を課せられたため、5月9日まで平地競走に出走できない。
2011年3月
スタートしてすぐ1コーナーでいきたがって、クビあげてイヤイヤして、お祭り状態。
いったんリフレッシュして、落ち着いて欲しいですね。
クエルクス、レースを走るごとに内容が悪くなって心配です。。
まぁひとつ勝ってますので、焦らず成長を待ちたいですね。