一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ジャイアントリープ、玄海特別7着

2013-09-23 13:58:27 | 2010年産
ジャイアントリープ

8/25 小倉競馬場

31日の小倉競馬(玄海特別・芝2000m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。

8/29 小倉競馬場

28日は小倉ダートコースで追い切りました。29日は軽めの調整を行いました。「間隔が詰まっているので、水曜日はダートコースで終いだけサッと強めに追い切っています。馬の少ない小倉コースでの調整とあってスムーズな走りができているとのことですし、久々を一度使って状態は上向いていますし、ひと叩きしたことでもう少し道中の追走も楽になるのではないでしょうか。小回りコースでも乗り方ひとつでしょうし、1000万下では力は上だと思っていますから、ここはなんとかしてもらいたいところです」(村山師)31日の小倉競馬(玄海特別・芝2000m)に松山騎手で出走いたします。

8/31 小倉競馬場

31日の小倉競馬では五分のスタートから好位の後ろで折り合って進む。勝負どころの手応えも悪くなかったが、直線に向いてからの伸びを欠いて7着。「ペースが落ち着いていましたし、人気だったサンライズピークを見ながら、流れに乗っていい位置で進められたと思ったのですが…。道中は馬場の影響はそれほど感じませんでしたが、追ってから手応えのわりにまったく伸びなかったあたりは、やはり荒れた馬場が気になっていたのだと思います。良馬場ならこんなことはないはずです。申し訳ありません」(松山騎手)「大型馬ですが、ピッチ走法なので、今日のような馬場は合うのではないかと思っていたのですが、追ってからの反応が悪かったことを考えるとやはり下を気にしたのだと思います。結果を出さなくてはならないと思っていただけに、このような結果になってしまって申し訳ない思いです。このあとは、こういう馬場を走った後だけに、よく馬の状態を見て考えてたいと思います」(村山師)叩き2戦目で滞在競馬と、プラス要素は大きいように思いましたが、ここまでの馬場悪化は予想外でした。これが本来の走りではないことは明らかですし、次こそは好条件で巻き返してもらいたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

9/5 NFしがらき

5日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は結果を出すことができずに申し訳ありませんでした。一度使って前向きさも出てきていたので小回りコースは対応できると思っていたのですが、あそこまで馬場が悪くなるのは想定外でした。レース後は大きなダメージはないものの、間隔を詰めて使った後なので、馬体のケアをするつもりで放牧に出させていただきます。このあとは状態を見ながらどのあたりを使って行くか考えます」(村山師)

9/10 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。今のところは大きなダメージは感じませんが、ある程度間隔を詰めて使った後ですし、慎重に状態の確認を行っていきます」(NFしがらき担当者)

9/18 NFしがらき

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間は周回コース中心に軽いキャンター調整を行っています。ちょっと馬体の戻りが悪く、まだ体がスッキリしすぎている感じがしますので、ゆったりと動かしながら馬体の回復に努めていきます」(NFしがらき担当者)

-WORK-OUT TIME-
13/8/28(水) 助手 小倉ダ・良 71.7 - 56.7 - 42.3 - 13.3 末強め追う(9)

-RACE RESULTS-
13/8/31 小倉 混)ハ) 玄海特別 曇 重 芝2000M 10R 7枠12番 15頭3人気 7着 松山53KG 2:00.6(1.4) 上り36.3 496KG

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馬場が合わなかったのか7着と結果が出ず放牧へ。
トライアルも終了し、菊花賞はあきらめることになりました。
結果論ですが、小倉を使わずにセントライト記念や神戸新聞杯に絞ったほうが良かったかもしれませんね。
クラシックに出走できないのは残念ですが、まだ先のある馬なので、少しづつ上を目指してほしいと思います。


2013/8/31 小倉競馬場

ちょっと脱線します。
そういえばセントライト記念を勝ったのはユールシンギングでした。
ユールシンギングの母ジョリーノエルはこのブログでもたびたび取り上げていたように現役時代に応援していた馬でした。
その仔だったので、当然ユールシンギングは産まれた時から注目していた馬で、社台の募集時にツアーでも見た思い出深い1頭です。
それなら出資しとけばと思うのですが、なぜか出資してませんね。。あいかわらずセンスありません。
父を嫌ったのか厩舎を嫌ったのか覚えていませんがとにかく人気のない馬で2次募集まで残っていました。
重賞馬の母となったジョリーノエルの仔はますます手が出なくなってしまい、これからも応援するだけになりそうです。

これで菊花賞の有力馬の1頭となりましたが、3歳秋に成長をみせ、上り馬となり菊花賞への出走は、自分が母の弟に出資していた時に願っていたことでその思いを重ねてしまいます。
菊花賞だけでなく、そしてこれからの競争生活も応援していきたいです。


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