一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ウェルカムミレニアムの09、早くも坂路入り

2010-11-07 21:14:44 | 2009年産
ウェルカムミレニアムの09

2010/11/5 NF空港

この中間は乗り慣らしを無事終了し、すでにコース入りを開始しています。現在は週3回屋内坂路コースでハロン18~20秒のキャンター1本、週3回角馬場でのフラットワークのメニューとなっています。慣れない騎乗運動に疲れを見せる馬がいる中、本馬は飼い葉を残さず食べ、毛ヅヤも冴えて元気一杯な様子です。角馬場での運動も特に問題はなく、乗り手の指示にもしっかりと従って運動しています。坂路では少し力みが見られるものの、まだ不慣れなだけで徐々に解消してくるでしょう。当面は今のメニューを継続して基礎体力の強化に取り組みます。現在の馬体重は454kgです。

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こちらは、早くも坂路入りしているように、進んでる組に属しているようです。
飼い葉も食べて、体重も増やしてきているのも良い感じ。
父も母も旬な血統なので、期待しています。


2010.09.30 NF空港

エスティメーションの09、角馬場フラットワーク中

2010-11-07 21:04:40 | 2009年産
エスティメーションの09

2010/11/5 NF空港

ロンギ場での運動も終わり、屋外での調教に移行しました。現在は角馬場でフラットワークを入念に行っています。この時期の1歳牝馬としては乗り味もしっかりとしたもので、バランスの良い走りをしています。性格も素直で、手のかからないタイプです。ただ、母親がテンションの上がりやすいタイプだったと聞いていますので、その点に注意しながら進めていきます。現在の馬体重は447kgです。

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まずは順調に育成がスタートしました。
乗り味、バランスなど、まずまず乗り手の方の評価も良いようなので、このまま順調に調教を進めていってくれればと思います。


2010.10.22 NF空港

カルトマリーヌも7着惨敗

2010-11-07 20:19:51 | カルトマリーヌ(引退)


最後は本日の福島の平場500万に出走したカルトマリーヌ。
昨日のことがあったので、過度な期待をもたないように観戦した分ショックは少ないですが、乗り方はやや不満。
本人もわかっているように、スタート決めて前目で競馬ができれば、勝てないまでも掲示板はあったはず。ここ2戦ノリさん負傷で乗り替わって乗ってもらっていますが、こんな内容では、もうノリ騎手は乗ってくれないでしょう。
今回の的場騎手は、敗因をきちんと分析できているので、次にお願いする時には、納得の騎乗をしてくれると期待しています。
しかし、勝ったヴェラブランカは強かったですね。出資者の皆様、おめでとうございます。

さて、このところ大敗が続き、今週こそはと思っていましたが、まさかの3連続大敗。
各クラブから補償制度の廃止の話もあり、こんな結果では、かなりモチベーションが下がってきてしまいます。
なんとか救世主の登場を待ちたいと思います。

カルトマリーヌ

■11/7 福島4R 晴・良 牝馬・500万下 ダ1700m 
      1.48.2(1.45.2) 7着/12頭 的場勇人(53kg) 440kg±0

行き脚つかず、中団から。道中もポジションを上げられずに中団を追走していたが、勝負所で置かれ気味になり、後退。直線に向くと最内を突いて追われるが、じりじりとしか伸びなかった。「前に行こうと思っていたのですが、スタートで凭れて遅れてしまって流れに乗れませんでした。今日はそこにつきますね。最後もジリジリ伸びていましたし、前めにつけて粘りけむレースができていれば…。すいませんでした」(的場勇人騎手)




クエルクス、2戦目6着

2010-11-07 20:15:02 | クエルクス(引退)
クエルクス

2番目に登場したクエルクス、こちらは全くいいとこなしの6着。
新馬戦の内容から今回は人気もないと思っていましたが、意外な高評価。
その分、多少は期待してレースを見てしまったので、大敗にショック倍増。
レース前の高評価はなんだったんでしょうね。

現地で見ていましたが、個人的には精神面はそれほど気にならなかったので、まだ能力、経験面で不足しているところがあると思います。
もともとここを叩いて白菊賞が目標だったので、後は陣営の立て直しに期待したいと思います。

■11/6 京都7R 晴・良 混合・500万下 芝1200m 
      1.10.5(1.09.2) 6着/7頭 福永祐一(54kg) 464kg-2

ゲート内で立ち上がる。スタートは互角だったが、行き脚つかず最後方から。勝負所で前との差を詰めたが、直線では伸び一息で、最後は差を広げられてしまった。「大分テンションが高くなっていますね。精神的にきつくなっているのか、ゲートでは派手に立ち上がってしまいましたし、道中もずっと右にモタれてしまっていました。やはりこの馬の課題は精神面でしょうね。もっと落ち着いて、良くならないと…」(福永祐一騎手)










ダートあわず

2010-11-07 20:13:40 | クリアザウェイ(引退)
クリアザウェイ




2010.11.06 東京競馬場

今週出走の3頭は、3頭ともいいところがありませんでした。

とくに1番人気に支持されたクリアザウェイは、未勝利では力が上だと思っていただけに、掲示板を外す敗戦は非常にショック。
ダートが合わなかったとはいえ、不可解な敗戦でした。

師からは、もっと後ろからの競馬をしてほしかったとの言葉がありましたが、騎手の乗り方は全く問題なかったと思います。
ここ2戦の敗戦と初ダートから考えて前目の競馬は当然でしょう。そんな騎乗での敗戦だっただけに今回の結果は残念。
次走は芝に戻るはずなので、なんとか巻き返してほしいと思います。

2010/11/6 美浦TC

11月6日(土)東京1R・ダート1600m(牝馬限定)戦に後藤騎手54kgで出走、馬体重は前走から2kgプラスの472kgで、1番人気の支持を受けました。まずまずのスタートから3番手に付けると、そのままのポジションで直線に向きました。しかし、早々に手ごたえが怪しくなり、徐々に後退して7着での入線、勝ち馬とは1秒差でした。騎乗した後藤騎手からは「返し馬で砂を被ったら嫌がりそうな感触でしたので、前めのレースをしました。スムーズに追走できたのですが、最後は思ったよりも伸びませんでした。乗ってて硬さは感じますが、非力なタイプで、芝で溜めていく競馬のほうが合っているかもしれません」とのコメントがありました。また、栗田調教師は「スタートの速くない馬だし、もっと後ろからの競馬をしてほしかったですね。芝のほうが良いのかもしれません」と話していました。