アイビーフォールド出走後に、いよいよこの世代のユニオン馬カルトマリーヌがデビューします。
現2歳世代はセンスがあるかはおいといて、3頭の名付け親になることができました。その中のうち1頭は既に引退、もう1頭はデビューが微妙な状況と大ピンチ。カルトマリーヌが、最初で最後の競馬場で走る命名馬になるかもしれません。
本来ならデビュー戦でもあり現地観戦といきたいところですが、年末で何かとバタついてまして、この週末も仕事片手に競馬観戦となりそうです。
カルトマリーヌ
■11/25 坂路⇒南W(普通キャンター) *ゲート試験後の状態も問題なく、普通キャンターで乗り込みを続けている。大分飼い葉を食べるようになってきており、徐々に馬体がふっくらしてきた。明日、追い切り予定。12/19中山芝1600・牝でのデビューを目標に進めていく。
■11/26 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 70.2-54.6-40.4-13.3(ブック)馬なり余力
トーヨーツバサ(二未勝)馬なりの外に先行0.1秒遅れ *3頭併せで追い切り。テンは本馬ともう一頭で先行し、6馬身ほど後ろからもう一頭が追走。後続が徐々に差を詰め、残り2F地点で3頭が横一線に並ぶ。本馬は大外に併せ、直線でも馬ナリのまま脚を伸ばして併入。初めての追い切りで軽く流す程度だったが、大きなストライドで余力充分の走り。これから徐々に追い切りを強め、デビュー態勢を整えていく。追い切り後の馬体重は鞍を着けた状態で455キロ。
■12/2 坂路⇒南W 併せ馬で5Fから 69.0-54.1-40.7-14.2(ブック)馬なり余力
キタサンオトコミチ(二未勝)馬なりの内に先行4F付0.1秒遅れ *3頭併せで追い切り。本馬は真ん中に併せ、並んで直線に向く。一旦、1馬身ほど抜け出すが、そこからやや伸びが鈍り、直線半ばで外の馬に並ばれる。最後は一杯に追われたが、半馬身ほど遅れてゴール。直線でうまく手前を替えられなかったようで、そのため伸びを欠いた模様。今後はその点を修正しながら調教を積んでいく。12/19中山芝1600・牝でのデビューを目標としており、更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていく。「直線で手前が替わらず、内にもたれていましたね。力の要るウッドチップコースよりポリトラックコースの方が走りが良かったので、現状では芝のレースに向かった方が良さそうですね」(師)
■12/9 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 67.0-52.2-38.0-12.4(ブック)G前仕掛け
トウカイライフ(二未勝)馬なりの内同入脚色劣 *ポリトラックコースで併せ馬で追い切り。テンから並んで進み、本馬は内に併せる。直線を向いてからも馬ナリのまま加速し、楽な手応えで併入。終いの伸びも良く、良い感じに仕上がってきている。追い切り後の馬体重は鞍を着けた状態で442キロ。来週の中山(土)芝1600・牝でデビュー予定。「先週より動きは良かったですよ。やはりポリトラックコースの方が向いていますね。少しずつ馬体が減ってきていますが、飼い葉はしっかり食べていて、腹が巻き上がった感じはないですし、このくらいでちょうど良さそうです。息遣いも良くなってきましたし、まずまずの状態でデビュー戦に臨めると思います」(助手)
■12/13 南W 併せ馬で半マイルから 56.9-41.4-14.1(ブック)馬なり余力
アールヴィストーゾ(新馬)馬なりの外同入
■12/16 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 67.7-52.3-38.0-13.0(ブック)馬なり余力
トウカイライフ(二未勝)馬なりの外同入 *ポリトラックコースで併せ馬で追い切り。テンは1馬身先行し、残り2F地点で馬体を並べ、本馬は外に併せる。直線に向いてから軽く仕掛けられ、良い反応を見せ、スッと一伸び。最後は相手を待つ余裕があり、楽に併入。時計は平凡も、動きは素軽く、好仕上がり。良い状態でデビュー戦に臨めそうだ。中山(土)芝1600・牝でデビュー予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して26頭が出走を予定しており、除外の可能性もある。 ⇒抽選をクリアし、確定。「追い切りの動きは良かったですし、まずまずの状態でデビューできそうです。芝向きの走り方をしますし、距離もマイルぐらいが合いそうですから、条件はぴったりではないかと思っています。もう少し馬体ががっちりしてほしい感じはありますが、ひとまず今の状態でどのくらいやれるか楽しみです」(師)
中山(土)5R 芝1600m 牝馬限定2歳新馬戦でデビューします。
16頭立て 2枠3番 54kg村上忍騎手が騎乗します。発走は 12:15 です。
追い切りの動き、息遣いともに良く、初戦から力を出せる状態に仕上がりました。芝のマイル戦という条件も合うと思われ、レースぶりに注目です。
ゲート合格後はポリトラックを中心に、時計はそれほどではありませんが、なかなか良い動きを見せています。
枠は中山の芝マイル戦なら有利の内枠をゲット。ダッシュが一息との声もありますが、ゲート試験で見せた加速力なら十分好位置も取れるはずです。
そして按上は岩手の村上忍ジョッキー。岩手競馬では実績のあるジョッキーのようなので、その手腕にも期待したいと思います。
ただひとつ心配なのは、入厩時から減り続けている馬体重。おそらく430~440kgくらいだと思いますが、パドックでの気配にも注目したいと思います。
記念すべきデビュー戦、まずは無事にレースを終えてほしいと思います。
現2歳世代はセンスがあるかはおいといて、3頭の名付け親になることができました。その中のうち1頭は既に引退、もう1頭はデビューが微妙な状況と大ピンチ。カルトマリーヌが、最初で最後の競馬場で走る命名馬になるかもしれません。
本来ならデビュー戦でもあり現地観戦といきたいところですが、年末で何かとバタついてまして、この週末も仕事片手に競馬観戦となりそうです。
カルトマリーヌ
■11/25 坂路⇒南W(普通キャンター) *ゲート試験後の状態も問題なく、普通キャンターで乗り込みを続けている。大分飼い葉を食べるようになってきており、徐々に馬体がふっくらしてきた。明日、追い切り予定。12/19中山芝1600・牝でのデビューを目標に進めていく。
■11/26 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 70.2-54.6-40.4-13.3(ブック)馬なり余力
トーヨーツバサ(二未勝)馬なりの外に先行0.1秒遅れ *3頭併せで追い切り。テンは本馬ともう一頭で先行し、6馬身ほど後ろからもう一頭が追走。後続が徐々に差を詰め、残り2F地点で3頭が横一線に並ぶ。本馬は大外に併せ、直線でも馬ナリのまま脚を伸ばして併入。初めての追い切りで軽く流す程度だったが、大きなストライドで余力充分の走り。これから徐々に追い切りを強め、デビュー態勢を整えていく。追い切り後の馬体重は鞍を着けた状態で455キロ。
■12/2 坂路⇒南W 併せ馬で5Fから 69.0-54.1-40.7-14.2(ブック)馬なり余力
キタサンオトコミチ(二未勝)馬なりの内に先行4F付0.1秒遅れ *3頭併せで追い切り。本馬は真ん中に併せ、並んで直線に向く。一旦、1馬身ほど抜け出すが、そこからやや伸びが鈍り、直線半ばで外の馬に並ばれる。最後は一杯に追われたが、半馬身ほど遅れてゴール。直線でうまく手前を替えられなかったようで、そのため伸びを欠いた模様。今後はその点を修正しながら調教を積んでいく。12/19中山芝1600・牝でのデビューを目標としており、更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていく。「直線で手前が替わらず、内にもたれていましたね。力の要るウッドチップコースよりポリトラックコースの方が走りが良かったので、現状では芝のレースに向かった方が良さそうですね」(師)
■12/9 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 67.0-52.2-38.0-12.4(ブック)G前仕掛け
トウカイライフ(二未勝)馬なりの内同入脚色劣 *ポリトラックコースで併せ馬で追い切り。テンから並んで進み、本馬は内に併せる。直線を向いてからも馬ナリのまま加速し、楽な手応えで併入。終いの伸びも良く、良い感じに仕上がってきている。追い切り後の馬体重は鞍を着けた状態で442キロ。来週の中山(土)芝1600・牝でデビュー予定。「先週より動きは良かったですよ。やはりポリトラックコースの方が向いていますね。少しずつ馬体が減ってきていますが、飼い葉はしっかり食べていて、腹が巻き上がった感じはないですし、このくらいでちょうど良さそうです。息遣いも良くなってきましたし、まずまずの状態でデビュー戦に臨めると思います」(助手)
■12/13 南W 併せ馬で半マイルから 56.9-41.4-14.1(ブック)馬なり余力
アールヴィストーゾ(新馬)馬なりの外同入
■12/16 坂路⇒南P 併せ馬で5Fから 67.7-52.3-38.0-13.0(ブック)馬なり余力
トウカイライフ(二未勝)馬なりの外同入 *ポリトラックコースで併せ馬で追い切り。テンは1馬身先行し、残り2F地点で馬体を並べ、本馬は外に併せる。直線に向いてから軽く仕掛けられ、良い反応を見せ、スッと一伸び。最後は相手を待つ余裕があり、楽に併入。時計は平凡も、動きは素軽く、好仕上がり。良い状態でデビュー戦に臨めそうだ。中山(土)芝1600・牝でデビュー予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して26頭が出走を予定しており、除外の可能性もある。 ⇒抽選をクリアし、確定。「追い切りの動きは良かったですし、まずまずの状態でデビューできそうです。芝向きの走り方をしますし、距離もマイルぐらいが合いそうですから、条件はぴったりではないかと思っています。もう少し馬体ががっちりしてほしい感じはありますが、ひとまず今の状態でどのくらいやれるか楽しみです」(師)
中山(土)5R 芝1600m 牝馬限定2歳新馬戦でデビューします。
16頭立て 2枠3番 54kg村上忍騎手が騎乗します。発走は 12:15 です。
追い切りの動き、息遣いともに良く、初戦から力を出せる状態に仕上がりました。芝のマイル戦という条件も合うと思われ、レースぶりに注目です。
ゲート合格後はポリトラックを中心に、時計はそれほどではありませんが、なかなか良い動きを見せています。
枠は中山の芝マイル戦なら有利の内枠をゲット。ダッシュが一息との声もありますが、ゲート試験で見せた加速力なら十分好位置も取れるはずです。
そして按上は岩手の村上忍ジョッキー。岩手競馬では実績のあるジョッキーのようなので、その手腕にも期待したいと思います。
ただひとつ心配なのは、入厩時から減り続けている馬体重。おそらく430~440kgくらいだと思いますが、パドックでの気配にも注目したいと思います。
記念すべきデビュー戦、まずは無事にレースを終えてほしいと思います。
