パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

花象ブリアンス+コーンフラワーでトルティーヤ 

2009-01-05 06:40:34 | パン
もちで豆大福でも作ろうと、えんどう豆を圧力鍋で煮たところかなり柔らかくなってしまった。柔らかすぎてサラダなどでそのまま食べるしかない、とそんなことを思っていたらローストビーフが目に入った。一緒にファヒータ Fajitaにしよう。ということでトルティーヤを作った。



トルティーヤの余った分は切って少し乾かして油で揚げてタコチップに。



本当はマサというアルカリ処理した粉を使用するのだが、日本では入手困難。コーンフラワーと小麦粉、重曹で代用。

コーンフラワー   70g
花象ブリアンス   120g
ベーキングソーダ  小1
微温水       115ml
ショートニング   小1

混ぜて捏ねて円形に平たくのばしてスキレットで焼く。

ブルーメでカンパーニュは今ひとつ ~失敗例~

2009-01-02 06:12:41 | パン
ブルーメでライ麦パンを焼いたら結構うまく出来たので調子にのってカンパーニュも焼いてみたが、つまったクラムとなってしまった。ライ麦のようにグルテン形成しない粉はブルーメを使うことにより、グルテンを添加していいのだろうが、全粒粉といっても小麦粉、グルテンを形成するわけでブルーメを使うとかなり重過ぎるパンとなってしまう。

素直に花象ブリアンスだけで焼くか、ブルーメは加えても少量に抑えておくべきだったと思う。というわけで失敗。



配合のみ

前種 

発酵生地  20g
全粒粉   50g
ブリアンス 100g
水     150ml

本種

ブルーメ  150g
ブリアンス 150g
塩      8g
水     150ml