パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

ジップロックでソーセージ、っていうかSPAM?ランチョンミート?

2008-02-20 06:19:02 | 料理
この間作ったジップロック・ソーセージが思いのほかおいしかったのでまた作ってしまいました。
今回はジップロック Ziploc 2本で800gと少々量を多くしてまた、ばら肉の割合を5割程度と多くしてゆで時間も1時間に短縮しました。あと、肉800gに対して卵白2個分足してみました。
もさもさ感が減って口当たりも向上。

ただ、肉を多くしたらなんかSPAMみたいになった。

SPAM、アメリカにいたときには結構、お世話になったなぁ。お金があんまりなかったので国立公園とかどっかでかけるときにはSPAMとパンとレタスを持ってランチをしていました。あの塩っけで味付け何もしないでサンドイッチできちゃうんだよね。

あとSPAMと言えば、先日まで知らなかったのだが、チューリップ Tulip というポーク缶とも称されるランチョンミートで沖縄料理の必需品はSPAMからライセンスを受けてデンマークで製造されているらしい。ゾロ品かとずっと思ってました。

また、SPAMのホームページでFAQを見ると意外とSPAMには添加物が亜硝酸塩ぐらいしか入ってなかったりする。日本のアミノ酸をはじめとする添加物でこてこてのソーセージより肉の密度も高いし、いいかもしれない。

で、このジップロック・ソーセージ、手間もかかるし、SPAMと比較して経済的には劣っています。沖縄では確か、ポーク缶、SPAM TULIPの340gの缶が300~400円程度だったので原価をみてもSPAM、TULIPよりやや高い。塩分は肉の2%と控えめででんぷんなし、手作りなのでよしとしよう。