Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

シラタマホシクサ

2005-10-11 20:25:05 | 日記・エッセイ・コラム
豊田市の 矢並湿原が 解放されたので行ってきた。
ここは 一年に三日だけ一般の人に開放する。
この時期 三河シオガマ シラタマホシクサなどこの地方独特の花が見られると言うこと
地元の花博士やトンボ博士が ボランティアで 説明をしてくれる。
シラタマホシクサ  写真で見た事はある。 細い茎に白い玉がついている 可愛い花だった。
湿原の真ん中にあり うまく見えない。 
どうした物かと思っていたら 真ん中まで観察の為に橋が架かっていた。
シラタマ星草 金平糖草など呼び名があるらしいけれど  なるほど
siratamahosikusa2
その花は 長さ40-50センチの丈だろうか? 茎しか無い。 葉っぱはあるのだけれど下の方にちょろっとあるだけ。
したからしごいてみると 花がくるくる回る  どうして?
針金の様に細い茎の上に小さな金平糖のような 星のような白い花がついている。 
これを風にも負けず雨にも負けず支えて行くには 魔法がいる。
それがこの花の回るわけ。 茎は 触ると硬い筋になっていて さらに気をつけて見ると何となく曲がっている 
つまり螺旋状になっている。
自然界って凄い   生きていくために沢山の魔法をかけて たくましく生きている。
と言っても このままだと ノリウツギなどに乗っ取られて 自然淘汰されてしまうのだそうな!
どっちが自然に近いか?と考えると仕方ないけれど 湿原を残そうとすると 自然界の掟に逆らう荒療治も必要らしい。

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何と!

2005-10-11 17:32:40 | 日記・エッセイ・コラム
一日 なんだか無駄に過ごしてしまったけれど 玄関から一度も出ていないのに気づき 隣のスーパーに 散歩がてら(?)歩いていった。 明日がお休みと言うことで お買い得がいっぱい。
お買い得と聞いてついつい買ってしまう 貧乏性の主婦の性
両手首に袋がめり込んで血管が切れそうなぐらいの荷物を下げて よたよたと駐車場を突っ切っていく。
と 駐車場の真ん中に 大きな荷物一つ。
スーパーの袋にぱんぱんに入っているので忘れ物に違いない。
車に積み込もうとして 足もとに置いたままつむの忘れて 車が走り出してしまった。
うちに帰って あ! あれが無い これが無い と大騒ぎしているに違いない。
気の毒に  早くサービスカウンターに届けてあげなくては。。。 さらに荷物が増えるのを覚悟で近づいた。
あれ? 何か変
透明な買い物袋から見える物は  たん○い が何本かと 新聞紙に包まれた何か
良く見るとどう見てもゴミ  袋が綺麗なところを見ると この駐車場で 発泡酒片手に食事をして いらなくなったゴミを車外に放り出して  何事も無かったように出発したらしい。
コンビニの駐車場でも トラックの運転手がビールを飲んで 泊まっているのを見ることがある。
あんまりのことに がっくり
こんな人がいる中で 正義を通して生きていかねばならない事を思って やりきれなくなった。

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もう~っ!

2005-10-11 14:05:26 | 日記・エッセイ・コラム
雨 雨 雨
毎日毎日雨
9月になると 9月の長雨って結構雨が降ること知っていたのだけれど 今年は変
9月に全然雨降らなくて 10月になったら 帳尻あわせの様に雨が降る。
今月初めの白馬行きも 諦めた。
もっと困るのは 訓練の為に登っていた本宮山に行けないこと。
結果として いけないことも無かったのだけれど 天気予報を見て 諦めて他の予定を立ててしまう。
あ~あ
2時間を切れるようになったと思っていたのに これでは逆戻り
10月25日まで もう2週間しかない。
今度は雨降ってもレインコート着て登るよ!
それにしても 秋晴れ 日本晴れって何時のことばだったのかなぁ?

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白線流し

2005-10-08 11:28:02 | 日記・エッセイ・コラム
もう10年も前になるのだろうか テレビのドラマで白線流しが放映されたのは・・・
父が 春の風物詩として 飛騨の高校の白線流しを 放映するたびに 「あれは俺たちが一番はじめにやったことなんだ.
」と誇らしげに言っていたので それだけの興味で見ていました。
でも作品は私にとって心に残る作品になりました。
最初は ちょっとあり得ない設定もあったりしたのですが 全体として 青春のまっただ中を前を見て木津ついたり悩んだり笑い転げたり 人を思いやったり士ながら 前を見てひたすら生きていく姿に 切なさを感じると同時に エールを送っていました。
時々 その後が放映され 昨日はその最終編でした。(多分)
そのことをライナスさんのブログで知り 見落とさないで良かったと感謝しながら見たのですが
どちらかと言うと青春と言う言葉にありがちなきらきらした物はありません。 見るたびに切なさは募ります。
副題 夢見る頃をすぎても とありました。
夢って かなえる物では無く 一つづつ失って 諦めていく物では無いのだろうか?と思ってしまうぐらい 挫折が多くて 胸が苦しくなります。
10年前の 初々しい役者さんの顔がオーバーラップして よけいにその切なさは募ります。
白線流しの夢を追いかけてひたむきに生きた軌跡は役者さんの 鏡でもあるような気がしてきます。
それでも 最後にはまだ残った可能性を 静に追いかけていく姿を見て頑張れよって言える 終り方でした。
話は変わるけれど中村竜君大好きでした。
彼はプロのサーファーになったとか聞きました。 この作品以外 彼を見かけることは 殆どありません。

コメント (5)
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