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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

伊吹山2ヶ月 季節の花の移り変わりⅡ

2013-06-23 12:00:00 | 山歩き

Nobinetidori6月4日
ノビネチドリが咲きかけている。

Nobinetidori2
6月9日には満開に・・・・

可愛い花を咲かせている。 全域回ったわけでは無いので断言できないけれど西遊歩道に一株だけ見られる。(通れるところは)

Nobinetidori3
6月23日
あらら ノビネチドリのなれの果て・・・・・

ノビネチドリは根が伸びるからこの名前がついたって言うんだけれど

ホントかなぁ?

Kikumugura
キクムグラ

車の輪のように葉っぱがあるのでクルマバムグラかと思ったらキクムグラだって

2ヶ月 何時行っても咲いています

Kanokosou

6月4日にはまだまだ堅いつぼみのカノコソウも 

Konokosou26月23日には
こんなに咲いていました。

Gunnaifuuro
毛むくじゃらのグンナイフウロです。

フウロの仲間としては大きいし ちょっと様子も違うけれど 一番早く咲くフウロだから嬉しい。

Yさんが黄色いのが飛んじゃった・・・・
って悲しそう。
めしべの周りにあるおしべは飛びやすいのかな? すぐにどっかへ行ってしまう。

23日にはグンナイフウロはほとんど姿を消していた。

Hana1
6月4日

Hana2
何やったかなぁ?
花火のように細かい花がいっぱい咲いている。

Hana3
これも不思議。

キヌタソウだと思うのだけれど 花芽が赤い。

Hanaikada3

西歩道には ハナイカダの木が一本ある。環境が厳しいのかとても小さな木だけれど毎年花を付けている。

6月の初めには金平糖の様な花が・・・・

この木は尾花と雌花が両方咲いているので立派な実がなる。

Hanaikada2_2
6月の終わりには 柿のみのような四角い実が育っていた。

これ嫁の涙・・・・やねぇ

秋になったら色づくよ。 ちょっと舌ピアスみたいだけどね。

やれやれ 伊吹山は花が一杯で先に進めません。

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伊吹山2ヶ月 季節の花の移り変わりⅠ

2013-06-23 10:00:00 | 山歩き

なんだか可笑しな題だけれど あまりに更新を怠けたのでまとめて更新することにします。
でないと先に進めません。

伊吹山ネイチャーネットワークと言うところの会員です。
何をするところかというと伊吹山の自然を楽しみ美しい自然を保全 再生する事を活動の目当てとしています。
一昨年 京都のさえ様から紹介を戴いて 迷いながらビジターとして活動していましたが 去年の途中から正式の会員となることに決めました。

さて そんなわけですから 伊吹山のある関ヶ原米原方面に足繁く通うようになりました。
毎回その様子を更新すると良かったのですが なんだか忙しくて・・・・

とりあえず今度のシリーズは5月から6月までの伊吹山の様子 花便りをお知らせします。 

北尾根から戻って寄ってみた5月24日 6月5日登山道の草刈り 6月9日観察会 6月23日フランス菊駆除と東歩道の整備草刈り

Furansugiku

伊吹山はもちろんしたから登れますが 下からのピストンはかなりきついです。 前は三合目までゴンドラが運行されていましたが(それでもかなりきつかった) 西武が撤退を決めてから一合目から歩き通すか 8合目から観光客と混じって楽しむか・・・の二択になるのです。

Parking_2
最近パーキングのレストランが綺麗になりました。
このパーキングで充分展望が得られるのですが 三階建ての展望台が作られています。

一番上からパーキングを見下ろすとなかなかです。
23日は天気悪くて 感動は出来ませんでしたが

Soba新しい店でおそば食べて見ました。

伊吹そばは日本そばの発祥の地だそうです。

今は廃村になってしまいましたが昔太平寺のは伊吹山の5合目あたりにあって 8合目までそばを作って暮らしていたとか・・・・

伊吹大根(辛み大根)も栽培していてこの厳しい山が人々の生活の場であったこともわくわくする話です。

Nisi2西遊歩道
お天気が良いとこんな感じ ここから琵琶湖も見えます。

そうそう反対側には北アルプスも見えましたよ。 御岳も 乗鞍も

5月24日は草を刈られた後でしょうか?
ここから見る限りはあまり花を感じられませんが

しかし伊吹山は花の山です。

どんな花が出て来るでしょうか?

Amana
5月終わりですがまだホソバのアマナが残っています。 

伊吹山にはキバナノアマナも見られるのですが したから登ってきたときの6合目あたりでしか見たことがありません。

Rindou
日差しをいっぱい受けて咲いてるのはハルリンドウ

とっても小さいのですが 上品で美しい。 この花をみつけると なぜか小躍りしてしまいます。

Yamagarasi
同じ道ですが 6月4日 ハルサキヤマガラシで真っ黄色です。

外来種はここまで押し寄せてきています。 8合目まで車で来ることが出来るので訪れる人はいっぱい
おまけに温暖化で仕方ないことなのでしょうけれど。

もともと冬は雪が深く厳しい自然環境の山ですから簡単には外来種は入り込めなかったのですが。。。。

伊吹山には伊吹ヤマガラシというのもあります。
何処が違うの?  ほとんど一緒です。 ただ葉柄が伊吹ヤマガラシは茎に平行です。 外来種は手を両方に広げたみたいに広がっています。

Nirinnsouニリンソウもまだ残っていましたよ。

6月の初めは 白い花と黄色い花であふれています。

Kusatatibana_2
クサタチバナの芽がぷっくり膨らんでいます。

Kusatatibana2
6月23日にはこんなに咲いていました。
伊吹山の西歩道は クサタチバナの白であふれかえっています。
斜面がとても綺麗です。

蜜柑のように可愛い花ですが これ蜜柑の仲間では無いのです。

ガガイモの仲間 葉っぱを揉んでみると・・・・くさっ!  あのヘクソカズラと同じ匂いがします。

Kusatatibana3

Kusatatibana4
今年はこんなクサタチバナも見つけました。
赤いんですよ。
一体何が混じってしまったのでしょうか?

可愛らしいと言えばそれまでですが・・・・ 子どもの頃マーガレットをインクを落とした花瓶に漬けて花の色を変えたことを思い出しました。

だらだらとわかりにくいレポートでごめんなさい。

乗り出した舟 この方式で更に続けていくことにします。 あしからず。

コメント (2)
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