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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

やっとみたよ 樹氷の茶臼山Ⅱ

2009-01-23 14:55:09 | 山歩き

むむむ ちょっと晴れ間の兆しが・・・ いけるかもしれない。 見よ この晴れ女の底力を 

ってずっと言いたかったけれど 晴れるまではねぇ

Harema 展望台の下で 風を避けながら 昼ご飯の支度。 雪を壁にして 雪を掘ってコンロを置く。今日の昼ご飯は そば好きのピーちゃんに合わせて天ぷらそば 

Lunch 野菜サンド 下条村の市田柿 アップルパイ ドングリの道の駅でいつも買う山菜おこわ

ひさしぶりだもん 興奮だ~ それにすっかりかじかんでしまった手は 暖かいおそばで。。。。

って おいおい そんな事言っている場合じゃないよ

青空はますます広がってきているよ。

Yukinohana Kougen

高原ロードから あてび平 池が ベールをはぐように浮かび上がって来たよ。

青空に 雪の花 これほどぴったりくるものも無いね。

ご飯そっちのけで そりゃ大騒ぎさ。

Dainitenboudaihe あのカメラマンさん もう少し我慢したら良かったのにね。

さて 第二展望台への道 誰も歩いていないようだよ。 バージンロードだぁ・・・(って こんな言葉ここで使って良いかな?)

行く 絶対行く。 あそこ好きだもの

いや~ 雪の花 きらきらして 何て綺麗なのでしょう? 風が強いのでつかの間の青空かもしれないけれど ご褒美 ご褒美 感謝 感謝

茶臼山の見張り番にご挨拶。Mihariban

寒いけど頑張ってるね

折しも雲が晴れて 南アルプス方面の山並みがくっきり

Yukiyama ちょうどアルプス辺りに雲が垂れ込めて アルプスを見ることは出来なかったけれど 嬉しい。 

あおあおした山並みと 雪の コラボレーション

ここまで来て良かった

Ebinosippo 展望台は 誰も登っていないらしく 階段は足を置くところも分からないぐらいだったけれど 払いのけて登る。

手すりに こんな立派なエビのしっぽが。。。ここは風が強いからね。 案の定登ってみたら 上には全く雪が無かった。

さぶっ 名残惜しいけれど かえろっ

Tonnneru3_2

下り道は 何度か滑り それでも妙に楽しく あっという間に自由に丘に出る。

Futari 二人で 寝っ転がってはんこおして帰ってきたけれど まだ残っているかしら?

Turara 主が雪に興じている頃  愛するプレマシー君は 寒さに震えて鼻水垂らしていたよ。 ゴメン ゴメン

コメント (2)
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やっとみたよ 茶臼山の樹氷Ⅰ

2009-01-23 14:14:11 | 山歩き

お正月に みられなかった 茶臼山の樹氷。

「樹氷見に行こう。」ピーちゃんと合い言葉のように言っていたのだけれど 先週は私の回りから また去る人あり。月曜日と 水曜日に それぞれのお別れ会。その合間を縫っての山歩きだったので「近いところにしよっ!」と提案。 本当は奈良県の台高の山高見山に行く予定だった。あそこなら樹氷は間違いないし 何しろ展望もよい。 

ピーちゃんと行った曽爾高原や 冑山 鎧山が見える。 箱庭の様に見えるあの里の景色をピーちゃんに見せてやりたかった。 しかし 割合きつい山だ。何しろ 関西のマッターホルンだからね。

と言うわけで 茶臼山に決める。実は前日 仕事前に 昼神温泉にいって その帰りにひどい大雪に見舞われていた。 あ これなら 大丈夫。

8時に我が家を出発。 あまり遅いと 日が出てくると同時に樹氷も落ちる。

そんな心配は無かった。 朝から雪 足助を過ぎる当たりから雪。 どんどんどんどん降ってくる。 スノータイヤの効きを確かめてみる。 大丈夫。

せまい道を避けて道の駅名倉から登っていく。誰にも会わない。 すごい 真っ白だー

Tozanguti 大騒ぎしながら 車を降りて準備するも 「ちょっと 雪深いんじゃないの?」

念のためアイゼンを付ける。 あまり知らない道は 踏み外すと大変なので いつもの西コースをたどる。

一歩踏み出して ずぼっ 「きゃ~」

さらさらの新雪はなかなか気持ち良い。 今日は先を行く人は無いらしく。うすいあしあとが一つあるのみ。

雪とじゃれながら 大騒ぎして進む。 進めない。

Susuki Kaya

ススキも凍り 茅はエビのしっぽを付けて 花火みたい。

秋には枯れてしまって見向きもされなかった 花も 新しい雪の花の様で可愛い。

Hana あ かまぼこだ~

Kamaboko 帰りには 少しやせて 100円安~

Siroikoeda

小さな小枝に びっしり 氷を付けている。 白い小枝の木 美味しそう。 

樹氷は 細かい枝の方が綺麗だね。

唐松も綺麗だった。 バックが青空だったらもっと 綺麗だろうに ま 欲を言っちゃ駄目

自由の丘を越えて さぁ どうしよう? 雪遊びだけのつもりだったけれど行けそうだよ。 雪の質が良いからかな? 体力いるけれど さほど負担に感じない。 横道からカメラマン一人 ゆっさゆっさと身体を揺すって登っていく。 あはは 雪さらに深そうだけれど。。。。

でもあしあと付けてくれた もうちょっと行ってみようよ。 

Tonneru Omoage

おお~ 綺麗なトンネルになっている。

どちらをみても綺麗で 大興奮

しかしこの寒さは。。。 マイナス9度 あはは 道理でシャッター押せないはずだよ。

手袋苦手な私も 今日は外せない。

Tozandou それにしても 気持ちの良いこと きゅっきゅっとなる雪は 真っ白で 何処も汚れていない。 雪だるましたくてもさらさらして 手袋の上ではじける。

今日は雪合戦駄目だな

三度ほどジグザグして 階段を上って行くと 尾根にでる。 あらら 結局着いちゃったね。

反対側からさっきのカメラマンが降りて来る。 お天気待ったけど晴れないから 降りてきたんだって

いいもん 私 上に行ったら晴れる自信あるもん。

Tonnneru2 夢のような美しい冬ソナロード(知らないけれど)にテンション上がりっぱなし。

Sankakuten

頂上を示す三角点は 雪の中

ここで 波ちゃんがしがみついて満面の笑みを浮かべていたのは秋のことだった。

茶臼山は 冬はこんな顔しているんだ。

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