[リーマンさんより]
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
⇒静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)の最期の最大の振れ時点から、3マス後を静観。
※1マス=6時間=18時間後ということだと思いますが、1マスの時間が長いため、誤差に注意
●次の不安定日は1月21日~から。※ただしどの月にも不安定日あり。
●アメリカの地震予想サイト
[携帯の方へ]
ポリポリさんのまとめへはコチラから
※ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
1/24
--- ---
1/23
12:37 M8.8 ★(1402)⇒01/24 19:37
09:39 C1.6
05:42 C2.1
1/22
21:38 C3.7
17:47 C2.2
11:15 C7.2 (1401)
1/21
22:32 C2.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
※時間は31時間後の目安
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
01月17日 152※
01月18日 122※
01月19日 117※
01月20日 88
01月21日 102※
01月22日 103※
01月23日 108※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/17 sum9 Max2
01/18 sum8 Max2
01/19 sum2 Max2
01/20 sum3 Max1
01/21 sum13 Max2
01/22 sum30 Max5
01/23 sum9 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「静穏」でした。
■磁気嵐は収束しました■
[天文現象]
01/31 02時42分:月の距離が最遠(1.052、40万4318km、視直径29.5')
13時10分:上弦
19時59分:小惑星(433)エロスが地球最接近、距離0.17868天文単位(ろくぶんぎ座、光度8.6等)
02/03 小惑星(433)エロスが地球に接近中(ろくぶんぎ座、光度8.5等)
06時47分:C/2010 M1ギブス彗星が近日点を通過
02/05 16時02分:5D/ブローセン彗星が近日点を通過(周期5.6年)
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点郡はありません。本日の黒点数は108個です(100個超え3日目です)
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1405,1409です。←あくまで目安です。
[黒点郡の動向]
1401黒点郡の磁場タイプは要注意型のβγ型のままです。ほんの少し小さくなりましたが、黒点数は21⇒22個へ増えています。
1402黒点群は黒点数を8⇒11個に増やしました(大きさは昨日と同じです)。
1405黒点郡が黒点数を1⇒5個に増やし、昨日に比べるとかなり大きくなってきています)。
[フレアの発生状況]
昨日、M8.8という中規模としてはかなり大きめなフレアが発生していますが、M8.8以降はリストへの掲載がない小さなフレアが1401で1回観測されただけです。
今回のM8.8はCMEを伴っており、NASAからCME到着予測が出されています(別項参照)。正面で発生したフレアではありませんが、影響範囲内に位置していた時に起こった大きめなフレアなので、念のため注意が必要だと思います。
フレアチャートのX線レベルは昨日と同じくらいです。まだ警戒が必要だと思うので、引き続き注視したいと思います。
※以降Mクラスが発生した場合は夜にまとめをUPします。
※Xクラスが発生した場合は速報を流します。
[CME・太陽風等]
太陽風は、M8.8の影響で正しく測定できないようです。
現在、太陽の東側の南半球にやや大きめなコロナホールがありますが、こちらの影響は27~28日あたりに届きそうです。
今回のM8.8に伴い発生したCMEの到着予測がNASAのサイトに掲載されていたので転載します。
■M8.8に伴うCME
イベント発行日:2012年1月23日06:26:50.0 GMT
CMEの到着時間:2012年1月24日14:18:05.0 GMT
到着時間の信頼性レベル:± 6時間
外乱の所要時間:7時間
外乱期間の信頼性レベル:± 8時間
※かなり高速な太陽風がやってくると予想されています
[衛星関連]
※M8.8の影響で、静止軌道系のチャートにはフレア発生後から激しい乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
GOES13の>=2MeVのラインは10の-1乗に張り付いた後、24日4~5時頃に上昇し、その後少し上下しています。
GOES15の>=2MeVのラインは10の-1乗に張り付いた後、24日8時から上昇に転じ、その後少し上下があります。
>=0.8MeVのラインは、23日18時以降上昇した後は緩やかに推移しているようです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
23日の18時頃上昇し、その後は緩やかに推移しています。
●DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
23日の12時頃上昇し、その後は緩やかに推移しています。
●プロトン
23日の13時以降、急激に上昇し、現在も高い値を維持しています。
いずれのチャートの乱れもM8.8の影響だと思います。
チャートの値は急激に変化しますので、可能な限り、リアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※時間はUTを日本時間に直したものです。各チャート、1目盛りの時間が長いため正確ではないかもしれません。上記時刻とコメントはあくまで目安としてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
⇒静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)の最期の最大の振れ時点から、3マス後を静観。
※1マス=6時間=18時間後ということだと思いますが、1マスの時間が長いため、誤差に注意
●次の不安定日は1月21日~から。※ただしどの月にも不安定日あり。
●アメリカの地震予想サイト
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※ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
1/24
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1/23
12:37 M8.8 ★(1402)⇒01/24 19:37
09:39 C1.6
05:42 C2.1
1/22
21:38 C3.7
17:47 C2.2
11:15 C7.2 (1401)
1/21
22:32 C2.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
※時間は31時間後の目安
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
01月17日 152※
01月18日 122※
01月19日 117※
01月20日 88
01月21日 102※
01月22日 103※
01月23日 108※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/17 sum9 Max2
01/18 sum8 Max2
01/19 sum2 Max2
01/20 sum3 Max1
01/21 sum13 Max2
01/22 sum30 Max5
01/23 sum9 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「静穏」でした。
■磁気嵐は収束しました■
[天文現象]
01/31 02時42分:月の距離が最遠(1.052、40万4318km、視直径29.5')
13時10分:上弦
19時59分:小惑星(433)エロスが地球最接近、距離0.17868天文単位(ろくぶんぎ座、光度8.6等)
02/03 小惑星(433)エロスが地球に接近中(ろくぶんぎ座、光度8.5等)
06時47分:C/2010 M1ギブス彗星が近日点を通過
02/05 16時02分:5D/ブローセン彗星が近日点を通過(周期5.6年)
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点郡はありません。本日の黒点数は108個です(100個超え3日目です)
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1405,1409です。←あくまで目安です。
[黒点郡の動向]
1401黒点郡の磁場タイプは要注意型のβγ型のままです。ほんの少し小さくなりましたが、黒点数は21⇒22個へ増えています。
1402黒点群は黒点数を8⇒11個に増やしました(大きさは昨日と同じです)。
1405黒点郡が黒点数を1⇒5個に増やし、昨日に比べるとかなり大きくなってきています)。
[フレアの発生状況]
昨日、M8.8という中規模としてはかなり大きめなフレアが発生していますが、M8.8以降はリストへの掲載がない小さなフレアが1401で1回観測されただけです。
今回のM8.8はCMEを伴っており、NASAからCME到着予測が出されています(別項参照)。正面で発生したフレアではありませんが、影響範囲内に位置していた時に起こった大きめなフレアなので、念のため注意が必要だと思います。
フレアチャートのX線レベルは昨日と同じくらいです。まだ警戒が必要だと思うので、引き続き注視したいと思います。
※以降Mクラスが発生した場合は夜にまとめをUPします。
※Xクラスが発生した場合は速報を流します。
[CME・太陽風等]
太陽風は、M8.8の影響で正しく測定できないようです。
現在、太陽の東側の南半球にやや大きめなコロナホールがありますが、こちらの影響は27~28日あたりに届きそうです。
今回のM8.8に伴い発生したCMEの到着予測がNASAのサイトに掲載されていたので転載します。
■M8.8に伴うCME
イベント発行日:2012年1月23日06:26:50.0 GMT
CMEの到着時間:2012年1月24日14:18:05.0 GMT
到着時間の信頼性レベル:± 6時間
外乱の所要時間:7時間
外乱期間の信頼性レベル:± 8時間
※かなり高速な太陽風がやってくると予想されています
[衛星関連]
※M8.8の影響で、静止軌道系のチャートにはフレア発生後から激しい乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
GOES13の>=2MeVのラインは10の-1乗に張り付いた後、24日4~5時頃に上昇し、その後少し上下しています。
GOES15の>=2MeVのラインは10の-1乗に張り付いた後、24日8時から上昇に転じ、その後少し上下があります。
>=0.8MeVのラインは、23日18時以降上昇した後は緩やかに推移しているようです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
23日の18時頃上昇し、その後は緩やかに推移しています。
●DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
23日の12時頃上昇し、その後は緩やかに推移しています。
●プロトン
23日の13時以降、急激に上昇し、現在も高い値を維持しています。
いずれのチャートの乱れもM8.8の影響だと思います。
チャートの値は急激に変化しますので、可能な限り、リアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※時間はUTを日本時間に直したものです。各チャート、1目盛りの時間が長いため正確ではないかもしれません。上記時刻とコメントはあくまで目安としてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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