太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(28日更新)

2013-11-28 12:25:47 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■11月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(11/20)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
11/28
 --- ---
11/27
 --- ---
11/26
 --- ---
11/25
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月21日 085
 11月22日 055
 11月23日 065
 11月24日 069
 11月25日 052
 11月26日 047
 11月27日 076


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/21 sum00 Max0
11/22 sum00 Max0
11/23 sum13 Max3
11/24 sum00 Max0
11/25 sum00 Max0
11/26 sum00 Max0
11/27 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「静穏」でした。

※11/27 05時(UT)過ぎ、局所的な乱れがありました。(ノイズか否かは不明)


■潮の切り替わり■
11/28 小潮(24.6:二十六夜)
11/29 長潮(25.6:有明月)
11/30 若潮(26.6:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/29 03時36分:C/2012 S1アイソン彗星が近日点を通過
12/02 10時29分:C/2012 A1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
12/03 09時22分:●新月
12/04 19時09分:月の距離が最近(0.937、36万0067km、視直径33.2')
12/08 00時41分:月と小惑星ジュノーが最接近(03゜23.1')
12/10 00時12分:上弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は76個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1905、1907です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東側に1908が出現しました。
南半球東端から1909が回り込んできました。少し大きめ
1904は西へ没しました。

[黒点数変化]
1903:(→)05→02個 [β→β]
1905:(↓)04→05個 [β→β]
1907:(↓)08→11個 [β→β]
1908:(新)06個 [β] ※南半球東側
1909:(新)02個 [β] ※南半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より少し下がっていたのですが、ここ数時間で上がりました。
南半球に黒点群が新たに2つカウントされました。
東端から回り込んできた1909は少し大きめなようです。フレアはこの1909を中心に発生していますが、今のところはリストへの掲載がない小さなものが中心です。
現在はおとなしいですが、裏側に活動領域がいくつもあります。
引き続き、全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
やや速度にバラつきがあります。320km/s前後で推移していましたが、一時350km/s頃まで上がった後、260km/s前後まで下がりました。
速度はやや持ち直し、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場はやや北寄りです。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややギザギザしたラインで推移しています。動き自体は非常に穏やかです。


●プロトン
通常のレベルです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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