太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(09日更新)

2016-10-09 13:06:27 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/09
 --- ---
10/08
 --- ---
10/07
 --- ---
10/06
 --- ---
10/05
 --- ---
10/04
 --- ---
10/03
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月01日 000 ※無黒点状態
 10月02日 013
 10月03日 032
 10月04日 033
 10月05日 038
 10月06日 055
 10月07日 050
 10月08日 062


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/02 sum22 Max4
10/03 sum16 Max3
10/04 sum22 Max5
10/05 sum17 Max3
10/06 sum07 Max3
10/07 sum06 Max2
10/08 sum09 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
08日は「静穏」でした。




■潮の切り替わり■
10/09 小潮(08.1:九夜月)【上弦】
10/10 小潮(09.1:十日月)
10/11 長潮(10.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/09 13時33分:上弦
10/12 01時06分:237P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/16 03時47分:C/2015 R3パンスターズ彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は62個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2598、2599です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2598が黒点数を増やしています。
2599が発達してきています。

[黒点数変化]
2598:(09→09)15→17個 [β→β]
2599:(04→08)04→12個 [α→β]
2600:(02→02)02→03個 [α→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは2598で発生していますが、今のところはリストへの掲載がない小さなものばかりです。
2598と2599は黒点数が増えています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなものが多数浮いています。南半球東側に大きいものが浮いているようです。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在380km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしていましたが、南に振れています。
※南半球西側のコロナホールは消滅。
北半球の極にコロナホールがカウントされました。



■コロナホール■


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
10/08 04時(UT)くらいに小さな反応があり、滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
一部、幅のあるラインで推移しましたが、大きな乱れや反応はありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々小さい反応がありますが大きな乱れ等は出ていません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
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