テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「サームフアジャイ」第11話

2010-07-27 | タイドラマ「3 Hearts」
第11話
試合に負けたチャーイが村に戻ってきます。村人たちの出迎えを受けるチャーイ。「試合に負けようと、村のみんなはずっと応援しているから!!」と励まされても、チャーイの気持ちは晴れません。出迎えた母にも、チャーイは笑顔を見せることすらできませんでした。一方、チャーイが試合に負けた理由を知ってしまったことで、チャットの気分も晴れません。ひとりで考え込んでいるチャットに、エームは「こないだ刑務所がどうこう言ってたけど、あんたが刑務所に入ってしまったら、私はどうすればいい?」と涙を流します。サックダーのもとにいるティップを見舞った父たちは、変わり果てたティップの姿に涙を流します。「いつか絶対、家に連れて帰ってやる」という父の言葉に、ティップも涙を流します。

チャーイは相変わらず無気力な様子で、チョームが献身的に介抱しますがなかなか元気になりません。チャーイの様子を見に来た長男チャーンが「また次の試合で勝てばいいじゃないか」と言葉をかけるのですが、その言葉にチャットは激怒。苛立ちを抑えきれないチャットはひとりで外に出ます。「君の怒りももっともだ」と声をかけられ、振り向くと先日のマウスピース係の男が。「サックダーに頼まれたんだ。息子が病気で、金ほしさにやってしまった。すまなかった」と頭を下げられ、チャットはサックダーへの復讐を決意。夜の盛り場で遊ぶサックダーを狙います。「車から降りろ!男同士で決着をつけてやる!」とナイフを持ち出したチャット。しかしサックダーは背を向けたチャットをそのまま撃ち殺してしまいます。

チャットの死を知らされた母は悲しみ、チョームもチャーンのもとへ知らせに向かいます。チャットが死んだことをチャーンも嘆き、真相を知りたいと思います。会議の時間になり会議室に入ったチャーンの前には、サックダーの姿が!「あなたは僕の弟を殺した!」とサックダーに詰め寄るチャーンでしたが、サックダーは「正当防衛だ」とまったく意に介しません。それどころか、チャーンはピポップから「サックダーとバンチャー氏には、いろいろとお世話になっている。失礼な態度をとって仕事に支障が出たらどうするつもりだ」と逆に責められてしまいます。チャットの葬儀に向かう時間になっても、エームはとても着替えをする気になれません。「どうしてチャットが死ななければならなかったの?」と泣き崩れます。

チャットの葬儀がしめやかに行われます。葬儀に父イムと現れたエームは、平服を着ていました。チャットの遺影に語り掛けます。「わざわざかって来てくれた服を着てみたのよ。見て」と、服を見せるエーム。子供の頃から兄妹同然に育ってきたチャットをいつしか好きになったエーム。「チャットのことが大好きだって知ってた?」と泣き崩れます。チャットの死という大きなショックをうけた母を病院に連れて行くチャーンとチャーイ。母のレントゲン写真を見たドクターは「悪いです」とはっきり告げます。「今患者に必要なのは、休息です。絶対に仕事なんかさせてはいけません。心に負担をかけるようなこともダメです」と言われ、今更ながらに母の病状の重さを知ることになるチャーンとチャーイ。

今までいくら「着て見せて」と言われても拒否し続けていたエーム。こんな形で袖を通すなんて・・・。

エームはチャットの部屋で、チャットの私物のなかでひとり涙を流していました。心配して様子を見に行ったチャーイは、そんなエームの心情を思い遣るとなにも言えなくなります。翌日、ピポップのもとに入院中だった娘ピムが戻ってきます。まだ本調子ではない様子でしたが、仕事の詰まっているピポップはピムを置いて仕事に出てしまいます。ピムはチャーンに電話をするのですが、チャーンも「いろいろとやることがあって見舞いにもいけなかった」と、弟の死、母の具合がよくないことなどを話します。誰一人自分に寄り添おうとしてくれないことでピムは悲しみ、いきなり大声をあげて叫びだしてしまいます。メイドから連絡を受けたピポップは、すぐさまピムを病院に搬送するよう指示をだします。

翌朝、朝食に現れたエームは、チャットの服を着ていました。チャットの死を受け入れることの出来ないエームの態度に、父であるイムも、チョームも心を痛めます。「これ、好きだっただろう?」とエームの皿に料理を取り分けるチャーイでしたが、エームの表情に笑顔は戻りません。席を外したイムは、チョームに「エームの気持ちも分かるけど、どうしたらいいか分からない」と困惑を見せます。「死別するというようなことがなければ、きっとふたりはずっと離れることもなかったと思うのに」とチョームもエームを気遣います。一方、バンチャーは再び資金繰りに行き詰っていました。ちょうど電話をかけてきたティップの兄テープにも悪態をつくサックダー。そんなサックダーを見つめるティップは少しだけ手が動くようになっていました。

農園で働くようになったネープ先生の娘ナンターは、同じく口の聞けない青年と次第に心を通い合わせるようになります。一緒にランニングをしたり、話をしたり、将来のことを語ったりするうちに、いつしかナンターは彼のことが好きになっていることに気付きます。一方、チャーンとチャーイは、サックダーのことを巡って激しく対立します。チャットを殺した罪でサックダーに償いをさせるべきだと考えるチャーイと、諸所の事情を鑑みて踏み込むことが出来ないチャーン。とうとう喧嘩別れになってしまいます。ピムは精神病院に入れられることに。実はピムの母親も同じ精神科に入院していました。「私には、精神病の血が流れているのね」と父に怒りをぶつけるピム。「チャーンが憎い!」と繰り返します。

具合のいい日には、母も料理を作ったりするようになりますが、そんな様子をチョームは心配します。ちょうど戻ってきたチャーンも母を気遣います。かかってきた電話をとったチョームは、チャーンに電話を取り次ぐのですが、その電話の相手はピムでした。ピムはチャーンがチョームのもとへ戻ったと勘違いし、深く傷つき、チャーンに対する憎しみを募らせます。母に「私はどうすればいいの?」と訴えるピムに、母は「殺せばいい」とあっさり言い出します。チャーイとの試合に勝ったシンハラートは、家に帰ろうとしていました。チャーイのマウスピースに薬を盛ったことを初めて聞かされたシンハラートは、サックダーに真相を問いただしますが、「お前の実力ではあいつに勝てなかった」と逆に殴られてしまいます。

精神病院に入院させられてしまうピム。

チャットの死。チャーイの敗因を作ったのはサックダーだと聞かされ、いても立ってもいられなかった気持ちは分かりますが、サックダーと対峙するには、チャットは素直すぎました・・・。残されたエームが、チャットの買った服で葬儀に参列するシーンは涙が止まりませんでしたね。言葉にすることはなかったけど、深い絆で結ばれていたチャットとエーム。チャットの死が与えた影響はあまりにも大きすぎました。次回はいよいよ最終回ですが、ちゃんとサックダーには胸のすくような天罰が下って欲しい!ちゃんと正義が勝ち、悪が駆逐される展開であってほしいものです。ティップにも幸せになって欲しいし、ピムも悔い改めて欲しい。チャーイとチョームも幸せなエンディングを迎えて欲しいのですが・・・。

7月26日(月)のつぶやき

2010-07-27 | Twitter
09:59 from movatwitter
ようやく洗濯が完了。帰省中もいろいろつぶやきたかってんけど、どこも電波弱いんだもん( -_-)でも約10年ぶりに一家全員揃い、両親は満足そうでした。
10:02 from movatwitter
とはいえ10年ぶりに再会した妹とは、やっぱりこいつとはあらゆる面で気があわん(;-_-+と思うに充分な苛立ちを感じました(笑)まぁ、私の旦那のほうがいい男やったんで、よしとするか。
12:55 from movatwitter
暑い~!涼しい部屋でタイドラマでもみよう。「サームフアジャイ」最終回観るの怖いなぁ(-ω-)
16:35 from movatwitter
晩ご飯面倒やな~( -_-)
18:12 from movatwitter
しばらく連絡のなかったお友達からメール来た!体調を崩してはったらしい。タイの人でもこの暑さはさすがにしんどいよね。しっかり水分とって、予定を詰めすぎずほどほどに過ごしたいものです。
20:07 from movatwitter
外のほうが風があって涼しい。一杯やって寝るかな。
20:16 from movatwitter
そういえば、昨日の法事の最中、お経もクライマックスのその瞬間、参列者の携帯が!しかもメロディが「高校三年生」!!吹き出さずにはおれんかった。。。ああいう場にはやっぱり笑いの悪魔がおるもんやわ。
by dookmaai on Twitter

7月24日(土)のつぶやき

2010-07-25 | Twitter
01:23 from web
明日の「ジェッシーコンサート」にMiLDが出演だって!!!
09:22 from movatwitter
実家到着(-ω-)
13:16 from movatwitter (Re: @romeo0726
@romeo0726 日本のエーゲ海牛窓です(笑)さすが晴れの国岡山、湿度が低くて、暑いけど気持ちいい!!
19:31 from movatwitter
牛窓の海はなかなか人も少なくてのんびりまったり。


by dookmaai on Twitter

7月23日(金)のつぶやき

2010-07-24 | Twitter
10:27 from web
「3フアジャイ」明日で終わりですが・・・26日まで帰省してるんですよ。観れへんやん!!ちなみに25日から「ピアンジャイティープークパン」、アム・アティチャートとテーオ・ナッタポン、私の好きなボーイ・チョークチャイはまたしても悪役です!
12:14 from web
「サーラネー10ロー」、DooTVにあがってきた!めっちゃ観たい!!
13:21 from movatwitter
ソニ子入院中の今日はヴァン子で出動だけど、乗りこなす自信がまったくない。どうしよう~(´Д`)
13:55 from movatwitter
まぁでもよくよく考えたらヴァン子も元彼みたいなもんで、2年ぶりの乗り心地もそう悪くなかった。でも重い!曲がらん!!
13:58 from movatwitter
ヴァン子です。いろいろとカスタムしてます。



18:21 from movatwitter (Re: @ogushimiki
@ogushimiki アム久しぶりですよね。共演のテーオちゃん、最近ぐっと大人っぽくなりました。予告観ましたが、アムもテーオに合わせてるのかなんか若作りが素敵でした。
19:23 from movatwitter (Re: @kensan911
@kensan911 ティア美も素敵~(´∀`)
19:25 from movatwitter (Re: @hand_heart
@hand_heart ナンシーというより、ソニ子にしてから「それどこのバイク?」とよく聞かれます。
19:28 from movatwitter (Re: @nisizawa
@nisizawa 銃弾ステッカーは行きつけのサープラスショップで購入。タイ風味のステッカーも貼りたいです☆デザイン良いもの多いですよね。
19:30 from movatwitter (Re: @HelloDa
@HelloDa ピー子はいつ嫁入りですか??楽しみですね(*^_^*)
20:57 from movatwitter (Re: @Hiro_ton
@Hiro_ton いやん。おデートかい?
22:56 from web
「フアジャイプロイジョン」サントラが8/5に発売。Mos、Pim、Gam、Fluke、Guyが参加。SekLOSO書き下ろしの新曲も含め全10曲。楽しみすぎます!!
by dookmaai on Twitter

「フアジャイプローイジョーン」第15話

2010-07-23 | タイドラマ「フアジャイプローイジョーン」
第15話
バンコクから来たブングートの恋人、ということで、クワンジャイはかいがいしくダーオルンの世話をします。寝室に案内されたダーオルンとチョムプーは、田舎風のもてなしにさっそくケチをつけまくります。「あいつがどこの誰だかなんてどうでもいいの!どんな手を使ってでも落としてみせる!」と意気込むダーオルン。自分の些細な嘘がきっかけでワーンを傷つけてしまったことに、パットも深く反省していました。「セーンワーン、すまない・・・」とひとり反省しているところへ、布団の下からダーオルンが!さっそく色仕掛けでパットに近づくダーオルンでしたが、当然のことながら、パットにはねのけられてしまいます。一方、ブングートのもとへダーオルンがやってきたことを聞きつけたオボトーは、やはりブングートにはなにか隠し事があるのではと疑います。混乱に乗じて土地を手に入れようと計画を練り始めます。

オボトーとパットの会社の社長は旧知の仲でした。あまり仲はよくないものの二人ともお金にガメついところはそっくりです。ブングートのもつ土地をさらなる財産にするため、オボトーは社長に連絡をとります。「ぜひ村に来てもらって話をしたい」というオボトーに、二つ返事で返す社長。一方社長が村に来るかもしれないことなんて全然知らないパットは、ワーンの誤解を解こうと必死に訴えます。「あなたの嘘なんかもう聞きたくない!」と怒るワーンに、それでもどうにか食い下がろうとするパット。「ダーオルンなんかどうでもいいんだ」と訴えているところへ、当のダーオルンが来てしまいます。「さっきの言葉、彼女に言ってみなさいよ!」というワーンに、どうしても従うことができないパット。「話せるならとっくに本当のことは話してる。でもまだその時じゃないんだ」としか言えないパットに、ワーンは「私を信用してないの?」と涙を流します。

ブングートとワーンの仲を引き裂いたことでしてやったり顔のダーオルンたち。「こんな農園なんて全部売り払って、私たちは大金持ちになるのよ!」と宣言するダーオルンに「そうはいかない」と声をかけるパット。「僕が本物じゃないことが分かれば、全部台無しだ」というパットに、われにかえるダーオルン。確かに、ブングートが本物である証拠も、ブングートがダーオルンに財産を譲るという証書もありません。一方、ブングートに姉ワーンを傷つけられ、ドークラックの怒りは収まりません。ブングート派のルークヨートたちにも因縁をつけます。腹を立てながらひとりで歩いていたドークラックは、ヌーディーと遭遇。ヌーディーに「あなたなんかと話さない!」とあしらわれるも「君以外の女の子を口説いたことなんかないんだ」とさらにヌーディーを口説くドークラック。そんな様子を見てしまったクワンジャイは大ショックです。

クワンジャイからドークラックとヌーディーの一件を聞いたルークヨートは怒り心頭です。どうにか仕返しをしてやろうと考え、さっそくヌーディーの母に匿名で電話をいれます。ヌーディーがドークラックと一緒にいることを知らされた母は、外出先から急遽帰宅。一方そんなことは知らないドークラックは、ヌーディーの家の玄関先でヌーディーにキスを迫ります。「おやすみなさい」とヌーディーを見送ったドークラックの前に「ヌーディーはいつもいい夢を見てるわ。あんたこそ悪夢よ!」と怒る母が。「あんたみたいな田舎者とうちの娘を付き合わせるわけにはいかないのよ!退治してやる!!」とドークラックは母に追いかけられます。一部始終をこっそり見ていたルークヨートとクワンジャイ。ドークラックの身を案じるクワンジャイとは対照的に、ルークヨートは大喜びです。ですがなぜか急に「分かりました。本当のことを全部話します」というドークラック。

ヌーディーと真剣に交際したいことを母に訴えるドークラック。「確かに僕は田舎者です。だけどいつか絶対に、ヌーディーにふさわしいしっかりした男になります。だから認めてください!」と話すドークラックの剣幕に、母もつい言葉をつぐんでしまいます。「今日は帰りますけど、明日、また来ます」と出て行くドークラックを追いかけるヌーディー。「さっきすごくカッコよかった。明日も来てね」と笑顔を見せるヌーディー。ふたりの様子を見守っていたルークヨートとクワンジャイは悔しくてたまりません。「ルークヨートのいうとおりにしたからこんなことになったのよ!」と八つ当たりするクワンジャイ。「こっちだって傷ついてるのに!」と口論になってしまいます。クワンジャイの頭の中には、ルークヨートとのさまざまな出来事が巡ってきて、つい悲しくなってしまうのでした。

転んだ拍子に顔が近づく・・・超定番ではありますが・・・。

パットとワーンの関係が最悪に。いつか本当のことを言わなければならないことくらい十分承知しているパットではありますが、「まだその時じゃない」と言っていましたね。「その時」がくれば、今度こそワーンと正直に、ありのままの自分として向き合えるのでしょうか。そしてドークラックのヌーディー・・・ドークラックの告白、よかったですね。「間違ってる人がいるとすれば、奥様です・・・娘さんを、こんな美人に産んで」と言ってたのがおかしかった。帰り際、ヌーディーの父に「失礼します、お父さん」なんて言ってましたけど、なんかもうドークラックはヌーディーと完全にくっつきそうな感じ?!シリアスな場面でもふふっと笑えるツボが結構あって、楽しかったです。

敗北を認めざるを得ない状況になってしまったルークヨート。ドークラックに失恋して悲しむクワンジャイに「仕方のないことだ」といいつつも、自分だってきっと辛いでしょうね。ヌーディーの母にチクったことが、結果としてドークラックの男らしさを引き立ててしまったわけで・・・クワンジャイがルークヨートに腹を立てるのはもっともではありますが。でもいくら自分に気がないとしても、精一杯の告白を冗談扱いしたり、「デブ」発言はやっぱりまずいでしょう。ドークラックとは、恋人になれなくてもちゃんと仲良しでいて欲しいですね。ところで終盤、Gamが歌う曲が流れていましたね。これもきっとサントラに収録されることになるのでしょう。案外ちゃんとルークトゥン歌唱ができていてビックリ!楽しみです。

「デブ」呼ばわりされたクワンジャイを庇うルークヨート。

「フアジャイプローイジョーン」第14話

2010-07-23 | タイドラマ「フアジャイプローイジョーン」
第14話
ブングートがテレビに出ると知ったクワンジャイたちは、それとなくブングートにいい服を着せてカッコよくみせようとしますが、そんな村人の態度にパットは不審なものを感じます。一方、ブングートのテレビ出演がオボトーにはねたましくてたまりません。部下に「嫉妬ですか?」と尋ねられ、図星を突かれ激怒したりします。番組のインタビュアーがさっそく村にやって来て、村人たちも集まりはじめます。ようやくワーンからテレビ出演の話を聞かされ、パットはテレビになんか出てしまったら国中の人に顔が知られてしまうことに気付き、思わず「テレビになんか出ない!」とワーンを責めてしまいます。「あなたのためにと思って・・・」とワーンもすっかり腹をたててしまいます。慌てて弁解しようとしたパットでしたが、ふと、あたりにあった麦わら帽子と腰巻布を見てひらめきます。

取材クルーたちは、ただのタクシードライバーから500ライの大地主になったブングートを取材に来たわけですが、当のブングート、つまりパットが出演しない、と身を隠してしまったことでカンカンです。「誰が責任をとるの?」と、司会者から詰め寄られるワーン。とそこへ「僕はここにいます」とパットが現れます。帽子と布で顔を隠したパットは「僕自身のことよりも、村のことをしっかり見て欲しい」と、自分は一農民であることを強調します。番組の撮影が始まった頃、ダーオルンたちも村に到着。誰も見当たらない村に不審を募らせているところに村人たちの声が聞こえてきます。「はじめはこの村になにも価値を見出せなかったけど、一人の女性と出会って、僕の考えは変わりました」とワーンの存在に感謝の気持ちを述べるパット。司会者が「タクシードライバーから農園主へ転身を遂げた、ブングートさんです!」と言うのを聞いて、ダーオルンは仰天します。

自分の知っているブングートとはまったく別人の男が、ブングートという名を名乗り、ひょんなことから莫大な土地を相続した、という現実に、ダーオルンも「もしやあいつはブングートの財産を狙った偽者では?」と言い出します。ダーオルンの仮説に、チョムプーも納得。さっそく問い詰めようとするのですが、ダーオルンは「いづれにせよ、私はブングートの恋人なんだから」と言い出します。ワーンにじゃれつくパットを、物陰からそっと見ていた村長たち。ふたりの良好な関係にうれしさを隠しきれない村長ホイでしたが、そこへダーオルンが現れます。「ブングート!探したのよ!!」とパットに抱きつくダーオルン。「この人は誰?」と訝しがるワーンに、ダーオルンは「私はブングートの恋人よ!」と宣戦布告。にわかに登場した「ブングートの恋人」に村人たちもビックリ。ワーンは怒ってその場から走り去ってしまいます。

ダーオルンたちとさしで話をするパット。「いったいどういうつもりだ!」と息巻くパットに、「私はブングートの恋人よ。彼のことならなんでも知ってる。特に、遺産のことは」と、ダーオルンは取引を持ちかけます。「あなたはこれからもブングートのふりをし続ければいい。私も財産が欲しいだけ」というダーオルンに、パットは「こっちにだって事情があるんだ!」と言います。しかし結局、ダーオルンたちを自分の家に泊めることに。ブングートの恋人はバンコクで看護師をしている、というふうに聞かされていたクワンジャイたちは「ダーオルンさんは看護師というよりは歌手みたいですね」と率直なことを言い、ダーオルンを慌てさせます。その頃ワーンは、部屋に閉じこもり、ブングートのことを考えていました。恋人がいるにも関わらず自分に言い寄ってきたブングートに、ワーンは腹が立つやら悲しいやら。外で様子を伺う父ホイも心配します。

秘書のジェニーに電話して、ブングートの恋人ダーオルンが村に来てしまったことを話すパット。「これからどうするつもりですか?」と尋ねるジェニーに、とりあえずは「本物のブングートを頼む」としか言えないパット。話を聞いていた部下で親友のウドムも「本当にツイてない奴だ・・・」とパットの不運を呪います。ひとまずワーンのもとへ向かったパット。門の外からワーンを呼びますが、出てきたのは、弟のドークラックでした。「姉さんがあんなに傷ついてる姿は見たことない。恋人がいるなら、もう姉さんには関わらないで欲しい」とブングートに怒りをぶつけるドークラック。弁解のしようもないパットは、ただドークラックの言葉を聞いているしかありません。「男のクセに、女を泣かせるなんて!」というドークラックに、パットは反論することもできないのでした。


とうとうダーオルンが村までやってきてしまったわけですが・・・ダーオルンにとってはブングートが本物であろうと偽者であろうと、自分は「ブングート」の恋人であって、財産のおこぼれに預かる権利はもちろんあると思っているわけですね。まぁ、その通りと言ってしまえばそのままなんですが、もともとダーオルンは熱心につきまとってくるブングートなんか相手にしていなかったわけで・・・正直、調子のいい話ではありますよね。最初はほんの出来心だった小さな嘘が、どんどん膨らんできて、とうとう何も知らずにいたワーンの気持ちまで深く傷つけることになってしまって・・・絶体絶命のパット。今後どうするのでしょうか?ワーンにそろそろ話をしたほうが・・・。

顔を隠そうとしてこんな感じに・・・。

今日もたいして出番のないまま終わってしまったFlukeですが、MV撮影をしているらしいです・・・もちろんドラマ内で使われます。歌はなんと、「マイの兄貴」ことマイク・ピロムポンの名曲「เดาใจฟ้า/daw jai faa(天の予想)」・・・ということで、ビハインドがちょこっとあがってました。



いや~、なかなかいいんじゃないでしょうかね??兄貴ほどこってりみっちり、という感はないものの、さらっとさわやかなネオルークトゥン系の仕上がりじゃないでしょうか。本人もすごく楽しんでやってるっぽいですし、いい感じです。



兄貴バージョンはこんな感じ。渋い!!!

7月22日(木)のつぶやき

2010-07-23 | Twitter
01:57 from web
おはようございます!今日も一日頑張りましょう!熱中症対策を忘れずに・・・。
06:01 from web
GoiとToon・・・大型カップルだとは思うけど、なんかヤダなぁ~。
06:28 from web (Re: @SomchayYoshida
@SomchayYoshida @romeo0726 朝方生活は涼しくて気持ちいいですよ。その分夜は超早寝ですけどね。
06:43 from web
昨日からこのニュースにムカムカイライラきてるのだが、不服申し立てってオイ!どんだけ頭悪いねんこいつら!!!【日刊スポーツ】生徒に「乳首を挟んだら痛いやろうな」 http://bit.ly/aDzMVs
08:35 from web
熱中症が心配。自分じゃなくて、利用者さんが。今日訪問予定の家はどこもエアコンがない&病気持ちor高齢・・・こわいなー。
10:10 from movatwitter (Re: @hand_heart
@hand_heart 55+最近ホラー観過ぎであんまり怖くなくなってきてます。チビりそうになるくらいのホラーが観たい!!
12:05 from movatwitter
ソニックのクラッチケーブルが切れた!タムガイディーワ!!( ̄□ ̄;)!!
13:59 from movatwitter
ソニ子は無事バイク屋さんに連れていかれました。明日の仕事はヴァン子で行かなしゃーないな(-ω-)
15:13 from web (Re: @romeo0726
@romeo0726 なんの予兆もなくクラッチが・・・でも今にして思えばあれか?という予兆はあったのかも。でもあれだけ雨ばっかりで、今度は猛暑で、そりゃタイ生まれでも参るよね・・・。
15:54 from web
ダメだ・・・眠くてしかたがない。
17:42 from movatwitter
あぁ、まったくもって他人とは思えない・・・。 RT @Hiro_ton: 明日締切の入試の願書を慌てて用意してるある学生。別の学生に、もう3週間も前から配布されてるのに、準備するのが遅すぎると言われてた。つめが甘いんだよな、この子(^^;;
18:24 from movatwitter
ちょっと邪道ですが、ジョイ・シリラックをフォローしてます。 RT @SomchayYoshida: ついったーには、タイのアイドルはたくさんいるけど、ルークトゥン歌手はまだいないなぁ。
20:46 from movatwitter
明日の夜中から、法事のため帰省します。なんも用意してないけど、とりあえず海行きます!瀬戸内名物「ままかり」買ってきます!!
by dookmaai on Twitter