第8話
ブングートを連れ出すことに成功したものの、途中で車が故障してしまい立ち往生するダーオルンたち。「病人がいるんだから、できるだけ早く直して!」と修理工に頼み込み、自分たちはひとまず休憩することに。一方、本物のブングートをダーオルンたちに連れ去られてしまい、途方にくれるパットの秘書ジェニーとウドム。車を走らせ、とにかく探すことにします。ジェニーがふと窓の外をみると、そこには見覚えのある車が!中を確かめると、確かにブングートらしき人物が乗っています。小躍りしながらジェニーとウドムはブングートを取り戻すことに。眠ったままのブングートをどうにか自分たちの車に乗せるのですが、ダーオルンたちに気付かれてしまいます。それでもなんとかふたりを振り切り、ブングート奪還に成功するジェニーとウドム。しかしウドムが運転を誤り、路肩の木に衝突させてしまいます。車からブングートも放り出されます。
無事に砂糖椰子畑の視察を終え、村は安堵の雰囲気に包まれます。今回の視察で、ターンディアオ村の砂糖はとても質が良いことが証明され、村長ホイも大喜び。村長の挨拶に村中が喜びます。「農場主であるブングートに拍手を!」と、舞台に上げられたブングートは、村人の前で挨拶をします。「いつも農場のこと、砂糖のこと、村人のことを考え、尽力してくれた人、その人は、セーンワーンです!」とセーンワーンに感謝の気持ちを述べるブングートに、村人たちはさらにヒートアップ。祭りは最高潮を迎えます。祭りににぎやかな音楽を遠くから聴いていたヌーディーは、父に頼んで少しだけ様子を見に行ってみることに。ステージで歌っていたルークヨートは、ヌーディーが現れたのを見て思わず歌をやめてしまいます。楽しそうな村人たちとブングートの様子に、オボトーは「今に見てろ!」と不敵な笑みを浮かべます。
車から放りだされたジェニーとウドム、そして本物のブングート。意識を取り戻したジェニーはすぐさまウドムの無事を確認し、ブングートのもとへ急ぎます。車から放り出され、頭を打ったショックで、なんとブングートは意識を取り戻していました。しかし喜んだのもつかの間、ブングートは記憶喪失になっていました。ワーンは村の中でも、砂糖椰子の取り扱いや砂糖の集め方には深い知識を持っていました。村人たちに指示を仰がれることも多々ありました。ある日いつものように砂糖の採取方法について持論を展開しているところへ、パットが現れます。「あんななにも出来ない人とは違って・・・」とパットを貶めるワーンに、パットは「誰が君より劣るって?!」と言い出します。「僕のほうが優秀なら、君の唇をもらおう」と言い出すパットに、ワーンは激怒。「私が勝ったら殴らせて!」と言い放ちます。
なにかとワーンに構うパットに、自称「ブングートのお嫁さん候補」であるオイは苛立ちを隠せません。「どうしてワーンなんかと張り合ったりするの?」と不快感をあらわにします。「そんなこと言う暇があったら、ちょっと手伝ってほしいな」というパットの言葉にさらに機嫌を損ねるオイ。パットの携帯に、ジェニーから電話がかかってきます。なにかあったのではとおそるおそる電話に出るパット。本物のブングートが目を覚ましたが記憶喪失だという話を聞き、パットは仰天。ひとまず近くに来ているというジェニーと会うことに。ただならぬ様子でこっそり農園から出て行くパットを、ワーンは見逃しませんでした。ジェニーと合流したパットは、その場に目をさましたブングートがいるのをみて「なんでこんなところにまでつれてきたりしたんだ」とがっくり来ますが、ブングートが一切の記憶を失っていることを確認し、良心が痛みながらも少し安心します。
ジェニーたちを無事にバンコクに帰し、一安心したパットでしたが、手を振って車を見送っているところをワーンに見られてしまいます。「誰を見送ってたの?」と詰め寄られ、思わずごまかしてしまうパット。「君こそこんなところまで何しにきた?」と尋ねられ、ワーンも返答に困ってしまいます。成り行き上、一緒に買い物をして、食事をすることに。買い物中、ワーンがショーケースのなかのアクセサリーを熱心に眺めていたことに気付いたパットは、ワーンと食堂に入り、注文を済ませた後ひとりでこっそりそのアクセサリーを買いにいきます。一方、ブングートを奪われてしまったダーオルンたちも、ひとまず食事をするためにワーンたちがいる店と同じ食堂に。パットを見て、ダーオの友人が「いい男がいる!でも女付きか」と言うのを聞いたダーオルンは、さっそくパットを誘惑にかかります。「ダーオルンよ、よろしく」と手を出され、挨拶を返そうとするパットを、ワーンは遮ります。
P'Gotの「ラッククン・インクワークライ」がまさにしっくりくる感じ。
とうとう目をさましてしまったブングート。記憶喪失なのは幸いでしたけど、またややこしいことになりそうですね。ターンディアオ村で取れる砂糖がタイ国内の品評会で高評価を受ければ、ブングートも農場主として賞金がもらえる、という話を聞き、色めきだっていたパット。その賞金さえあれば農場を売らなくても会社の損失を挽回できるわけで・・・良心が痛みながらも、このままじゃいけないと思っているパットの葛藤がもどかしいですね。そしてワーンのためにアクセサリーをこっそり買っていたパット、ダーオルンに邪魔されてしまいましたが、きっとワーンの心証もよくなるはずです。早くふたりが仲良くしてるところを見たいものですね。
Flukeがステージで歌っている歌、あれはどうやら近々シングルカットされるようなのですが、なかなかカワイイですよね。あの歌が流れると、ついつい歌ばっかり聴いてしまって、ドラマがおそろかになってしまいます(笑)。ヌーディーの姿にマイクを放り出してしまったルークヨートに変わってマイクを持たされたクワンジャイ、「歌えないよ!!」とおろおろする姿が可愛かった!きっとGamにも歌うシーンは用意されているでしょうね。そして最終的にパットはステージで歌った「クーガット」、一緒にいすぎてついケンカばかりになってしまう恋人を歌った名曲ですが、今まさにパットとワーンはそんな感じ。ルークヨートにも早く恋人が出来て欲しいものですが・・・。
歌手なのに!でも今日はドークラックにいいとこもっていかれっぱなし。
ブングートを連れ出すことに成功したものの、途中で車が故障してしまい立ち往生するダーオルンたち。「病人がいるんだから、できるだけ早く直して!」と修理工に頼み込み、自分たちはひとまず休憩することに。一方、本物のブングートをダーオルンたちに連れ去られてしまい、途方にくれるパットの秘書ジェニーとウドム。車を走らせ、とにかく探すことにします。ジェニーがふと窓の外をみると、そこには見覚えのある車が!中を確かめると、確かにブングートらしき人物が乗っています。小躍りしながらジェニーとウドムはブングートを取り戻すことに。眠ったままのブングートをどうにか自分たちの車に乗せるのですが、ダーオルンたちに気付かれてしまいます。それでもなんとかふたりを振り切り、ブングート奪還に成功するジェニーとウドム。しかしウドムが運転を誤り、路肩の木に衝突させてしまいます。車からブングートも放り出されます。
無事に砂糖椰子畑の視察を終え、村は安堵の雰囲気に包まれます。今回の視察で、ターンディアオ村の砂糖はとても質が良いことが証明され、村長ホイも大喜び。村長の挨拶に村中が喜びます。「農場主であるブングートに拍手を!」と、舞台に上げられたブングートは、村人の前で挨拶をします。「いつも農場のこと、砂糖のこと、村人のことを考え、尽力してくれた人、その人は、セーンワーンです!」とセーンワーンに感謝の気持ちを述べるブングートに、村人たちはさらにヒートアップ。祭りは最高潮を迎えます。祭りににぎやかな音楽を遠くから聴いていたヌーディーは、父に頼んで少しだけ様子を見に行ってみることに。ステージで歌っていたルークヨートは、ヌーディーが現れたのを見て思わず歌をやめてしまいます。楽しそうな村人たちとブングートの様子に、オボトーは「今に見てろ!」と不敵な笑みを浮かべます。
車から放りだされたジェニーとウドム、そして本物のブングート。意識を取り戻したジェニーはすぐさまウドムの無事を確認し、ブングートのもとへ急ぎます。車から放り出され、頭を打ったショックで、なんとブングートは意識を取り戻していました。しかし喜んだのもつかの間、ブングートは記憶喪失になっていました。ワーンは村の中でも、砂糖椰子の取り扱いや砂糖の集め方には深い知識を持っていました。村人たちに指示を仰がれることも多々ありました。ある日いつものように砂糖の採取方法について持論を展開しているところへ、パットが現れます。「あんななにも出来ない人とは違って・・・」とパットを貶めるワーンに、パットは「誰が君より劣るって?!」と言い出します。「僕のほうが優秀なら、君の唇をもらおう」と言い出すパットに、ワーンは激怒。「私が勝ったら殴らせて!」と言い放ちます。
なにかとワーンに構うパットに、自称「ブングートのお嫁さん候補」であるオイは苛立ちを隠せません。「どうしてワーンなんかと張り合ったりするの?」と不快感をあらわにします。「そんなこと言う暇があったら、ちょっと手伝ってほしいな」というパットの言葉にさらに機嫌を損ねるオイ。パットの携帯に、ジェニーから電話がかかってきます。なにかあったのではとおそるおそる電話に出るパット。本物のブングートが目を覚ましたが記憶喪失だという話を聞き、パットは仰天。ひとまず近くに来ているというジェニーと会うことに。ただならぬ様子でこっそり農園から出て行くパットを、ワーンは見逃しませんでした。ジェニーと合流したパットは、その場に目をさましたブングートがいるのをみて「なんでこんなところにまでつれてきたりしたんだ」とがっくり来ますが、ブングートが一切の記憶を失っていることを確認し、良心が痛みながらも少し安心します。
ジェニーたちを無事にバンコクに帰し、一安心したパットでしたが、手を振って車を見送っているところをワーンに見られてしまいます。「誰を見送ってたの?」と詰め寄られ、思わずごまかしてしまうパット。「君こそこんなところまで何しにきた?」と尋ねられ、ワーンも返答に困ってしまいます。成り行き上、一緒に買い物をして、食事をすることに。買い物中、ワーンがショーケースのなかのアクセサリーを熱心に眺めていたことに気付いたパットは、ワーンと食堂に入り、注文を済ませた後ひとりでこっそりそのアクセサリーを買いにいきます。一方、ブングートを奪われてしまったダーオルンたちも、ひとまず食事をするためにワーンたちがいる店と同じ食堂に。パットを見て、ダーオの友人が「いい男がいる!でも女付きか」と言うのを聞いたダーオルンは、さっそくパットを誘惑にかかります。「ダーオルンよ、よろしく」と手を出され、挨拶を返そうとするパットを、ワーンは遮ります。
P'Gotの「ラッククン・インクワークライ」がまさにしっくりくる感じ。
とうとう目をさましてしまったブングート。記憶喪失なのは幸いでしたけど、またややこしいことになりそうですね。ターンディアオ村で取れる砂糖がタイ国内の品評会で高評価を受ければ、ブングートも農場主として賞金がもらえる、という話を聞き、色めきだっていたパット。その賞金さえあれば農場を売らなくても会社の損失を挽回できるわけで・・・良心が痛みながらも、このままじゃいけないと思っているパットの葛藤がもどかしいですね。そしてワーンのためにアクセサリーをこっそり買っていたパット、ダーオルンに邪魔されてしまいましたが、きっとワーンの心証もよくなるはずです。早くふたりが仲良くしてるところを見たいものですね。
Flukeがステージで歌っている歌、あれはどうやら近々シングルカットされるようなのですが、なかなかカワイイですよね。あの歌が流れると、ついつい歌ばっかり聴いてしまって、ドラマがおそろかになってしまいます(笑)。ヌーディーの姿にマイクを放り出してしまったルークヨートに変わってマイクを持たされたクワンジャイ、「歌えないよ!!」とおろおろする姿が可愛かった!きっとGamにも歌うシーンは用意されているでしょうね。そして最終的にパットはステージで歌った「クーガット」、一緒にいすぎてついケンカばかりになってしまう恋人を歌った名曲ですが、今まさにパットとワーンはそんな感じ。ルークヨートにも早く恋人が出来て欲しいものですが・・・。
歌手なのに!でも今日はドークラックにいいとこもっていかれっぱなし。