今日で7月も終わります。早いですヨネ・・・
当店は本日は”ずる休み”をしてパーティー開催
日頃お世話になっている皆様と共に暑気払いです
今週は店の仕事より本日の準備の方が主だったかも・・・?
今回の騒動は、黒毛和種の存亡の危機でしょう。
昔は、農家で飼料の稲葉や麦葉を煮て天日干しにしたそうですが、現在では産地の集合団地化が進み、又「効率性と経済性が求められ、その弊害としてこの事態が発生した」というのか・・・
問題の稲葉もJAが全国に拡散させた様ですので、農水省をはじめ国に責任が有るのでしょう。肥育牛の損益分岐は、仔牛の仕入れ値によって異なりますので様々なのでしょうか
仮に 仔牛(月齢 5~6カ月) 30万
肥育牛(月齢 28~30カ月)
エサ代月2万円×24 48万円
ここには1頭1頭育んできた方々の努力代はありません。
肉牛は、ある程度の月齢を過ぎると肉質が落ちます。ほおっておけば15年は生きるそうですがそれは無理でしょう。