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髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

人類タジン化計画

2010-10-20 | Perfume
東京ドーム公演が近づき、何となく、かしゆかに近づいている。ゆっくりと…ジョジョに…。
これが、世間一般で言うところの「かしゆ化」と呼ばれる現象である。

先日、かしゆかも愛用しているタジン鍋を購入した。
一人でしか使わないのと、IHヒーターしかなくレンジ調理しか出来ないし、晩酌用なので、小さめの直径18センチサイズを購入した。恐るべき事に、ホームセンターで980円で売られていた。





買ったはいいが、タジン鍋の調理の原理がイマイチ分からない。
ネットで調べても、本をぱらぱら見ても、なんとなく肝心な部分が理解できないのだ。
レシピを読んだりして、色々な調理法が思い浮かぶが、兎にも角にも、まずはやってみないと仕方が無いと思い、初めはシンプルに行くことにした。
大好きなシメジ、シイタケ、鶏モモだけを入れて(この時点でフタが閉まらないほど山盛り)パラっとお酒とローズマリーを入れてレンジにGO!

加減が分からないので、とりあえずは10分間蒸した。

途中からいい香りがしてきて、やや汁が溢れ出る感じで完成。
かしゆかのブログと同じく、「茶色い」仕上がりだ。←これはかなり重要なポイントである。





鶏モモからはたっぷりと出汁が出て、上に乗せたシメジは出汁の蒸気でシッカリと蒸されていた。
軽く塩コショウはしたが、素材の味が強調されたような気がした。
なので、複雑な味付けは無用と思いシンプルにポン酢で食した。

最高に美味い!
茹でたり炒めたりした食感とは、明らかに違う。
上手く書けないが、生のまま食材に火が通っている感じだ。

油を一切使っていないので、当然ヘルシーだ(個人的にはどうでもいいことだが)!
反省としては、レンジで10分はやや長過ぎた印象。
それ以前に火が通っていると感じた。

食べ終わった瞬間から、別の調理法が脳内を渦巻く。
翌日は、同じ食材にホールトマトを入れて蒸してみた。今度は8分間。





前日は鶏モモを鍋底に敷いたが、今回はシメジを鍋底に敷き、シメジの出汁を抽出。
やはり美味い!

これがタジン鍋の正式な使い方かは分からないが、食材を適当に入れてレンジでチンするだけで、とても手軽に晩酌用のツマミが出来るのは嬉しいことだ。
鶏肉の火の入り方から推測するに、これは魚介類を投入しても硬くならなそうな予感がしたので、今夜は魚介類とホールトマトでタジンしてみる。

ちなみに、タジンにしてから、酒はビールからワインにシフトした。
チリ産の安い白ワインなので、なかなか経済的である。

結論。
かしゆか好きっス!
コメント (6)
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