髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

戦い

2013-06-08 | 育児
毎日我が子の画像を見るたびに思う(里帰りしている嫁さんから送ってもらってる)。
我が子は成長するために、周囲の大人や親が与える栄養を必死に体内に取り込み、毎日毎日生命をかけて戦っている。この世に生まれて間もない今、成長が止まってしまう事は死を意味するからだ。

携帯電話の待ち受けを、自分の子供の写真にしている親を密かに馬鹿にしていたが、自分も子供の写真を待ち受けに設定した。
どんな写真かは内緒だが、まるで我が子が厳しい戦いに挑んでいるような表情をした写真にした。
愛でたい、と言う気持ちよりも、自分を奮い立たせるためだ。



我が子の頑張りに報いるために、俺も頑張る。



本日限りで20年以上つき合ってきたタバコを辞めようと思う。
健康増進のために何かしなくては、と思っていたが、これなら何もしなくても健康が増進できる。



と、そんな決意をもって上の文章を書いたが、そこは私である。
「意思の弱さは世界イチィィィィィ!」
なので、しっかりと喫煙を「病気」と考えて、禁煙外来で他力を借りて治療を受けることにした。
何をするのか楽しそうだし。


そんなこんなで、先日地元の禁煙外来に出かけてきた。
けっこうな覚悟を決めて訪れ、宣誓書みたいのを書かされてドキドキしながら診察室に入ったのに、いきなり医者に「タバコを吸いながら始めてくださいね」と言われ驚く。


「チャンピックス」という飲み薬を2週間分処方された(禁煙外来はトータルで12週間の通院が必要になる)。
初めの1週間はタバコを吸っててもかまわない。
服薬して2週目から禁煙に入る。
時間にして10分程度だろうか。呼気の中の一酸化炭素濃度を調べられ、簡単な説明と処方箋をもらってクリニックを出た。
すでにタバコとライターを捨ててあるにも関わらず、医者に「吸っても良い」と言われたのでワザワザ買いに行く馬鹿。
チャンピックスを飲んで数時間後にタバコに火をつけてみた。


たったの数時間でチャンピックスが凄まじい効き目を発揮していた。

タバコを吸っても何も感じない。

吸う人なら分かると思うが、あの、吸った時の落ち着き感と言うかマッタリ感がまったく感じられないのだ。
味覚の一つをバッサリと切り落とされた感覚とでも言えばいいのだろうか?
カレーが大好きな人が、ある薬を飲んだ瞬間にカレーの味が分からなくなってしまうような感覚。
火をつけて一服ニ服しても「何で俺はこんな煙を吸わなきゃならんのだ?」と疑問を持ってしまう。
簡単にチャンピックスの効能を書くと、タバコによって得られる快感物質を、チャンピックスが先回りしてブロックするようだ。
20年以上、タバコで至福の時を過ごしてきたので、この不感症は不思議というか新鮮だった。
普段から薬をまったく飲まないから、効果も抜群なのかもしれない。


しかし、20年以上も身体も心も支配されて依存してきた病を瞬時に修正する薬だ。
副作用もてんこ盛りにあるらしい。
便秘や吐き気が多いようだが、私の場合は疲労感と眠さと睡眠時の酷い悪夢だ(ニコチン切れによる離脱症状もミックスになっている)。

さてさて。
禁煙外来の料金はトータルで2万円弱。
これでタバコから離脱出来れば安い買い物である。
嫁さんと息子が里から帰ってくる前にタバコとは完全に縁を切りたいものである。


結論。
かしゆか好きっス!
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