髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

ハクキンカイロ

2009-12-28 | 防寒マニア
ネットで防寒関連の検索をしていくと、必ずぶち当たるのがこれ。
「ハクキンカイロ」



私が幼かった頃、父親が通勤時に使用していたのが、ベンジンの独特な臭いとともに、うっすらと記憶にある。
バイクの防寒も、着込むだけ着込んだら、いよいよ発熱するもの…ホッカイロでも貼るかなあ、と思っていた矢先だった。

あまりにも懐かしいのと、販売してから80年もの間売れ続けるロングライフデザイン(若干の変化はあるようだが)、ホッカイロの13倍の発熱量に惹かれて、速攻で購入することに決めた。
使い捨てではなくて、燃料であるベンジンを消費するだけなので、流行りの言葉だが、エコだ。

「さてはて、どこで売っているのかな~?」
と、ハクキンカイロのHPを見てみるが、どこにも販売している場所の説明はない。
オンライン販売をしているようだが、「発送までに10日間ほどお時間をいただいております」との説明が…。
受注生産でもあるまいし、なんで10日もかかるんだろう??

仕方なく、ネットで販売店を探すことに…。
しかし、正確な販売場所の特定には至らなかった!
確実に「ここで売っています!」という情報がなかった。
ほぼ「ハクキンカイロ目撃情報」といってもいいくらいのレベルだ。

薬局やホームセンターをしらみ潰しに当たって行けば良いのだろうが、時間がない。
仕方なくオンライン販売で注文する事にした。
これもネット上でのウワサだが、10日で商品が到着することは稀であるらしい。3週間は見た方が良いらしい。
発注したのが12月15日。まあ年内に届けば御の字かな。

ところが、驚くべきことに12月22日に商品が到着した。
素晴らしい!発注して7日で商品が届いたぞ!ハクキンよく頑張ったぞ!

ハクキンカイロ本体に、給油用のキャップ、カイロを入れる袋がついている。
私はこれと別に、専用ベンジン、専用ハクキンベルトも注文していた。



予想していたことだが、とてつもなく可愛い。
私が注文したのは「ピーコック」と呼ばれるスタンダードモデルで、放熱のための穴が「孔雀」のカタチに空いている。

構造はZIPPOのライターとまったく同じで、ベンジンを本体の中の綿に染み込ませてライターで着火して使う。
しかしライターと違うのは、ベンジン自体が燃えるのではなく、ベンジンが気化するガスがプラチナ触媒と接触して熱が発生するところである。

ベンジンを入れて、火口をかぶせてライターでちょっと炙る。
すると、火口がほんのりと暖かくなる。耳を近づけるとかすかに「シュ~」というガスが気化する音が聞こえる。
フタを閉めて、数分待つと全体が暖かくなり、しまいには素手で持てなくなるほどに熱くなる。
それを、専用の袋に入れて準備完了!

腰の部分に固定したいので、ハクキンベルトに入れて、腰に巻き付ける。
あ~しみじみとした暖かさが伝わってくる~。
ハクキンカイロは、燃料であるベンジンも重要だが、それ以上に重要な燃料は「空気」だ。
仕事で使ってみて感じたのだが、圧迫される部分に使うと、空気の供給が減って発熱量が下がる。
逆に空気の供給が豊富な部分に使うと、発熱しすぎて熱くなる。

とりあえず先週の日曜日に、ハクキンカイロの性能を試すために山中湖に行った。
大垂水峠で気温は4℃、山中湖は6℃と、正直に言って極寒ではなかったが、背中はスンゲー暖かい。
全身で寒風を受けて走るので、さすがに寒さは感じるが、「背中に発熱するものがある」という安心感がある。
この安心感だけでもかなり効果がある。購入して良かった。
ただ一つ難点なのは、燃料のベンジンがやや臭うところか。
個人的には好きな臭いなんだけど。
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ZAZEN BOYS MATSURI SESSION @赤坂BLITZ

2009-12-27 | ライヴレポート
自分に対する「評価」とは、いったい誰が下すのだろうか?
これには、様々な答えがあるかもしれない。
上司だったり、親だったり、恋人だったり、友達だったり…。

このブログは、文体が文体なので、いつでも偉そうに見えてしまうかもしれないが、偉そうなことを書く。

自分に対する評価を下すのは、自分だけである。

私は、この10年ほど、自分に対する評価は、自分の中だけでつけてきた。
自分以外の周囲に評価を求めることはしない。
もちろん、褒められれば嬉しい。自分の仕事が売り上げを伸ばしたりしても嬉しい。金銭で評価されるともっと嬉しい。
だけど、それによって自分の評価が上がることはない。「こうすればこういう効果があるのか」と感じるだけだ。

そこで感じる「効果」が、いつでも自分の評価とは逆の方向に作用する。

「これは上手くできたな」と自分が評価する物事は評価されず、「これはイマイチだな…」と自分が評価する物事が賞賛を浴びたりする。
通常であれば、より良い評価を求めて軌道修正するのだろう。しかし私は、そこで軌道修正することはない。

信じているのは「自分の評価」だけだからだ。
周囲の評価を気にしながら生きるのって、つまらないでしょう?
一度周囲に評価されたって、いつまでもそれを続けていれば、ずっと過去の自分をキープするだけになる。

12月21日、やや仕事が忙しい中、マツリセッションに参戦してきた。
気がつけば実に2年ぶりのZAZEN BOYSだ。誘ってくれた友人と会うのも2年ぶり。

セットリスト(友人のブログより拝借&書き足し)
01. MATSURI SESSION
02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
04. HONNOJI
05. WEEK END
06. NABE & SADA
07. DARUMA
08. This Charming Man(The Smith/カバー1回目)
09. SI・GE・KI
10. WHISKY & UNUBORE
11. TANUKI
12. MABOROSHI IN MY BLOOD
13. IKASAMA LOVE
14. This Charming Man(The Smith/カバー2回目)
15. SEKARASIKA
16. COLD BEAT
17. Friday Night
18. I don't wanna be with you
19. SABAKU
20. ASOBI

EN:
01.This Charming Man(The Smith/カバー3回目)
02.安眠棒(クチで演奏)

私のブログを読んでいる人であれば分かると思うが、ここ2年間の私はかしゆかにしか興味がない。
ZAZENを熱心に追っていたのは「2」くらいまでだ。「3」も多少聴き込んだ。「4」はほとんど聴いていない。
故にRIFF MAN、HIMITSU GIRL'S TOP SECRET、MABOROSHI IN MY BLOOD、Friday Nightくらいが聴ければ御の字といったところだった。

友人と会うのが久しぶり過ぎておしゃべりに花が咲き、開演間際に入場。
私はパフュオタっぷりを全面に出すためにPerfumeのツアーTシャツを着込んで参加。PA卓横の最後方に陣取った。

02. RIFF MAN
03. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
いきなりキタ!
友人の情報では、かなり演奏レベルが落ちているかもしれないとのことだったが、イヤハヤとんでもございません。
切れ味抜群の演奏だった。
「ひょっとしたら家族でも人質に取られているんじゃ…」と勘ぐりたくなるような切れ味は、ZAZENというか、向井秀徳独特のリズムだと思う。
機械的な正確さとは関係ない。

04. HONNOJI
私の持論は「向井秀徳の作品は、ライヴが料理で、アルバムがレシピである」というものだ。
HONNOJIは、初めてライヴで聴くことができた。
やはり、アルバム音源とは違うリズムが身体に伝わってくる。
「4」の楽曲群は、どれもアルバムでは感じなかったリズムが潜んでいたように思う。

書きながら思ったけど、逆に言えば、レコーディングがヘタなのか???

08. This Charming Man(The Smith/カバー)
「今日は滅多にやらないカバー曲をやります…」
ギターを手放し、軽快なステップでダンスする向井秀徳。実に不気味だ。
セットリストを見ればお分かりのように、コイツらは、この曲を3回も演奏しやがった。最後までだ。
アンコールでは、無言で登場してきていきなりこの曲を演奏した。もちろん最後までだ。

12. MABOROSHI IN MY BLOOD
実のところ、この曲が一番聴きたくて、好きな曲だ。
細かく改造されていて、原曲よりも疾走する感じが出ていた。
単純な曲だけど、切れ味最高!

15. SEKARASIKA
中盤から、リズムの渦にのみ込まれる感覚。

17. Friday Night
柔道三段のシンプルなドラムが光る。
これも単純なビートだけど、技術や正確さではない別のリズムが聴こえてくる。素敵なドラムだなあ。

EN:02.安眠棒(クチで演奏)
最近はよくやるようなのだが、初めて見た!
なんじゃぁぁぁぁぁ!こりゃぁぁぁぁぁ!というのが感想だ。
それぞれのパートをクチで演奏するのだが、見事な疾走感と切れ味!
パッと見、クチで演奏しているのだから、誰でもコピーができそうだが、このリズム感は真似はできないだろう。
というか、これはこれで相当に練習しないと無理だろうな。

ちょっと間があいてしまったので、記憶している限りでは、こんなライヴレポだ。
その他、向井秀徳が指揮者になってバンドを演奏するのも楽しかった。
アルバムは「3」から「4」にかけて、大きくサウンドに変化があった。
もっと言えば、ファーストアルバムからZAZEN BOYSは常に変化を続けている。
そして、ナンバーガールから向井秀徳はずっと変化を続けている。

向井秀徳を評価するのは、向井秀徳だけなのだろうと強く感じる。
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防寒マニア。

2009-12-22 | 防寒マニア
お見事!としか言いようのない感じで関東には寒波が襲来した。
この一週間でネットジャンキーの私は、ものの見事に「防寒マニア」へと変質した。
「ツーリングを楽しむ」という目的から「どれだけ防寒装備が機能するか」という、目的と手段が完全にひっくり返った楽しい状況に突入した。

すでに購入した防寒装備。
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・N3-B

もう、これだけでは絶対に走れない。
そして、新たに導入した防寒装備。
・南海の防風、防水オーバーパンツ(1万円くらい)
・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・のびのび手袋

暖かい季節には「ハーレー乗りとしては、普段着で街を歩けるような…」などと考えていたが、もうナリフリかまってはいられない。
というわけで、日曜日は早朝から防寒グッズの機能を試そうと、土曜日の夜からワクワクして寝床についた。

日曜日の午前6時に起床。
あまりにも寒いので、布団の中で目を閉じて待機。
それから2時間後。
あまりにも寒いので、再び目を閉じて静かに待機。
それから2時間後。
そろそろ布団から抜け出さないと防寒グッズの性能を試せないので、嫌々布団から抜け出す。

いそいそと装備を装着していざ出発!行き先はもちろん房総半島だ。
本日の身につけた防寒装備一式。

・ゴールドウィンのウインドストッパーネックウォーマー
・ユニクロのヒートテックババシャツ、ババパンツ
・ロングTシャツ
・トレーナー
・デニムジーンズ
・南海の防風、防水オーバーパンツ
・N3-B
・のびのび手袋
・3シーズン用革手袋
・くつ下2枚
・とび職用鉄板入りブーツ


ドッギャァァァァァァァァァン!

正直に言って、走っていないとメチャメチャ暑い!
高速に乗るまでに20号を走っていたが、それでも暑く感じる。
首都高に乗っても、80キロ巡航では、まったく寒さを感じなかった。
湾岸をぬわわキロで巡航するも、それでも寒さは微塵も感じない。
まあ、まだ都心部だし、館山道に入ってからが本番かな。
一度、湾岸幕張で一服してからいざ館山道へ。

「なんだよ、全然寒くないじゃん」
と思っていたのもつかの間。
N-3Bのフロントファスナーの合間をぬって、ジワリジワリと寒さが差し込んでくる。
3シーズン用革手袋も貧弱に感じた。
「凍える」というほどでもないが、身体は冷えた。
しかし、本格的に寒くなる前に君津で下道に降りる。

最初の信号待ちで、一気に体温復活!
自分の持っている熱が服の中に保温された感じ。
ここから考えられることは、まだまだ装備の「防風」がしっかりとしていないということだ。
「風」によって、自分の体温が奪われたということになる。

それからはトロトロと
127号

89号

410号

89号

128号
と、のんびりと走った。
海の先に富士山が大きく見えて爽快だった。
ちなみに、上記の県道89号は、道幅が広く、メリハリのあるワインディングで、かなり好きな道。
自分以外にほとんど車が走っていないのもグッド。

以前にも書いたが、私はツーリングに出かけると「走る」ことに熱中してしまい、ろくに休憩もとらずに走り尽くしてしまう。
「それではイカンな」と思い、定食屋に入って海鮮丼を食べたが、あんまり美味しくなかったので、やはり「走り」に熱中してしまう。
だけど、食べること自体は大好きなので、今後はもうちょっとグルメ情報も仕入れて臨もうと思う。

薄暗くなるまで走ったが、寒さはおおよそ防げていたと思う。
まずまずの成果だった。
「実は世の中が暖かいのでは?」
と思い、一度ウインドストップネックウォーマーを外して走ってみた瞬間に息が吸えないほどの寒さを感じた。
本日の装備の中では、このネックウォーマーが一番の効果をあげていたようだ。
鼻と耳までスッポリ被って、首周りから頭部と身体への冷気の侵入をしっかりと防いでくれた。

こんな日記を書いているうちにもどんどん気温は下がる。
ニヨニヨしながら着々と装備を追加していく予定だ。
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「Perfume Livefolio」

2009-12-18 | Perfume
※本日のブログは「Perfume Livefolio」の内容に関するネタバレが書いてあります。ご注意ください。


前回の写真集「Perfume Portfolio」(ポートフォリオ)は、本当の意味での「写真集」だった。
上海で撮影された3人の写真が満載で、とても美しい仕上がりになっていたと思う。
しかし、あまり見返すことはなかった。

「なんで見返さないのだろう?」と不思議に感じていた。
しかし、その答えはしばらくするとすぐに解けた。

「Perfume Portfolio」の3人に「動き」を感じられなかったからだ。
あくまでも「撮影されること」を前提にポーズを取る彼女たちは、とても美しく、魅力的だとは思うが、彼女たちの魅力の根源は、すまし顔でポーズを取る部分よりも、もっと躍動感にあふれた部分に大きな重さがあると思う。
あとは、TV出演時に見せるちょっとした「しぐさ」や、ラジオ番組などで聞ける「グダグダ感」も大きな魅力だ。

つまり、要約すると
「3人が楽屋でグダグダ喋っているところを撮影してDVDで出してよ徳間さん」
ということになる。

Perfume公式ファンクラブ「P.T.A」会員の方であれば分かると思うが、MOVIE(動画)の面白さは異常だ。
アルバムジャケット撮影風景、ロックフェスに出演する直前の映像、PV撮影風景、アルバムやDVDの売り上げを聞いて驚く3人の姿など、3人の「素」(に近い)の部分が垣間見れる。

なぜ3人の「素」の部分が見たいのか?
と問われれば、「Perfumeという『成功』の解析をしたいから」と答える。
私はほとんど読まないが、巷にあふれる「自己啓発本」を読むような感覚だろう。
自分の仕事や、生き方のヒントになれば楽しいな、と考えて3人の「素」の部分に触れたい。
まあ、いつでも結論は「奇跡」としか分析できないのだが。

そして、満を持して発売された写真集。
「Perfume Livefolio」(ライヴフォリオ)を手に入れた。

まさか写真集を見て泣くとは思わなかった。

まるで、Perfumeのライヴに参戦したような感覚を覚えた。
当たり前の話だが、写真はどれも止まっているし、音は聴こえない。
だけど、動きの瞬間を切り取るからこそ、逆に躍動感を感じるし、音も聴こえてきた。
恥ずかしい話だが、改めて「写真の強さ」を感じることができた。

我々は、完成されたステージの上の出来事しか体験していないが、そのステージを作り上げるまでの過程が見事に収められている。
そして、ツアー千秋楽の最後の最後。
すべてをやり遂げて、ステージを後にした3人の表情を見て、涙腺が崩壊してしまった。

その後に収められている、ツアースタッフによる座談会も、それぞれのPerfumeに対する愛情にあふれた内容で、読んでいて心強くなれた。
こんな素敵な大人たちに愛されるPerfumeの3人は、まだまだ遠い先まで走っていけそうだ。
何よりも、「動画全盛期」とも言えそうなこんな時代に、あえて「写真」という表現手段を使ってここまで「動き」や「音」を感じさせる作品を繰り出してくるチームだ。
まだまだ我々を驚かせるためのパワーは秘めているだろうと期待している。

ちょっとここで苦言を呈したいのだが、この「Perfume Livefolio」を購入するまでに、私は5軒の本屋をハシゴした。
地元の本屋4軒を回ったが、置いていなかった。
仕方なくXL883Nのエンジンに火を入れて暖機し、結局吉祥寺まで走った。
自慢ですけど、Perfumeの写真集買うためにハーレーで行ったんですよ!ハーレーで!

結果、吉祥寺で最初に入った本屋さんで見つけられましたけど(それでも陳列の残り一冊)。
初版を抑えすぎなのではなかろうか??

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かしゆかが牽引するもの

2009-12-11 | Perfume
Perfume公式HPトップの画像。



天使の眼差しを送るあ~ちゃん。
覚醒したのっち。
か、かしゆか!?

かしゆかは次のステージへ向かったようだ。
アルバム「GAME」のジャケット写真のかしゆかを見たときに感じた衝撃と同質なモノを感じた。
「こんなのは他にはない!」という衝撃だ。

かしゆかは、元々かなりカッコいい女性だと思う。
ここで言うところの「カッコいい」は、男の子的な「カッコいい」で、戦車や飛行機などの「カッコいい」と同じだ。
もう、むちゃくちゃにカッコいい(ライヴで見た人にしか理解できないと思うが)。
「カワイイけどカッコいい」
そこがかしゆかの大きな魅力になっている。

しかし、公式HPトップのかしゆかは、そんな「カワイイ/カッコいい」というレベルを突破している。
カッコよくも、カワイクもない。

普通に考えれば、ニコニコ笑っている画像でも載っけておけば済む楽な仕事だろう。
しかし、チームPerfume(アートディレクターの関さん。3人からは絶大な信頼を受けている)は低きに流れなかったようだ。
この写真は、今月17日に発売されるツアー写真集「Perfume Livefolio」からの一枚なのだと思うが、まさしく「Live」なかしゆかの姿を写し出していると思う。

Perfumeは常に「攻めの姿勢」を貫いている。いつでも「崖っぷち」だ。
しかし、そろそろ攻め手も少なくなって、崖よりも安全な場所を歩くのでは?という予測がいつもあった。
正直、今回のツアーは「3回も見たら飽きるだろうな」と予測していた。
しかし6公演に参戦した。
安全な場所に行くための新譜のリリースは、アルバムとシングルがそれぞれ一枚ずつ。それしかない。

そして、このかしゆかの表情。

もうほとんどファンに対しての「宣戦布告」とみなしてもいいレベルだと思う。

アルバム「GAME」のジャケットのかしゆかを見たときに、音も聴いていないのに「傑作だ!」と確信できた。
それと同じ予感が、今のPerfumeと、このかしゆかから伝わってくる。
まだしばらくは目が離せない状況だ。
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Perfume×事業仕分け

2009-12-08 | Perfume
行政刷新会議による事業仕分けについて、反論が相次いでいる。
傍で見ていても「これは酷いな」と感じていた。
特に、科学技術の分野については顕著に感じる。

「科学技術」であるので、本来であれば、ここは具体的な数字やデータで説明をし、説得しなければならない所だが、それができない官僚にも疑問を抱く。

私の目には、事業仕分けはただ単純に「ケチっている」ようにしか見えない。
まあ「削る」ことが本来の目的なのだから、良いのかもしれないが、「削る」ことによって失われるモノが多くなるような気がしてならない。

目先のお金と、現在の状況ばかりに執着して、
「未来への投資」
と考える人が誰もいないような気がして不安なのだ。

確かに、無駄は少ない方が良い。
だけど、無駄が全部なくなったら、組織は何も新しいものを生み出さないと思う。
私は今まで自分が携わってきた仕事で、無駄が生み出す爆発的なエネルギーを知っている。
皆で重い扉を押し開けようと必死になっているときに、ひとりでひょっこりとノブを引っ張る人が大切だと思う。
いや、それじゃただの「抵抗勢力」か。面白いけど。
重い扉を押しているときに、「お!今〇〇ちゃんのブラが見えそうだぞッ!」などと考える人間だ。
そんな無駄な人間が一人や二人いるほうが、厚みのある思想や組織を構築する。
もちろん重要なのは、重い扉を押す「みんな」がいることだが。

シェイプアップすることは良いが、何のためにシェイプするのかを忘れているような気がする。

巷では「価格競争」が熾烈を極めている。
私がかつて働いていた職場では、あえてこの「価格競争」には参戦しなかった。
消耗戦になることは明白だったからだ。それ以前に、商品に対する愛情があった。商品に対する自信もあった。
なので、仕入れはできるだけ最高品質のものを仕入れて、それなりの価格で販売していた。

「ここは高いから買わない」
「〇〇は〇〇円で売ってるからここも〇〇円で売りなさいよ」

などという言葉はもう腐るほど聞いた。
しかし、残念ながら、仕入れている品物がまったく違うのだ。商品を使用してみればすぐに気づくはずだ。
だけど、お客の目には、その「品質」は見えない。見えるのは「価格」だけなのだ。
そして、価格しか見えない人は遠ざかり、品質を見る人が残った。

たまに、「一番安いところ探して〇〇で買ったら〇〇円安かったよ!」と自慢するような声を聞く。
彼は「〇〇円」シェイプできたと満足しているのだろう。
だが私には、「一番安いところを探す時間」が無意味に感じてしまう。
「一番安い」という要素がそこまで大事なのだろうか?

故にめちゃめちゃ貧乏だ。

安ければそれに越したことはないとは思う。また、安くするための「技術」を磨くのも大切だと思う。
だけど、「何でも安けりゃ良い」という風潮はもう終わりにしてもいいと思う。
いつだったか、偽装コロッケだかなんだかの社長が、
「何でも安ければいいという消費者にも問題がある」
と発言して叩かれたが、私はまったくその通りだと思った。

何が言いたいのかというと、もしも3年前にアミューズで事業仕分けが行われていたら、Perfumeは真っ先に「無駄だ」と判断されて消されていただろうということだ。
そんなPerfumeが、今はアミューズと徳間ジャパンの売上の屋台骨を支えている。
そういうこともある、と言いたかった。

私の母親は、玄関先に必ず花を活ける。それは毎日欠かしたことはない。
そんな彼女曰く、「花を切らすくらいなら、食費を削るわ!」とのこと。
こういった姿勢が、今の世の中には少なくなってきているのではないだろうか。
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XL883N マフラー交換!その2

2009-12-07 | XL883N
というわけで、我がXL883Nは、マフラー交換を終了した(画像なくてサーセンw また夕方に作業しちゃったw まあ、外見上の違いはまったくありません)。

早速排気音の違いを聴くために、日曜日にちょっくら千葉へ。
本日の目的は、
1・北米仕様マフラーのサウンドチェック
2・購入したN3-Bの防寒度チェック
以上の二つだ。

とりあえず道路まで押して行き、ドキドキのエンジン始動。

…かなりデカイ。
ドルドルドルドル言ってる。
アイドリングも落ち着いてきた。
だけどまだドルドル言ってる!

日本仕様とは、まったく違う!

そろそろと走り始める。

やっぱり、まったく違う。

トパパパパパというサウンドの日本仕様だったが、北米仕様は
「ドバババババ」という感じだ。
低音と音圧が一気に上がった!

す ん げ え 気 持 ち イ イ 。

そして、恐ろしいことに、この北米仕様マフラーのサウンドは、低速ほど気持ちがいい。
発進から3速くらいまでだろうか。
そのくらいの速度で、一番音質が良く聴こえる。
ちなみに、5速90キロくらいだと、日本仕様との変化は感じなかった。
ちょっとパワーに余裕を感じたくらいだろうか?錯覚かもしれないけど。
ともかく、また「ゆっくり走る」ジャンキーになれる。

信号待ちの間の振動も、確実に感じることができる。
「これが本来、米国本土を走るコイツの姿なのか!」
と感動もひとしおだった。

「爆音」を避けて、今回の北米仕様の選択となったが、まずまずの成功だった。
日本仕様のマフラーで、ちょっと物足りないと感じていたが、このマフラーで、しっかりとエンジンが鼓動している感覚は味わえる。

そして次にチェックするのは防寒着。
大阪ですべて盗まれてしまったので、実は今までけっこう薄着で走っていた。
だけどもう我慢の限界に達していた。しかし、お金もないので、高級な防寒着は買えない。
というわけで、狙いを定めたのはALPHA社のN3-B。

・ユニクロのヒートテック
・ロンT
・起毛のパーカー
・N3-B
の4枚重ね。

当日は気温が17℃まで上昇するほどの快晴だったので、正直に言って、暑かった!
しかし、調子に乗って薄暗くなるまで千葉を走り回っていたので、いよいよ本格的な寒さへ。
結果、まずまずの防寒性だと感じた。
とりあえず、着ている上半身は寒さを覚えなかった。

それよりも、ヒートテックにジーンズの下半身の方が強烈に寒さを覚えた。
やはり下半身にも何かしらの対策が必要だ。

とりあえずは、マフラーのサウンドが良くてルンルン♪
こんどこそ、ちゃんと画像撮影してきます。
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