髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

知性の入手

2014-04-20 | 育児
私の息子はとても優しい。

いつも私が起床する30分前には私の枕元に来て、素手で直接まぶたを開いて起こしてくれる。
私は毎朝、そのあまりの優しさに眼球から涙を流して息子に感謝している。
起床する30分前ってのも泣けてくる要素だ。

しかし、ここ最近になって、息子は知性を身につけたようで、起こし方に変化が現れた。

起床する30分前に枕元に来るのは同じである。

息子は、まずは私の枕元に置いてあるメガネを握りしめて、私の目をめがけて思い切りメガネを振り下ろす。
激しい痛みで起床する私を見つめながら、さらに息子はメガネを私の眼球に入れようとして押し込んでくる。

「お前はこのレンズを目の辺りにくっつければ起き上がるんだろう?」

とでも言いたげに、不思議な生物でも見るような目つきで私を見つめる息子。

それでも私が起きないと、次に息子は枕元のiPhoneを握りしめて、私の額をめがけて思い切り振り下ろす。
さすがに激痛で私はカッと目を見開いて息子を見る。

「お前やお前の嫁はこの携帯デバイスが大好きなんだろう?コレがなければ生きて行けないんだろう?さあ早く起床したまえ」」

とでも言いたげに、勝ち誇ったような目つきで私を見つめる息子。
ここで私は眠る気力を失って立ち上がる。

息子が私を毎朝痛めつける目的はただ一つだ。
寝ている私を起こして、自分を抱っこしてもらいたいからだ。

頭部の痛みをこらえながら、私は毎朝息子を抱っこして寝室のカーテンを開いている。

私の息子のお父さんはとても優しい。


先日動物園に行って、生まれて初めてゾウを見た息子の表情。
コメント

感情の入手

2014-04-13 | 育児
毎日毎日、刻一刻と息子は成長している。

今までの人生で、ここまで間近に赤ちゃんが成長する様子を見たことはなかったので、驚きと共に、しみじみと感動する事が多い毎日である。

ほんのつい数ヶ月前までは、寝っ転がって泣くか笑うかしかしなかった息子だったが、今では水道のレバーを動かしてお湯を出したりするし、フォークで差したバナナを口に運んだりする。
触りたいものに触れなかったりすれば怒るし、ガマンするために顔を真っ赤にして自分の腕を噛んだりもする。

泣いたり笑ったりするだけではなく、怒ったり悔しがったりなどの感情を、ゆっくりと毎日少しずつ手に入れているようだ。

先日、近所の山にお花見に行った。
桜の美しさに興奮する我々夫婦だったが、当然ながら息子は花には興味はない。
息子にとっては人生初めての桜だったので、桜とのツーショットを収めようと写真を撮りまくった。
はしゃいで写真を撮る親に合わせて、一生懸命モデルとして頑張った息子だったが、ついに眠さには勝てず、コテンと寝てしまった。
我々のために必死に眠気をガマンして起きててくれたのかな、なんて思うとちょっと嬉しい。

今日息子は「優しさ」の感情を手に入れたんだろうか。
将来は優しい男の子になるんだろうか。なんて考えた。
息子はこれからいろんな感情を手に入れるんだろうなあ。


すでに眠さの限界が近づきつつある息子。楽しい表情を作るのも困難になっている。


ここで眠さの限界が来たようだ。この直後に爆睡に入る。


自転車に乗る息子。やはりまだまだベビーカーのほうが乗り心地が良いらしく、晴れない表情。
コメント